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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (92)

  • 2019年のふりかえり - ささくれ

    東京にやって参りました。 環境が大きく変わったばかりの一年目なんていつもこんなもんかもしれないけれど、春以降のことを振り返ってみると、苦しかったな………と。(遠い目 ちゃんと苦しめてるということは、成長でき(てい)るということに違いない。もちろん、いろんなひとと近くで一緒に働ける楽しさや、自分が役に立ってるという手応えを感じることも少なくない。いま、ここでしか経験できないことを経験できているという、期待していた通りの実感で日々ぶん殴られてるという感じもある。ほんの少し切るだけでめっちゃ曲がってしまいそうなのでハンドル握るのがちょっと怖いけれど、自分でなにかを決めていけるという楽しさもある。そのぶんプレッシャーも大きく、スケジュールの埋まりようには悩まされ、なんかいきなり降ってきておたおたすることも多かったけれど……。さすがに9か月も経ってしまうと開き直りが出てきたというか、結局、前を向くし

    2019年のふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2020/01/14
    “ちゃんと苦しめてるということは、成長でき(てい)るということに違いない”
  • 2018年のふりかえり - ささくれ

    2018年は月次ログをせっせとしたためてきたのに重ねてまとめるのかっていうのはあるけれど、10大ニュース的に整理するくらいのことはしておこうと思い。 1. 正月に珍しく帰省→39度の高熱で寝込む→帰福後もヘルペスができて、とスタートからつまづいた。年末の図書館システムリプレイスの疲れがどっと出たんだろうということにしておく。ときどき体調を崩して潰れつつも病気らしい病気は他にはなかったっけ……ヘルペスは12月にもできた。 2. 年頭所感には「アウトプットよりもインプット、集中よりも拡散、決断よりも迷い、というのが2018年の大方針」とあるけど(まったく頭から抜けていた)、結果的にはたいがい逆方向に振っていった(あるいは振ることを強いられた)ような気が。執筆とか必要に迫られたときくらいしか集中的なインプットができなかったなあ。。夏のクソ暑さのせいもあったか。 3. 災害・事件の多い年だった。蔵

    2018年のふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2019/01/04
    "2018年の成果を何かひとつ挙げろと言われたらやっぱりオープン化になるのかなあ。案外トントンと進んで、こういった話がすんなり受け入れられる時機になったんだということを嬉しく思ったりする"
  • 201804 - ささくれ

    仕事 4月。自分のポジションは変わらなくてもまわりが動けばそれなりにやることが発生する。自らの変化のなさに感謝しつつ、粛々と進める。 入学式に若田光一さんがいらっしゃったのは嬉しいニュースだった(ナマで拝見したわけではないけど)。月末にはいろいろな意味で残念としか言いようのない出来事もあった。 新年度初日からトラブル三昧だった気がする。周囲のサポートばかりしていて自分の仕事がなかなか進められなかった。リポジトリ業務では、CRIS連携開始によって急増した登録作業を軌道に乗せることを最優先に。懸案だったIIIF対応もようやく区切りをつけられ(viewingDirectionの件とか、PDF→JPEGの解体とか残務はいろいろあるけれど)、二次利用の議論を前に進める。講習会では現OPACが数十人のオーダーなら軽くさばけるということを確認できて、安心する(立派になったなぁ)。 後輩に男児誕生。 キャ

    201804 - ささくれ
  • 201802 - ささくれ

    あっという間に今年も1/6が終了。 生活 先月に続き、雪のちらつく日が続く。それでも日が長くなってきたのを感じるし、中旬くらいから徐々に温かさが増し、昨日と同じ格好をしていると汗ばむことが多くなってきた。春だなあ(そして花粉が)。 カルディの冷凍シナモンロールはマジで美味かった。どうしよう。 落ち込んでいるときに用務員さん(っていうと怒られるけど)に作ってもらったプリンに癒やされる。たまご味。 「はねバド!」アニメ化の由。 飲み会が当に苦手であることを再認識した。1.5日くらい精神状態が危うい。 弟がブックデザインを担当した『ワーキング・イノベーション』が出版されたので、買った。 バニラエアの福岡-台北線就航記念セール。GWに台湾一周でもしようか……。 Kindleアプリがようやくまんがをシリーズ単位でまとめられるように……(しかし「タイトル」でソートしないとまとめてくれないという仕様は

