表紙 今埜 ありさ 大阪芸術大学 (芸術学部デザイン学科4年) 「電々虫」 こんな生き物に出会えたらなあ、この子たちがお喋りしていたらなあ、とウキウキできる梅雨を思いながら描きました。 <目次> 全文 PDF 執筆者紹介 PDF 巻頭言 ICTと大学教育 川瀬 正明 HTML / PDF 特集 アクティブ・ラーニングの実質化に向けて アクティブ・ラーニングとはなにか 山地 弘起 HTML / PDF 「学ぶ」から「できる」へ ~経営系科目のアクティブ・ラーニング~ 西村 宣彦 HTML / PDF 人材育成のための授業紹介・情報リテラシー教育 クラウドツールとFITness30を取り入れた情報リテラシー演習 田村 恭久 HTML / PDF 習熟度別の情報リテラシー教育の一事例 和田 悟 HTML / PDF 全学向け情報モラル教育の現状とアクティブ・ラーニング導入による教育効果 白澤
さて、最近は日本の図書館予算が厳しい事情もあってか、 ファンドレイジングが注目を集める時代になり、 「運営資金に余裕がないなんて言ってないで自力で確保しよう!」 というたくましい図書館もあったりなかったりするようです。 個人的には、その中でもソーシャルな集め方である 「クラウドファンディング」という手法がとても気になっていたりします。 (※ピンポイント攻撃でも絨毯爆撃でもなくターゲットがぼんやりした不思議なアプローチなので、 どのようにすれば効率が良くなるか・成功できるのか、成功要因部分にとても興味をひかれる。) 図書館のファンドレイジング・クラウドファンディングの基本的なことについては 今年行われた図書館総合展のフォーラム 「専門図書館のファンドレイジング 日米の資金調達の事例報告と今後の課題」 のスライド(http://www.slideshare.net/masakimatsubay
特集 : 「ファンドレイジング活動」の編集にあたって 今月は「ファンドレイジング活動」いうテーマでおおくりいたします。近年に入り,公的財源の抑制が強く求められるところとなり,公的機関に連なる情報センター・図書館等においても,運営経費の別途の手当が必要となるケースが出てきています。そういったケースに対応する一つの手立てとして注目を集めているのは,一般の方から何らかの寄付を募ることにより,資料費や設備費,事業費を補うファンドレイジング活動です。NPO法人や公益法人等の事業体による情報提供活動においても,目的に応じた寄付をどのように集め,安定した運営を実施するかは大きな課題となっています。東日本大震災後の被災地等での復旧復興過程でも,十分な財源確保ができない場合には,寄付によりその財源を充当した事例も見られました。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会による陸前高田市支援(700万円超),名取
3. 登壇者 講師 須貝弥生((公財)松竹大谷図書館) 講師 坂口勝春(アジアセンター 21 アジア図書館) 講師 中村治子(イェール大学東アジア図書館 司会 村井友子 館) Yale University East Asia Library ) ( 日本貿易振興機構アジア経済研究所図書 モデレーター 松林正己(中部大学) 本テーマの専門家ではない 専門 アメリカ研究図書館史 4. 資金調達( Fundraising )の必要性 親機関(国・自治体)が予算保証(親方日の丸) 日本 → 資金調達を必要としない 現在 行政改革(財源不足) 公共サービスの規制緩和 親機関の予算保証は8割が平均的 米国 → 2割の不足を資金調達 教育機関は寄付行為で設立(日本も同じ) Endowment fund 基本財産基金 を維持 ( 寄付資金,寄付行為 によって設 定 された基金,寄付基金 )
PDF版はこちら 北海学園大学 経済学部地域経済学科 福田 都代(ふくだ いくよ) (1) ファンドレイジングの必要性 米国では図書館において、近年ファンドレイジングはますますその重要性を帯びている。ファンドレイジングとは一般に資金調達活動を意味するが、ドナー(個人や団体)から寄付金を募ることだけでなく、現金化が可能な資産や資機材の形態での寄付も受け入れられている。寄付金の大部分は個人からもたらされ、各州には図書館へ補助金を出資する様々な民間財団が存在する。 ファンドレイジングは1970年代から取り組まれたが、公立図書館では財源を外部に求める行為が図書館予算の大部分を占める公的資金の削減につながりかねないという懸念があった。しかし1980年代中頃から多様な利用者に対する図書館サービスの拡大、資料費の上昇およびIT機器の導入に対処しなければならず、図書館員の間でファンドレイジングの必要性が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く