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ブックマーク / ascii.jp (13)

  • AI開発最前線、産学で「方向性の違い」が強まる

    「NEDO AI&ROBO NEXTシンポジウム〜人を見守る人工知能、人と協働するロボットの実現に向けて〜」が、2020年1月16日と17日に、新宿ルミネゼロで開催された。 初日は、オープニングの挨拶のあと、三菱ケミカルホールディングス Chief Digital Technology Scientistで日人工知能学会会長でもある浦直彦氏による基調講演「人工知能技術の現状と未来」で幕を開けた。 AIを使って何をするかを明確にする 浦氏は、人工知能技術について、「AIが何かをする」のではなく「AIを使って何かをする」のだと強調する。AIといえば、機械学習データ分析を思い浮かべる人も多いが、イメージされるものと、現実にはギャップがあるという。目的や利用者が不明確なままデータだけ集めて分析しても、実際の業務に組み込めないものが出来上がってしまうこともある。そのようなことを少なくするた

    AI開発最前線、産学で「方向性の違い」が強まる
  • 電子書籍で2億9000万円 漫画家・佐藤秀峰さんの収支報告 (1/7)

    確定申告の締め切りが迫っている。個人事業主やフリーランスのみなさんは特に去年の収支を振り返るタイミング。変化の多い時代、これはいま自分がどんな仕事をしていて、これからどうやって生きていくべきかを考えなおすタイミングでもある。 『ブラックジャックによろしく』作者の佐藤秀峰さんは、漫画家でありながら、三鷹に事務所を構える有限会社佐藤漫画製作所の代表でもある。現在の収入は「漫画制作」「電子書籍の取次販売」「電子雑誌の発行」の3柱。漫画家としての近著には回天特別攻撃隊の青年たちを描いた『特攻の島』(芳文社『週刊漫画TIMES』連載)がある。 佐藤さんは『漫画貧乏』(2012年)で、原稿料・印税・制作原価など、いわゆる“紙の出版社”とだけ契約していた漫画家時代の台所事情を明かした。漫画家は漫画の制作スタッフを雇うなど経営能力も必要になる。大企業1社の裁量次第で商品の売れ行きが左右され、経営が不安定

    電子書籍で2億9000万円 漫画家・佐藤秀峰さんの収支報告 (1/7)
  • 凸版印刷、江戸以前のくずし字を高精度にOCRする技術を開発

    凸版印刷は7月3日、江戸期以前のくずし字で記されている古典籍の文字を判別し、テキストデータ化するOCR技術を開発したと発表した。 専門家の減少、資料の経年劣化という問題に加え、大規模災害によって失われる可能性もある歴史資料のデジタル化の必要性が高まっている。しかし総数100万点以上ともいわれる江戸期以前のくずし字で記されている古典籍は専門家による判読が必要なためテキストデータ化が遅れていた。 凸版印刷では、古文書を高い精度で出来すとデータ化する「高精度全文テキスト化サービス」を2013年から提供、この技術をベースに公立学校法人公立はこだて未来大学が開発した「文書画像で検索システム」と組み合わせ、くずし字で記されている古典籍のOCR技術を開発した。 技術としては、すでにテキストデータ化済みの文献をくずし字のデータベースとして用いることでくずし字を判読するもの。原理検証実験では、くずし字で記さ

    凸版印刷、江戸以前のくずし字を高精度にOCRする技術を開発
    ivory_rene
    ivory_rene 2015/07/03
    えーーほんとに?
  • SNSをやめる人が続出? なぜTwitterは面白くなくなったのか (1/3)

    かつての大学の教え子であるASCII.jp編集部の西牧氏から「最近、ソーシャルメディアに対して漠然とした、得も言われぬ違和感がある」というメールをもらい、ではその原因を考えてみましょうということでこの連載が始まった。 しかし、この「漠然とした、得も言われぬ」というところがかなりミソで、実は私も「それはね、こういうことが原因です」と即座に答えられるわけではない。 ただ、TwitterやFacebook、Flicker、YouTubeといったSNSが登場して今年でほぼ10年ということもあり、黎明期の理想像と現在の状況とのズレや、同時に進行しているインターネットを震源としたメディアの地殻変動、そしてわれわれを取り巻く情報環境の量的/質的な変容を考察してみると、何らかの手掛かりがつかめるかもしれないという気はする。 そもそも西牧氏の言う「違和感」は、おそらく、ある種の「残念感」と、一抹の「嫌悪感」

