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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (92)

  • メモ:「名古屋大学における学術情報基盤の見直しについて」 - ささくれ

    図書館雑誌』2014年12月号に、名古屋大学附属図書館がElsevierの電子ジャーナルパッケージ契約(いわゆるビッグディール)を中止した件についての報告が掲載されていた[*1]。 http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2013/140228 自分の知るかぎり、公のものとしては初だと思う(当文献は何も参考文献を挙げていない)。2ページと短い記事だが、関心のあるテーマなのでありがたく読んだ。興味深いのはアンケートにおける教員と大学院生の温度差。 以下、原記事の見出しに沿って簡単なメモを。 1. 電子ジャーナルをめぐる国内外の動向 言わずと知れたパッケージ契約の功罪について。 2. 名古屋大学における対応 電子ジャーナル契約額の3/4が部局負担。価格上昇は部局の負担になり、以前より一部部局からパッケージ見直しの声が。 2014年契約の検討の際、

    メモ:「名古屋大学における学術情報基盤の見直しについて」 - ささくれ
  • 明治大学のElsevierビッグディール契約中止の事例(文献紹介) - ささくれ

    2年前に「東邦大学がElsevierのビッグディールを切ってコストダウンに成功した事例」というエントリを書きました。以来、このテーマについては(担当でもないのに)継続的にウォッチしています。 ここ最近では以下の大学で動きが見られました。 滋賀医科大学:http://www.shiga-med.ac.jp/news/gakugai/12/html/2383.html 東京慈恵会医科大学:http://www.jikei.ac.jp/academic/micer/news.htm 名古屋大学:http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2013/140228 中央大学:http://www.chuo-u.ac.jp/library/database/2014/04/14982/ 加えて、うっかり見逃してましたが、明治大学も2014年度からElsevie

    明治大学のElsevierビッグディール契約中止の事例(文献紹介) - ささくれ
  • 『情報管理』にエッセイを寄稿しました - ささくれ

    http://doi.org/10.1241/johokanri.58.797 JSTの月刊誌『情報管理』の「この! おすすめします」というコーナーにエッセイのようなものを寄稿しました。 昨年9月中旬にオファーをいただき、11月1日締切で、その後、11月中旬に2回やり取り、11月末〜12月上旬にゲラ校正2回、というスケジュールです。まずは、最大3400字だから3冊くらいがいいのかな、なにか一筋を通しつつバリエーションを出せればいいなあ、図書館関係のはやめとこう、などと2週間くらい考えました。このコーナーの主旨としてはただ淡々とを紹介するのではなく執筆者の人柄を出してほしいということで、就職して10年という節目だし、新年号だし(?)、こんな内容になったというしだい。まあ、例によっていちばん苦しんだのは著者近影で、最終的にやる気のない感じになったわけですけど(ごめんなさい)。 数年前に

    『情報管理』にエッセイを寄稿しました - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2016/01/02
    “ただ淡々と本を紹介するのではなく執筆者の人柄を出してほしいということで、就職して10年という節目だし、新年号だし(?)”
  • 2015年のふりかえり - ささくれ

    # 単なる日記です。 業界的には、楽天のOverDrive買収、SpringerとNatureの合併、ProQuestのEx Libris買収、と嘘みたいなM&Aが相次いだ年だった。 福岡移住2年目。1年目は手持ちの武器を把握する、使い方を覚える、説明できるようにする、のに苦労した。2年目は馴染んできた道具を使っていろいろやる、メタデータマネジメントもウェブインタフェースまわりもどんどんアイディアを実現していく、という年だった。手と頭を動かしただけ成果が出ていく、そんな手応えが感じられてとても楽しかった。もちろん実感としては、やるべきことがまだまだぜんぜんできてない、、、という歯がゆさでいっぱいなんだけど。 業も含めていつも目の前にはなにかしらの締切があったような気がする。数えてみたら、出張11回(うち海外1回)、執筆6(1月に出るものが+1)、プレゼン6、とたしかに多かった。まあ