    201802 - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2018/03/05
    “我慢の時。”
  • 201801 - ささくれ

    さくっと1/12終了。1年に1回しか振り返らないのはいろいろ忘れすぎるので今年は細切れに記録をつけてみようと思い。 生活 5年ぶりの正月帰省の折りに高熱を出して2日弱寝込む。直ったら直ったで下唇中央にヘルペスができる。そんな体調不良のせいか分からないが気分の落ちがひどい。心身ともにいまいちなすべり出しになってしまった。休日はとにかく引きこもってあれこれ整理して体制の立て直しにつとめる。 寒い。とにかく寒い。福岡でこんなに雪がちらつくのは4年目にして初めてだ。年末に買ったNANGAのダウンジャケットが活躍しすぎている。服と言えば、ZOZOのセールでパンツを3買った。ゆるめのコーデュロイを2(カーキ、太畝ブラウン)とかなり細身のカーゴパンツ(予約)。 年明けの連休には台湾(11月の台南に続き、今度は9年ぶり2度目の台北)へ行ってきた。タイガーエアで往復2万円ちょい。冬の台北って聞いてはいた

    201801 - ささくれ
  • 年のはじめに思うこと(2018年) - ささくれ

    @セントレア 年が明けて、ユニクロの半額セールでカシミアの白を買って、母妹とおちょぼさんで串カツべて(誰も参拝どころか鳥居をくぐろうともしないのがよい)、夕飯後に39度の高熱出して、フライトをキャンセルして36時間寝るはめになり、翌日に取り直したフライトで帰福する、という三が日だった。マスクなしであんな人混みに入ったのが悪いんだろう。。(そして5年ぶりに過ごした田舎の冬は福岡よりも格段に寒かった) 熱にうなされながらぼーっと考えてみて。たぶん自分はいま、ずっとやりたかった仕事がようやくできたことでちょっと安心しそうになってる。もういっかな、と感じそうになっている。のだめの顔が浮かぶ。それはまずい、と考えている。この怠惰な人間が安心とか満足とかしてしまったらおしまいである。この(安心に起因する)不安を解消するには、去年とは違った方向にカウンターを当てて別種の安定を形成するのが良いと思われる

    年のはじめに思うこと(2018年) - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2018/01/04
    “誰かがやってるのを目にして思わずかーっと悔しくなるってことは自分でもやりたいってことなんで目をそむけるな。全部やってから死にましょう。>自分”
  • 今年買ってよかったもの(2017年) - ささくれ

    年末恒例の。よかったというか、単に記憶に残っているだけのものもある。 べもの バルサミコクリーム 年末のベルリン旅行のお土産(なので正確には2017年じゃないけど)。バルサミコ酢っていまいち使いみちが分からずこれまで買ったことがなかったんだけど、クリームになっているだけでこんなに使いやすいものかと驚き、いろいろなものに垂らしている。 球磨の恵み(ヨーグルト) とろっとろでうまい。いつも天神レガネットで買う。 http://www.kumashop.jp/shopdetail/003004000012/025/P/page1/recommend/ じゃこ天(愛媛) 自分は豆腐と練り物とシリアルとコーヒーがあれば生きてゆけるんだと思う。じゃこ天もじゃこカツもどちらも旨かった。うどん屋のふわっふわのも、道後温泉前でべたのも。 三原豆腐店 信州に戻るひとの送別会をここで開いた。予約はかなり取り

