島根スサノオ 新戦力フリーマンが初公開練習 プロバスケットボール男子bjリーグの島根スサノオマジックが5日夜、松江市鹿島町の鹿島総合体育館で、10月から始まる新シーズンに向けて初の公開練習を行い、新加入の選手らが気合のこもった動きを見せた。 公開練習は全11選手が参加。試合形式の5対5、シュート練習などで、個々の動きや連係を確認した。 昨季までベルギーリーグでプレーし、2日前に合流したばかりのブランドン・フリーマン=米国出身=は、持ち前の正確なシュートを披露。練習後の取材に「今までとの違いは覚悟してきた」と語り、新天地での活躍に決意をにじませた。 このほか、新加入の元日本代表センター佐藤浩貴、ドラフト1位新人ガード井手勇次も、軽快な動きを見せた。 パブリセビッチ監督は「全選手が合流したばかりで、戦術を試すには早い」と選手の状態を確かめていた。 チームは8日夜、島根県隠岐の島町で京都ハンナリ