    2015年のふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/12/31
    おつかれさま。ありがと。
  • 北海道の図書館員勉強会でおはなししてきました

    2015年9月3日に北海道大学附属図書館で開催された「北海道の大学図書館職員を中心とした有志による自主的な勉強会」で「穴」のおはなしをしてきました。 テーマは「Catch & Share Information」ということで、情報収集と情報発信。当初は3人くらいが登壇するという想定だったはずが、最終的にはわたし1人に……。参加者は北大だけなのかと思いきや小樽商科大学や藤女子大学(学校司書の方)の方も含め、全部で21名。Google Hangoutでお茶大の森さんもご参加という。 https://sites.google.com/site/since20141203/home/10 恒例のポスターもすてきに作っていただいて(どことなくスターライトパレード by セカオワ)。ありがとうございます。 プレゼン 私のプレゼンスライドはこんな感じです。 このネタでこれまで少なくとも5以上はプレゼン

    北海道の図書館員勉強会でおはなししてきました
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/09/06
    “まずは「情報」の対象をはっきりさせないといけないのだと改めて痛感しました。そして対象を定めることはすなわち「自分のテーマ」をはっきりさせるということであって、じつは一番難しいことなのかもしれません”
  • NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5 - ささくれ

    2日目にちょっと報告する仕事があったので1日目午後から参加してきた、ののメモ。 プログラム・講演資料、Togetterはこちら。 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2015/ http://togetter.com/li/834049 http://togetter.com/li/833594 (特に1日目は)盛りだくさんの内容だったので逐一レポートをするつもりはなくて。尊敬する先輩のひとり、阪大の前田信治さんによく言われてるように「何を聞いたのかではなく、それを聞いて君が何を感じたのかを堂々と発信しなさい。たとえ誰になんと言われようと」ということで。まあ、だいたい思ったことはTwitterで放言しちゃったけど。。 イベントのテーマは昨今話題の「オープンサイエンス」で、要するに「大学図書館にできんの?」と吹っかけられた感じなんだろうと思う。個人的には、 連

    NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5 - ささくれ
  • デンマークの国家戦略「2022年には100% OA」とOpen Access indicator - ささくれ

    Denmark's National Strategy for Open Access (2014) すっかり見逃していたけど、デンマークの高等教育・科学省(Ministry of Higher Education and Science)が、2014年にオープンアクセスに関する国家戦略(Denmark's National Strategy for Open Access)を発表していた。一年前だ。 http://ufm.dk/en/research-and-innovation/cooperation-between-research-and-innovation/open-science/open-access-to-research-publications/engelsk-version-national-strategy-for-open-access.pdf http://o

    デンマークの国家戦略「2022年には100% OA」とOpen Access indicator - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/07/21
    「こんなふうに、国によるオープンアクセス政策に対する投資とそれへの成果を(これまでのように誰かが時間をかけていちいちレポーティングしなくても)誰もが分かるように可視化できるようにしておくことが必要なん
  • 学生に好まれる本のサイズ - ささくれ

    # タイトルにはやや偽りがあります ここのところ豪州出張のために(大学図書館向け、主に日語)電子書籍についていろいろ読んだり調べたりしていた。まだ終わってなくてまだまだ気が重たい状態が続く……。 「紙ののほうが読みやすい」という声が聞こえてきたりもするんだけど、紙の電子書籍と、どちらが読みやすいとか探しやすいとか議論することにはたぶん意味がなくて、紙のならではの読みやすさと探しやすさ、そして電子書籍ならではの読みやすさと探しやすさがあるだけなんだろうと思う。うまくいいとこどりできるといい。現状はとても「電子書籍すごく人気です!」「電子書籍探しやすいです!」などとは言いがたいのが正直なところで、どうしたらもっと使ってもらえるのかなあ、探しやすくできるのかなあと頭を抱えている。ほんと、電子書籍というのはなんであんなに探しにくいのか。図書館向けサービスはビューワーも微妙だし。。自分はも