    SNSをやめる人が続出? なぜTwitterは面白くなくなったのか (1/3)
  • 世界の歴史的資料にアクセス! 「Google Cultural Institute」に新しい美術館などが加わった

    Google Cultural Institute」とは、Googleが世界各国の数百にのぼる美術館、文化施設、アーカイブと協力し、文化遺産をオンラインに公開するプロジェクト。 今回、世界22カ国から37のパートナーが参加した。CULTURAL INSTITUTE は、文化施設が収蔵する写真、動画、草稿、文書から選んだ「アーカイブ展示」、まざまな美術館の油絵、彫刻、家具など 4 万点以上の作品の高解像度画像やGoogle ストリートビューを利用して建物内を観ることができる「アート プロジェクト」、ストリートビューや3D モデリングなどを駆使して現代、古代の世界遺産をオンラインで再現する「World Wonders Project」と3つのプロジェクトがある。 日からは新たに歴史アーカイブに京都府立総合資料館、アートプロジェクトにちひろ美術館が加わった。

    世界の歴史的資料にアクセス! 「Google Cultural Institute」に新しい美術館などが加わった
  • あれから2年――アメリカ電子書籍最前線 (1/3)

    アスキー新書編集部よりのお知らせ 紀伊國屋書店 Kinoppy、Amazon.co.jp Kindleストア、BOOK☆WALKERでは、期間限定でアスキー新書の電子書籍の緊急値下げキャンペーンを実施しています(KinoppyとKindleストアは1月24日(木)まで、BOOK☆WALKERは1月23日(水)まで)。 今回はキャンペーン連動企画として、アメリカ在住文芸エージェントであり『ルポ 電子書籍大国アメリカ』著者の大原ケイさんに、アメリカ電子書籍の最新情報を執筆していただきました。 この度は拙著『ルポ 電子書籍大国アメリカ』電子版をお買い上げいただき誠にありがとうございます(まだの方はこの機会にぜひどうぞ)。2年ほど前に上梓したなので、今も日進月歩で変わりつつあるアメリカ電子書籍最新事情を少しでも補足させていただければと思い、以下のアップデートを付け加えます。目次に沿って書き足し

    あれから2年――アメリカ電子書籍最前線 (1/3)
  • iPad授業に「会社みたいな学校」と順応する中学生

    東京都港区の広尾学園中学校・高等学校は、今年入学した中学1年生の全員にiPadを持たせて授業に活用する試みを始めた。生徒たちは筆記用具やノートを扱うようにiPadを使い、学習に役立てているという。報道関係者に公開された授業の様子から、ICT教育の最先端に迫った。 iPadの導入で変化する学習スタイル 「まるで会社みたいな学校です」。広尾学園中学1年生のW君がはにかむ。プレゼンテーションの資料を「Keynote」で作り、「Numbers」で自分の成績や勉強時間を管理する。先生とのやりとりは「Gmail」だ。試験が終わるとすぐに解答と解説がメールで送られてくるので、帰りの電車で勉強する。配布されたプリントは自宅でスキャンして「Evernote」にアップロード。彼は「どこでも(資料を確認して)勉強できるのが魅力」と胸を張った。 広尾学園では今年、入学した中学科クラス1年生204名にひとり1台ず

    iPad授業に「会社みたいな学校」と順応する中学生
  • モバイル通信はアマゾンの奥地の教育と経済も活性化させる (1/2)

    インターネットで地球は狭くなった――とはよく言われるが、地球上にはまだネットが使えない地域が数多く存在する。固定電話を持たない途上国が、モバイル技術の到来により固定網敷設プロセスを省略して一気に電話とインターネットへのアクセスを獲得することを“leapfrogging(飛び越える)”というが、ブラジルも例外ではない。 そのブラジルの中でも社会・経済発展が遅れてきたアマゾン川流域で、通信インフラ大手のEricssonが地元のオペレーターのVivo(Telefonica)やNGOと進めている2つのプロジェクトを現地で取材してきた。 3Gアンテナを搭載した医療ボート 広大な南米大陸をうねりながら流れるアマゾン川はいくつもの支流を持つ。タパジョース川はその1つだ。タパジョース川が流に流れ込む融合地点近くの都市、サンタレンを拠点に、1年程前から「ABARE」という名のボートが川を移動して、流域に点

    モバイル通信はアマゾンの奥地の教育と経済も活性化させる (1/2)
  • キオスク端末や図書館に!21.5型マルチタッチ液晶「ProLite T2234MC」

    タッチドライバはWindows XP/Vista、Mac OS X対応で、Windows 7はOS標準ドライバで利用可能

    キオスク端末や図書館に!21.5型マルチタッチ液晶「ProLite T2234MC」
  • iPhone・iPadに対応した「電子書籍 GALAPAGOS」で読むラノベ (1/5)