    今年買ってよかったもの(2017年) - ささくれ
  • 2017年のふりかえり - ささくれ

    業で特筆すべき点は3つほど。 1、昇任と転籍。部署はそのままなので断絶は少なかったものの、それっぽい書類仕事が増えた(そして自分のケアレスミスの多さにうんざりした)。係長という立ち位置それ自体よりも、一時的に部下が欠員になって、すべての業務を隅々まで把握しておかなくてはならないという覚悟が必要となるシチュエーションに置かれたことのほうが、結果的には良い試練になった、その後に必要になった自信がついた、と感じている(3か月で済んだからそんなのんきなことが言えているのかもしれない)。同年代の、昔いっしょにアホなことやってたひとたちがそこそこのポジションにいることが多くなって、なんか面白くなってきたなあ、と年末にふと思ったりした。 2、図書館システムリプレイス。1月に入札説明会、2月に技術審査、3月に開札(ヒヤヒヤ)、4月にキックオフ、5-6月に詳細設計、7-9月の開発を経て、10-11月に評価

    2017年のふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2018/01/01
    おつかれさま。わたしもがんばろ。
  • 第19回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    5年連続、8回目の参加になる、けど。 今回もいろいろがっちゃんこの依頼出張で、 11/6(月)午後まで仕事→夕方のフライトで横浜入り 11/7(火)図書館総合展(務は「次世代リポジトリを考えよう」フォーラムでの登壇) 11/8(水)学認運営委員会@NII というスケジュールだった。 月曜日、ほんとはついでにNDLに寄って『「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦』という魅力的なイベントを覗いてくるつもりだったけど、やむなく予定変更。 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/201711rda.html ここのところ業でまったく余裕のない日々が続いていて、今回は最初から最後まで図書館総合展という気持ちにならないまま、日常を抜け出せないまま終わってしまったという感じ。空き時間はずっ

    第19回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2017/11/10
    おつかれさま。
  • 電子ジャーナルプラットフォームの著者表示欄 - ささくれ

    UI検討のためにいろいろ調査。パターンを網羅したとかそういうわけではない。 LIBER Quarterly (ubiquity press) 著者名をクリックすると下にブロックが展開 メールアドレス(corresponding author)、所属、ORCID iD https://www.liberquarterly.eu/articles/10.18352/lq.10210/ Journal of Library Administration (Taylor & Francis) 著者名をマウスオーバーするとツールチップが表示 メールアドレス(corresponding author)、所属、ORCID iD http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/01930826.2017.1360021 Topology (Elsevier) 著者名

    電子ジャーナルプラットフォームの著者表示欄 - ささくれ
  • 転籍 - ささくれ

    # 節目のご挨拶。 3年間のレンタル移籍が終わり、今年度からそのまま籍を移すことになりました。 係は異動せずということで、いまの部署でまだまだやりたいことがたくさんある自分にとっていちばんありがたいかたちになりました(ご配慮・ご尽力いただいた方々、ありがとうございます)。この先いつまでここにい(られ)るのかは分かりませんが、今年末の図書館システムリプレイスを完遂できるってことが何より嬉しいわけです。2月には顔がひきつるような某社事案をミラクルなタイトロープで切り抜けるはめになりましたが、やっとここまでこれた……。 同時に昇任もしました。といっても昨年度は実質的に係長が「不在」だったので係長業務の大半は経験済みで、守備範囲は今年度もあまり変わりがないといえばない、です。意識や振る舞いの切り替えという意味でもこの一年かけてずっと付き合ってきたので、このタイミングでどうこうというのはないみたいで

    転籍 - ささくれ
  • 図書館公式Twitterアカウントのフォロワー数ランキング - ささくれ

    異動先の図書館が公式Twitterをやっているので(前もやってましたけど),フォロワーの多いアカウントってどこなんだろうなぁというのが気になってきました.1位はおそらく @ca_tweet だろうと思っていたのですが……(カーリルやCiNIiにも勝ってるし!). 方法 調べるためにはまずは公式アカウントのリストがあるといい.→僕の知るかぎりもっとも網羅的なのは @lib110ka さんのリスト lib-officali-jp で,現在161のアカウントが登録されています.このリストに登録されてるアカウントのフォロワー数を全部拾えばいいやと思ってゆうべTwitter APIのドキュメントを読んで(1.1はOAuthまわりがめんどくさそうだなあと思って)いたのですが,さっそく id:otani0083 がPythonスクリプトを書いてくれてしまいました. 注意 あくまで lib-offical