    学生に好まれる本のサイズ - ささくれ
  • 大学図書館員になるまで - ささくれ

    ときどき聞かれる「理系なのになんで大学図書館員になったんですか?」という自分でもよく分からない質問についてのメモ。自分語りに近いので、数年後に読みかえすとうんざりしそう。 中学生のころは高校に進学する気がなく、高校生のころは大学に進学する気がなかった。高1のとき進路希望の欄を(いやいや)埋めていて「図書館情報大学」という理系なのか文系なのか何をするのかよく分からない大学が気になったのは覚えている。その後忘れていた。 学部生の後半はITベンチャーで働いていたので、ほとんど大学にいなかった(授業中に電話がかかってきたりしてた)。学内の図書館・図書室をみっつよっつとはしごして数学書を借り、そのままオフィスや喫茶店に向かうというような日々だった。で、貸出期間・冊数を最大化するためにはどうしたらいいか、どの順番で巡回するのが効率的かなどと考えていて、OPACの使いづらさに不満を持っていたのを覚えてい

    大学図書館員になるまで - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/06/14
    わたしはささくれさんがいいひとだなあすきだなあとおもいました。
  • CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ

    http://ci.nii.ac.jp/d/ 2014年5月にその名を聞いてからずっと楽しみにしていたCiNii Dissertationsが昨日ようやくお披露目に。 長年、日の博士論文データベースといえば、NII-DBRのひとつである博士論文書誌データベースだったわけです(その前身は今はなきNACSIS-IRで、1987年まで遡る。NDL-OPACから博士論文のデータを取り込んでいて網羅性も高いが、書誌情報のみ)。最近は、NDLによる1990年代の博士論文の電子化や、2013年4月の学位規則改正によるインターネット公表義務化が行われ、各大学の機関リポジトリやNDLデジタルコレクションで博士論文の文が公開されるようになってきています。こうしたオープンアクセス化の進展を受けて、新たに、博士論文文までナビゲートできるまとまった(そしてモダンな)データベースが必要になったということなんでし

    CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ
  • 大学図書館における電子書籍タイトル数(日米比較) - ささくれ

    早稲田大学図書館の荘司雅之さんによる「大学図書館電子書籍」(『図書館雑誌』2015.2)は次のような衝撃的な一節で始まる。 「昨年、全米の大学図書館が購入した電子書籍(E-Book)の冊数は紙の書籍の約二倍」OCLCリサーチのマルパス女史が、二〇一四年二月末に開催された『KEIO大学図書館国際フォーラム』の基調講演で述べた情報である。 続いて、その数字の典拠や日の状況が端的に綴られている。 じつは、 でレポートしたようにこのフォーラムには参加したんだけど、正直「そんなこと言ってたっけかなあ……」という状態だったので、改めて調べてみた。 Academic Libraries: 2012 First Look(米国) マルパスさんの挙げた数字の典拠は、全米教育統計センター(NCES)が隔年で発行している統計の2012年版(最新版)である。 全米教育統計センター(NCES)、米国大学図書館

    大学図書館における電子書籍タイトル数(日米比較) - ささくれ
  • 東京工業大学STARサーチ - ささくれ

    http://search.star.titech.ac.jp/ 東京工業大学の研究者検索システム「東京工業大学大学STARサーチ(STAR Search)」。 大学が生産・蓄積してきた「知」の包括的な発信という意味で、とてもよくできているしくみだなあと感心した。あれこれ調べてみたけど、まとまった紹介記事なども見当たらず、アピール不足なのかな、ちょっともったいない気もした。いや、2011年5月のリリースのときにカレント-Rにもせずにスルーしてた自分をぶん殴りたい。。 「東京工業大学STARサーチ」(略称STAR Search)は、東京工業大学が保持している研究者のプロフィール、研究業績、教育活動、社会活動等に関する情報を横断的に検索し、検索結果を整備して統合的に表示するシステムです。STAR Searchは、学内の各システムに散在している情報を統合的に検索し、互いに関連づけて表示することに

