https://readyfor.jp/projects/Orchestra_Nipponica?sns_share_token=
https://readyfor.jp/projects/Orchestra_Nipponica?sns_share_token=
2022年5月2日付で、American Libraries誌に、図書館システムコンサルタントであるブリーディング(Marshall Breeding)氏による図書館システム市場動向に関する分析レポート“2022 Library Systems Report: An industry disrupted”が掲載されていました。 2021年の大きな出来事としてClarivate Analytics社によるProQuest社の買収を挙げ、これをきっかけに図書館技術業界が大きく変貌を遂げたとしています。ProQuest社のEx LibrisとInnovative InterfacesがClarivate Analytics社に加わったことで、ベンダー間の規模の格差が広がっているとしています。 このような流れを踏まえて、以下のようなポイントを挙げています。 ・業界のトップ企業の出現により、競争力を
米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が刊行する“College & Research Libraries News”の2022年6月号に、“Top trends in academic libraries: A review of the trends and issues”が掲載されています。 同記事は、ACRLの2021–22研究計画審査委員会(2021–22 Research Planning and Review Committee)により作成されたもので、大学・研究図書館における過去2年分のトレンドをまとめたものです。 取り上げられているトレンドは、以下の通りです。 ・COVID-related trends ・Library staffing challenges ・Space utilization ・Collaborative collections and growth
2022年6月3日、首相官邸において知的財産戦略本部が開催され、「知的財産推進計画2022~意欲ある個人・プレイヤーが社会の知財・無形資産をフル活用できる経済社会への変革~」が決定されました。 重点8施策として、以下が挙げられています。 ・スタートアップ・大学の知財エコシステムの強化 ・知財・無形資産の投資・活用促進メカニズムの強化 ・標準の戦略的活用の推進 ・デジタル社会の実現に向けたデータ流通・利活用環境の整備 ・デジタル時代のコンテンツ戦略 ・中小企業/地方(地域)/農林水産業分野の知財活用強化 ・知財活用を支える制度・運用・人材基盤の強化 ・アフターコロナを見据えたクールジャパン(CJ)の再起動 このうち、「デジタル時代のコンテンツ戦略」では、コンテンツ・エコシステムの活性に向けた戦略を推進するとして、「デジタル時代に対応した著作権制度・関連政策の改革」「デジタルアーカイブ社会の実
米国における研究情報管理に関するOCLCの報告書 関西館図書館協力課・西田朋子(にしだともこ) 米国の大学では,研究情報管理(RIM)への投資が急速に拡大しており,RIMシステムの導入も進んでいる。しかし,国家的な研究評価事業に基づいて各機関が研究成果の収集と報告を行っている国々(E1745参照)と異なり,米国のRIMは,機関ごとに様々な目的で異なる関係者が取り組んでいるため作業の重複が頻発している。 このような経緯から,2021年11月付けで,OCLC Researchが,米国のRIMに関する報告書“Research Information Management in the United States”を公開した。5機関(ペンシルベニア州立大学,テキサスA&M大学,バージニア工科大学,カリフォルニア大学ロサンゼルス校,マイアミ大学)を対象に,図書館・研究管理・情報通信技術・教務等のRI
Copyright© Japan Association of Private University Libraries. All right reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く