  • 図書館公式Twitterアカウントのフォロワー数ランキング(大学図書館編) - ささくれ

    先日の「図書館公式Twitterアカウントのフォロワー数ランキング」に対して, @hayashiyutaka すばらしいです! @ike_labo さんの UnivLib リスト https://t.co/R7A4eYURF7 で大学図書館バージョンもぜひお願いします。— 吉野 知義 (@tomoyoshino) April 5, 2013 というご意見をいただいたので,(id:otani0083 が)やってみました[*1].データを出したのは2013年4月5日の夕方くらいです.今回は筑波大学図書館情報メディア研究科池内ラボ(@ike_labo)さんの作成された univlib というリストをベースにしています. 結果 順位 アイコン アカウント 図書館名 フォロワー数 フォロー数 ツイート数 1 tsukubauniv_lib 筑波大学附属図書館 3106 2680 5246 2 hag

  • シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」参加メモ - ささくれ

    先日職場で開催されたシンポジウムのメモと個人的な感想をちょろっと。役に立つ情報は後日公開されるであろう資料をご覧いただくとして……。 挨拶・趣旨説明(冨浦) 今回のシンポジウムのテーマはデジタルヒューマニティーズと人材育成。人文社会科学系のオープンデータということでデジタルヒューマニティーズ、分野を超えたデータの流通や活用を促進するためにはそれを支える人材が必要ということで人材育成、ということだった。 米国の大学を中心としたオープンデータの現状:訪問調査から(畑埜) 2016年3月の訪問調査(Harvard University、University of Illinois at Urbana-Champaign、California Digital Library)から、各大学のシステム基盤と人的体制(データキュレータが何人いて、実際どんな仕事をしているかなど)についての紹介。 内容につ

    シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」参加メモ - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2017/01/23
    “ライブラリアンとしての姿勢やマインドセットの変化”
  • 2016年のふりかえり - ささくれ

    # 単なる日記です。 福岡生活3年目、35歳、就職10年目。いろいろな意味で節目の一年だった。 自分が35歳という年齢を強く意識しているのは、1972年度生まれのあのひとたちが、わたしの就職した年にちょうど同じ年頃だったからなんだろう。雛鳥よろしくあのころ目に刷り込んでしまった姿に、自分がちゃんと届いているのだろうかと考えてしまう。もっともいまでは、同じような道を歩けるとも、そもそも歩こうとも、あんまし思ってないらしいんだけど。遠くへ来たものです。 今年は積算するとおそらく2か月ほどを出張に費やしていて、特にプライベートも含めて海外によく出かけた(2月のドイツが初渡欧だったのに年内に計4回行った)。春には、昇進はしなかったけど半分係長みたいな立ち位置になった。来年サービスインの次期図書館システムの調達業務も格化し、初めての仕事に振り回されることになった。この3つが今年の大きな変化だったと

    2016年のふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2016/12/31
    かっこいいなあとおもいました。
  • 研究評価分析ツール(2):各社ソリューションと関連雑誌記事 - ささくれ

    承前。多少整理したメモという感じで申し訳ないですが。 各社ソリューション Elsevier 「研究マネジメント(Elsevier Research Intelligence)」と銘打っています。 http://www.elsevier.com/jp/online-tools/eri http://www.elsevier.com/jp/online-tools/eri/eri_brochure.pdf (2014/6/16公開) Scopusのデータを基礎として、 SciVal(2014.1刷新。SciVal SpotlightとSciVal Strataを統合) Pure Experts Portal(旧SciVal Experts) 研究分析サービス(レポート作成) という3種類のツール/サービスを提供。 上に挙げた brochure には、 SciVal = 研究分析ツール Pure