    東京工業大学STARサーチ - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/05/13
    STARサーチにわーわー言ってたら。ちょっと前に書いてらしたのね。いつもに増してローカル研究者DB叩き続けているのだけれど、ここは素晴らしかった。
  • D-TReD(SRA東北):researchmapベースのクラウド型研究者データベース - ささくれ

    http://www.sra-tohoku.co.jp/pkg/D-TReD/index.html いつリリースされたかは定かではないけど、株式会社SRA東北(仙台市)が「D-TReD」というサービスを出しているのに気づいたので軽くメモ。ぐぐってみたけどあんまり情報がないので最近なのかもしれない。 ※2015/4/7追記。id:riddim_m さんによると2013年にはあったらしい。それでこの情報のなさ……><。 主な特徴は researchmapに登録したデータを利用して大学独自の研究者データベースを公開するクラウドサービス researchmapのデータはAPIでリアルタイムに取ってきてるっぽい ログ解析にPiwikを採用(オープンソース版のGoogle Analyticsみたいなの。最近気になってる) という感じ。月額3万円~。 肝心の、どのくらい独自性が出せるのかという点は公開資

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  • 今年買ってよかったもの(2014年) - ささくれ

    一度書いてみたかったエントリ(このブログは図書館関係のことしか書かないようにしていますが年末だけフリーダムです)。 今年は引越があったのでものを捨ててばかりいたのだけど、その一方で環境が変わって暮らしを見つめなおす機会も多かった。なんというか服の所持量にいいかげん懲りて、衣類に費やした金額は例年の半分以下だったと思う(今年はメンズでロングシャツが流行っていて、この機に買い漁っておかなくては!という気持ちをぐっとこらえて)。はかなりKindleへの移行が進んでいてとても快適。 以下、時系列順に。 WEGOの服 10代向けのチープなブランドだという印象で敬遠していたけど、手を出してみたら意外に質が良かったという。カラースキニー、サマーニット、ロングシャツ、スヌードなどいろいろ買ってみた。セールの機会も多いし、どのアイテムもカラーバリエーションが豊富なので、この色に挑戦してみようかというときに

    今年買ってよかったもの(2014年) - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/01/01
    こういうの書いてみたい
  • 2014年のふりかえり - ささくれ

    # 単なる日記です。 今年は京都から福岡へ移住したのが最大のイベント。それを除けば、総じてたいへん心穏やかな一年だった。いつになく多くのチャンスをいただいてそれなりに忙しかったはずだけど、のんびりしすぎたというくらい。それは無駄に焦ることがなくなったということかもしれないし、ちょっとだけ安心してしまっているのかもしれない。まあ、とにかくパンストックです。それに尽きます。 ライブは15。 1月 年越しは下鴨神社で炎を眺む。マルジェラのロングブーツを買った。例年1月は気分がローになるので前もって中くらいの仕事を入れてしまうのが良いと分かってきた。ということで、E1522と専門図書館の原稿を立て続けに書いていた。加えて、ありがたいことに某大学の非常勤講師のオファーをいただいたのだけど、勤務時間内の兼業になりそう&自分の行末が不透明という理由でお断りするしかなかった。図書館総合展フォーラムの遅い

    2014年のふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/01/01
    おつかれさまです。次はもっとよい年になりますように。
  • 大学の研究者データベースとしてのresearchmap(メモ) - ささくれ

    NIIとJSTによって開発・運営されている研究者データベース「researchmap」についてのメモ。ただし、研究者個人としてではなく、研究機関として、つまり一機関の研究者データベースとして利用するという観点から。 歴史 年月 出来事 1991年1月[*1] 研究者ディレクトリ(NACSIS-IR)開始 http://www.nii.ac.jp/userdata/CNEWS/PDF/No14.pdf (p.24) 1998年8月 JSTがReaDを公開 2000年1月[*2] NACSIS-IRのWeb化 http://www.nii.ac.jp/userdata/CNEWS/PDF/No49.pdf (p.18) http://www.nii.ac.jp/CNEWS/N50/31.html 2003年3月[*3] 研究者ディレクトリがサービス終了、ReaDに吸収 http://www.n

