表紙 今埜 ありさ 大阪芸術大学 (芸術学部デザイン学科4年) 「電々虫」 こんな生き物に出会えたらなあ、この子たちがお喋りしていたらなあ、とウキウキできる梅雨を思いながら描きました。 <目次> 全文 PDF 執筆者紹介 PDF 巻頭言 ICTと大学教育 川瀬 正明 HTML / PDF 特集 アクティブ・ラーニングの実質化に向けて アクティブ・ラーニングとはなにか 山地 弘起 HTML / PDF 「学ぶ」から「できる」へ ~経営系科目のアクティブ・ラーニング~ 西村 宣彦 HTML / PDF 人材育成のための授業紹介・情報リテラシー教育 クラウドツールとFITness30を取り入れた情報リテラシー演習 田村 恭久 HTML / PDF 習熟度別の情報リテラシー教育の一事例 和田 悟 HTML / PDF 全学向け情報モラル教育の現状とアクティブ・ラーニング導入による教育効果 白澤
金成 隆一(朝日新聞社 大阪本社編集局社会部記者教育担当) 1.はじめに 2012年、米国で大規模公開オンライン講座(MOOC: Massive Open Online Courses、通称ムーク)を提供するプラットフォームが三つ相次いで誕生した。世界のどこにいても、ネットにさえつながれば誰でも無料で良質な教育を受けられる仕組みだ。教育資源を公開するオープン・エデュケーションの動きが加速している。教育記者として、あまりに大きな教育環境の格差を目の当たりにする中で、この動きは一筋の希望の光のように思えた。 最前線を見に行こうと企画案を作成し、米国出張が実現したのが昨年11月~12月の2週間だった。前半を東海岸ケンブリッジで、後半を西海岸シリコンバレーで過ごし、大学キャンパスで声をかけた学生らを含めて総勢40~50人ほどにインタビューした。 最大の狙いは、無料オンライン講座を提供する大学や企業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く