    研究評価分析ツール(2):各社ソリューションと関連雑誌記事 - ささくれ
  • 研究評価分析ツール(1):概要と課題 - ささくれ

    ディスカバリーサービスの扱いに慣れてきて、最近は名寄せも含めた著者名典拠(参考)の整備や研究者DBとの連携まわりの仕事にリソースを割いてます。 その関係でいわゆる「研究評価分析ツール」の勉強をしないといけなくなり、いろいろと調べたり、読んだり、触ったりしているところです。勉強したてなのでどうにもまとまらないのですが、理解できたところから少しずつメモしていきたいと思い。 概要 研究評価分析ツールと述べましたが、やや乱暴なきらいは否めません。実際、この手のツールには、 研究戦略策定支援ツール 研究評価ツール 研究分析ツール 研究者情報システム 研究情報管理システム CRIS(current research information system)[*1] などとさまざまに呼び表されており、コンテキストによって微妙に異なる力点を持っているように見えます。標準化の動向(EuroCRISがCERIF

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  • 今年買ってよかったもの(2016年) - ささくれ

    毎年恒例の。今年は節目の年らしく大きめの買い替えが多かった一年だった。しかしエスプレッソマシンはほんとに買って良かった! 無印良品:ハードキャリー(85L、黒) 8年前に買ったキャリー(赤)はブリズベンで破壊してきたので、「今年は何度も海外に行くことになりそうだし」と正月のセールで買った。たしかデュッセルドルフだったか、同行者がRIMOWAですいすい歩いて行くのを横目に、この小さなキャスターはヨーロッパの石畳には向いてないことを痛感した。けどまあ軽いし、大きな不満はない。今回は部屋に出しておいても目立たない色にした。 無印良品:携帯用衣類クリーナー、携帯用洋服クリーナー 出張先でパンツに細かいゴミがついて微妙にテンションが下がり……ってときに大活躍。ブラシはポーチに突っ込んでる。「ころころ」のほうは潰れた楕円形もしくは長方形にしてくれたほうが携帯性が増すかな。 マリメッコ:Buddy(黒)

    今年買ってよかったもの(2016年) - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2016/12/12
    “くらしのコンパクト化”
  • 第18回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    方方には「打ち合わせに行ってきます」とか「5分だけ喋ってきます」と言いふらしていたくらいで、図書館総合展に参加してきた!とはあんまし言えないような気分ではありますが、今年も行ってきました。 10年間で7回目の参加になります(うち3回は依頼出張、1回はポスター参加、1回は別のイベントのついで)。これまで一度も自腹を切ったことがないという意味では恵まれているなあとは思うのですが、年々自由時間が減り、参加しているという実感がてのひらに残らなくなってきているという想いも正直なところあります。いろんなひととこの手のことについて話していると「プライベートで3日間フル参加するのがいちばんだよね」という意見で一致を見たりする……。 というわけでそれほど書くこともないのですが、過去の自分のふりかえりを読んでみたら当時のことをすっかり忘れててそれなりに面白がれたので、今年も簡単にメモを残しておこうかなと思いま

    第18回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2016/11/16
    “お祭り騒ぎのなかでここでしか得られない刺激をつかみとる場、ということになっている。”
  • Scopusが2017Q1に「論文単位のOAラベル」をリリース予定とか - ささくれ

    http://jp.elsevier.com/events/lf2016 Elsevier主催フォーラム@第18回図書館総合展の資料より。 Scopusが2017年第1四半期(ってもうすぐですよ)に「論文単位のOAラベル」を導入予定とのこと。DOAJをベースにした「ジャーナル単位」でのOA判定、ではないというのがミソです。さてこれはハイブリッドOAや、Delayed OA(DOAJに含まれない)の捕捉にどれくらい使えるのか……。 もひとつの、Mendeleyのプレゼンのほうでは学の事例(九大コレクションのMendeleyエクスポート機能)も紹介していただいてます。 以下のスライドも興味深いですね。。 一気通貫なフローというとどうしてもこれを思い出す。 http://keitabando.org/2014/11/30/researchers-cloud-hacks/

    Scopusが2017Q1に「論文単位のOAラベル」をリリース予定とか - ささくれ