    ビューアアプリの完成度で読書体験が大きく変わる! シャープの総合電子書籍ストアが「GALAPAGOS STORE」としてサービスを開始して、12月で2年が経とうとしている。そのGALAPAGOS STOREに、待望のiOS版リーダアプリ「電子書籍 GALAPAGOS」が登場。これまでのAndroidスマートフォン、タブレットに加え、今後はiPhone/iPadなどのiOS端末で同サービスのコンテンツを利用できるようになった! さて、たかが電子書籍のリーダーアプリで大げさなと思うのは早計である。同サイトで販売されているコンテンツは、文字の表示サイズに応じて文章の折り返しを自動調整したり、画面サイズに合わせて誌面レイアウトを変更できるXMDF形式の作品を中心に、.book(ドットブック)形式、ePub形式、とそろっている。(※1)端末の種類やユーザーの好みに応じて、誌面をカスタマイズでき、読み

    iPhone・iPadに対応した「電子書籍 GALAPAGOS」で読むラノベ (1/5)
    ivory_rene
    ivory_rene 2012/08/29
    続くし、買う人は大量に買ってた(書店バイトしてた頃は)し、いいな。
  • 出版物の電子化を支援! 出版デジタル機構の設立を発表

    29日、出版デジタル機構は「株式会社出版デジタル機構」(サービス名:パブリッジ)の設立を発表し、記者会見を行なった。設立予定日は2012年4月2日、代表取締役に植村八潮(東京電機大学出版局局長)が就任。その他取締役に野間省伸氏(講談社代表取締役社長)、堀内丸恵氏(集英社代表取締役社長)、相賀昌宏氏(小学館代表取締役社長)、監査役に菊池明郎(筑摩書房代表取締役会長)氏が就任している。 同社は出版社が持つコンテンツの電子化制作支援、配信支援を行なっていくのが主な目的であり、コンテンツの不足やジャンルの偏りを解消していくことにより、電子書籍の普及が促進されると考えているという。 ただし、同社が直接的に一般の読者に向けたBtoCビジネスは行なわない。電子化を行なった後の販売は出版社側に任されており「販売については出版社はいいコンテンツで競争してほしい。電子出版を行なうコストや人的負担が大きいが、良

    出版物の電子化を支援! 出版デジタル機構の設立を発表
  • iBooks AuthorでHTML5の電子書籍作ってみた (1/4)

    アップルが1月20日に発表した電子書籍作成ツール「iBooks Author」。さっそくダウンロードして使ってみた方も多いのではないでしょうか? アップルは、学生が使用する電子教科書の作成を目的としたツールとしていますが、iBooks Authorを使えば、画像や動画などのリッチコンテンツを埋め込んだインタラクティブな電子書籍を手軽に作成できます。 注目は、電子書籍の中にHTMLも埋め込めることです。つまり、自分で作成したHTML5+JavaScriptのプログラムを組み合わせて、よりインタラクティブな電子書籍を作成できるのです。 実際に試してみると、MP3形式などのサウンドは埋め込めないなど、若干の制限はありますが、ちょっとしたゲームや観光案内コンテンツなどを1つのパッケージとして配布できるのはメリットです(ただし、有料で販売する場合はiBooks Storeを介する必要があります)。

    iBooks AuthorでHTML5の電子書籍作ってみた (1/4)
  • マルウェア対策はできている?教育ICT化の懸念点

    前回は、学校のICT化を設備面の状況を見てきました。では、教育の情報化の中身としてはどのようなことを行なうのでしょうか。 教育現場のITC化が目指すもの 前回も紹介した文部科学省の「教育の情報化ビジョン」では、3つのカテゴリーに分けて情報化を進めるとあります。1つ目は「情報教育」、つまり子供のPCスキルや情報リテラシーの教育です。ひと昔前とは比べ物にならないくらい世の中にPCやスマートフォンが溢れ、子供の頃からインターネットに触れる環境がある現在では、初等教育の段階からそういった教育が必要であるといえます。実際に、PCルームを備え、情報教育の授業を行なっている学校も増えつつあります。 2つ目は「教科指導における情報通信技術の活用」とあります。電子書籍や電子黒板などのデジタル教材を利用した、質のよい教育の提供を目指すものです。そして3つ目として、「校務の情報化」があります。これはグループウェ

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