江戸文化研究への多大な功績で文化勲章を受賞した九州大名誉教授の中野三敏(なかの・みつとし)さんが11月27日、急性肺炎のため死去した。84歳。告別式は親族で営んだ。喪主は中央大文学部准教授の長男学而(がくじ)さん。 福岡県出身。高校教諭、短大助教授を経て1972年に九大文学部助教授。母校・早稲田大に提出し刊行した博士論文「戯作(げさく)研究」(中央公論社)がサントリー学芸賞、角川源義(げんよし)賞を受賞…
新聞で解説・コメントしている教員が多いのはどの大学? 全国紙5紙で調査 大学ジャーナルオンライン編集部 平成から令和への改元前後の4カ月間に全国紙に解説やコメントをした大学教員数は、東京大学がトップで、2位に慶應義塾大学、3位に早稲田大学-。マスコミの調査、分析を進める内外切抜通信社が全国紙5紙の東京本社版朝夕刊記事を調べたところ、こんな結果が出た。 内外切抜通信社によると、調査は3月1日から6月末までの4カ月間を対象に、大学教員が解説やコメントを寄せている朝日、毎日、読売、産経、日本経済5紙の記事2,054本から教員の所属大学を抜き出し、集計した。この中には共同、時事の両通信社が配信した記事も含まれている。 その結果、最も多かったのは東京大学の187件。2位が慶應義塾大学の104件、3位が早稲田大学の87件、4位が京都大学の68件、5位が大阪大学の45件だった。朝日、毎日、読売、日本経済
東京大学生産技術研究所と宇宙航空研究開発機構の共同研究グループは、河川など日本の陸上部の水循環をいつでも誰でもモニタリングできるシステムを公開した。台風や集中豪雨時の洪水危険情報の予測などに活用でき、今後データ提供を通じて防災に役立てる方針。 東京大学のシミュレーション技術と宇宙航空研究開発機構の衛星観測データから日本中の河川の流量や氾濫域の推定結果をモニタリングすることが可能で、10月に日本へ上陸した台風19号で実験的に予測シミュレーションをしたところ、大きな被害が出た長野県の千曲川などで洪水発生の危険情報を算出することができた。 詳細な河川流量データや氾濫域予測データを誰でも無料で利用することができる。現在は1日遅れのデータを公開しているが、2019年度中にリアルタイムのデータに切り替える方針。データは防災科学研究所が中心になって開発する災害発生場所推定システムにも活用される予定で、共
2019年12月3日,日本時間17:00にPISA国際学力調査の結果が公表されました。 関連情報をメモしておきます。 PISA (OECD) http://www.pisa.oecd.org 20191203 "PISA 2018 Results" (OECD) http://www.oecd.org/pisa/publications/pisa-2018-resultshtm.htm 20191203 "PISA 2018 Database" (OECD) http://www.oecd.org/pisa/data/2018database/ 20191203「『OECD生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)』の結果について」(国立教育政策研究所) https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/index.html#PISA2018 201912
第21回図書館総合展 フォーラム 地域資料とデジタルアーカイブのミッシングリンク -図書館の底力への期待- 日時:令和元(2019)年11月13日(水)15:30~17:00 場所:パシフィコ横浜アネックスホール 第2会場 主催:TRC-ADEAC株式会社、株式会社図書館流通センター 登壇者:福島幸宏 東京大学 大学院情報学環 特任准教授 :梅林秀行 京都高低差崖会崖長 司会:田山健二(TRC-ADEAC株式会社 代表取締役社長) 下記記録のPDFファイルはこちら(PDFファイル)をご覧ください。 フォーラム概要(田山) TRC-ADEAC主催のフォーラムは、今回で8回目になります。始めた当時は8年も経てばほとんどの図書館でデジタルアーカイブを行っているだろうと予測していましたが、当時とあまり状況は変わっていません。この原因はどこにあるのか、福島先生に解き明かしてほしいとお話ししたところ、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く