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  • カレントアウェアネス-E No.259感想 - ささくれ

    id:negadaikon 経由で知りましたが、E1533を書かれた方(って、名前出していいのかもですが)がその執筆過程をブログで紹介してくれてます。 に夢研究所 カレントアウェアネス-Eの執筆過程(E1533) こういうのありがたいですね。編集者冥利につきますね(担当したのは篠田さんだけど)。また、ここに書いてないですが、CA-Eについては謝金はありません(CAは字数に応じて支払われます。もちろん館内の人が書いた場合はゼロですけど)。 さて、今回は6中、外部原稿が4。基的にカレントアウェアネス-Eは隔週=月2回発行ですが(ということもけっこう認知されてなかったりしますが)、実際のところは年22回発行で、1月と5月は休みが多いからか月1回だけになります。そのせいで気が緩んでしまうのか、締切ギリギリでいつもより慌ててしまうことが多かったような……。 ■E1561■ 京都府立総合資料館

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  • 2014年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規67件) - ささくれ

    平成26年度の採択課題(新規25,513件、継続11,889件:特別推進研究、新学術領域研究(研究領域提案型)、基盤研究(S)、 基盤研究(A・B・C)、挑戦的萌芽研究、若手研究(A・B)、研究活動スタート支援、奨励研究)を収録しましたhttp://t.co/Q4yNZD1f4W— KAKEN (@kaken_nii) April 11, 2014 2012年度、2013年度に続き。 以下に挙げる一覧は、KAKENを 研究分野=/情報図書館学・人文社会情報学/ OR /図書館情報学・人文社会情報学/ OR /情報学/ OR /情報システム学(含情報図書館学)/ 採択年=2014〜 新規採択のみ=チェックを入れる という条件で検索した結果67件を加工したものです。 課題一覧 歴史知識情報のオープンデータ化にむけたスキームと情報利活用手法の再構築 - 久留島 典子 東京大学・史料編纂所・教授

    2014年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規67件) - ささくれ
  • 福岡へ - ささくれ

    ちょうど一年前にも異動エントリを書いた気がしますが、このたびまたまた異動することになりました。 春からの職場は九州大学附属図書館。福岡、です。id:nacomint のインド赴任に比べたら近いもんですが、自分が関西以西に住む日が来るとは。3年前から出向中の id:sabarya ねえさんが京都に戻ってきはるタイミングで、行く感じです(曖昧)。わたしもたぶん3年くらいいると思います。 箱崎キャンパスの中央図書館のなかにある、eリソースサービス室リポジトリ係という部署で働きます。先週受けてきた引継によると、係名から機関リポジトリと思いきや、主に、図書館システム(E-Cats Library)全体の統括、図書館ウェブサイト(Drupal)やディスカバリーサービス(eXtensible Catalog、Summon)の管理を担当するそうで。システムの仕事をするぞ!といって図書館員になってはや7年、

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  • 2014年度国立大学図書館採用試験の採用予定数 - ささくれ

    まだちょっと早いのですが,昨年に引き続き……. 2014年度国立大学法人等職員採用試験の出願が4月1日から始まります.それに先立ち,3月25日時点で発表されている図書系の採用枠を全国ぶんまとめてみます.なお,昨年は3月31日にエントリを起こして以来ずっとウォッチしていましたが,6月でも募集が追加されていましたね.今年もまだまだ分かりません. 2014年6月2日時点で計26名. ブロック 法人名 採用数 北海道 北海道大学 2 東北 東北大学 1 関東・甲信越 千葉大学 2 東京大学 2 一橋大学 1 お茶の水女子大学 1 国文学研究資料館 1 国立女性教育会館 1 東海・北陸 富山大学 1 金沢大学 2 名古屋大学 1 近畿 大阪大学 2 神戸大学 1 奈良先端科学技術大学院大学 1 中国・四国 島根大学 1 岡山大学 1 九州 九州大学 4 九州工業大学 1 修正履歴: 九州大学:2→4

    2014年度国立大学図書館採用試験の採用予定数 - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2014/03/25
    ありがとうございます。