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ブックマーク / mainichi.jp (42)

  • 美術品ずさん保管のツケ高く 大阪府、予算案に修復費3128万円 | 毎日新聞

    大阪府が所蔵する美術作品を長期間、地下駐車場に置くなどずさんに扱っていた問題で、府は2024年度当初予算案に劣化した美術品の修復事業費3128万円を計上した。府が設置した専門家チームは中間報告で、作品にはさびやほこりなど「保管環境が要因と思われる劣化があった」と指摘。作品の適切な活用・保全は所有者である府の責務だとして、十分な予算確保を求めていた。 作品は府がバブル期の新美術館構想の一環で収集した7885点のコレクションの一部。構想は後の財政難で白紙撤回され、作品も行き場を失った。毎日新聞は23年7月、このうち105点が17年から6年間、咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場にずさんな管理状態で置かれていると報道。作品はその後、府内の別施設に移された。

    美術品ずさん保管のツケ高く 大阪府、予算案に修復費3128万円 | 毎日新聞
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    j3672 2024/02/15
    ずぼらしたらたこついた、の典型例
  • 「立件方向にねじ曲げ」警視庁内部文書に記載 起訴取り消しで地検が指摘 | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された問題で、東京地検が2021年7月、警視庁公安部に起訴取り消しの方針を伝えた際のやり取りを記録した警察の内部文書を毎日新聞が入手した。地検は、公安部が法令解釈を「意図的に、立件方向にねじ曲げた」と裁判官に捉えられるリスクがあると指摘し、公判を維持できないと通告していた。 この問題を巡っては、違法な逮捕・起訴があったとして同社が国家賠償訴訟を東京地裁に起こし、捜査に携わった現職の警視庁警部補が23年6月の証人尋問で、事件を「捏造(ねつぞう)」と証言する極めて異例の事態となっている。文書からは、地検が公安部の捜査を恣意(しい)的と疑って起訴判断を見直したことがうかがえる。

    「立件方向にねじ曲げ」警視庁内部文書に記載 起訴取り消しで地検が指摘 | 毎日新聞
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    j3672 2023/12/07
  • スポットライト:風力発電、本当にエコ? 説明不足の開発 住民反対 /三重 | 毎日新聞

    国内最大規模の風力発電所の建設計画がある松阪市飯高地域=三重県松阪市飯高地域で2022年2月7日、谷口豪撮影 「脱炭素社会」の実現に向け、温室効果ガスの削減につながるクリーンなエネルギーとして「風力発電」が注目を集めている。夜間でも発電ができ、設備が比較的安価なこともあり、県内でも導入が進むが、松阪市や津市での発電所建設をめぐり、地元で反対の声が相次いでいる。【谷口豪】 松阪に60基計画 松阪市飯高地域に計画される国内最大級の風力発電施設「(仮称)三重松阪蓮(はちす)ウィンドファーム発電所」。計画段階環境配慮書などによると、蓮ダム周辺の山地約7400ヘクタールに、風力発電機の風車を最大60基建設する予定だ。 事業想定区域は室生赤目青山国定公園と、香肌峡、奥伊勢宮川峡の両県立自然公園に指定されている。風力発電の周辺1~2キロ以内に約940の住居や学校、福祉施設などがある。地元有志でつくる「ま

    スポットライト:風力発電、本当にエコ? 説明不足の開発 住民反対 /三重 | 毎日新聞
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    j3672 2022/04/26
  • 「精いっぱい生きて」 亡き前校長の思い受け継ぐ 玉川小で「いのちの授業」 草津 /滋賀 | 毎日新聞

    宇佐恒浩前校長の遺影に手を合わせ、思いを新たにする児童=滋賀県草津市野路9の草津市立玉川小で、礒野健一撮影 末期の肺がんで闘病の末、昨年2月1日に59歳で亡くなった草津市立玉川小(同市野路9)の前校長、宇佐恒浩さんの思いを受け継ぐ「いのちの授業」が1日、同校であった。校長室前の遺影の前で、児童たちは「精いっぱい生きてほしい」という宇佐さんの最後の言葉をかみしめ、思いを新たにしていた。【礒野健一】 宇佐さんは2018年4月に着任。優しく真面目な性格で、毎朝、学校近くの歩道橋前で児童に「おはよう」と声がけをして親しまれていたが、5月に肺がんと診断されて闘病生活が始まった。抗がん剤治療の副作用で歩くのもままならない日もあったが、「子どもたちに心配させたくない」と長期の入院治療は拒み、職務を続けた。 当時は教頭だった小野澤祐子校長(56)は「子どもたちの成長を見るのが生きる糧だったのだと思う。しん

    「精いっぱい生きて」 亡き前校長の思い受け継ぐ 玉川小で「いのちの授業」 草津 /滋賀 | 毎日新聞
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    j3672 2021/02/03
  • 官邸、前学術会議会長を門前払い 選出根拠の説明要望に「会う必要ない」 | 毎日新聞

    学術会議が推薦した会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、2018年の補充人事でも、学術会議が事前報告した候補者に官邸側が難色を示していたことが関係者への取材で判明した。官邸は理由を明かさず、学術会議は当時の山極寿一会長が直接、候補選出の根拠を説明したいと約1年にわたって再三申し入れたが、拒まれ続けたという。最終的に補充を見送った。 16年の補充人事でも、官邸が学術会議に事前報告を求め2ポストの差し替えを要求したため、学術会議は補充を断念していた。 学術会議関係者によると、会員が70歳の定年を迎えた人文・社会科学系の1ポストを補充するため、18年夏から推薦候補の選考を始めた。選考委員会では「正式に推薦が決まるまで報告すべきでない」という意見も出たが、18年10月の学術会議の総会を前に、推薦予定の第1候補に加え、第2候補も官邸に伝えた。 ところが、官邸は第1候補について理由を説明

    官邸、前学術会議会長を門前払い 選出根拠の説明要望に「会う必要ない」 | 毎日新聞
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    j3672 2020/10/09
    山極先生を門前払いとは、、、
  • 東京マラソン 一般参加取りやめ、エリートのみ200人規模で実施 新型肺炎 | 毎日新聞

    東京マラソンで、都庁前を一斉にスタートするランナーたち=東京都新宿区で2019年3月3日午前(代表撮影) 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、東京都内で3月1日に開かれる東京マラソンの主催財団は17日、一般参加者の出場を取りやめ、エリート選手のみで実施すると発表した。約3万8000人が出場予定だったが、200人規模に縮小する見通し。取りやめによる参加料の返金はなく、来年の出走権が与えられるが、再度、参加料が必要になる。 大会は男子の東京五輪代表選考会を兼ねており、日記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=や前日記録保持者の設楽悠太(28)=Honda、2018年アジア大会金メダリストの井上大仁(27)=MHPS=らが出場する予定。

    東京マラソン 一般参加取りやめ、エリートのみ200人規模で実施 新型肺炎 | 毎日新聞
    j3672
    j3672 2020/02/18
    英断。小池知事よくやった。/エリートとか、参加料返金なしが気になる人は、スポーツ競技者ではないのだろうね。返金の件はオーガナイザーの負担を少なからず理解していれば、不満はあっても納得するだろう。
  • 保育士資格取って寄り添う保育現場の日常 必要なのは労働環境の改善 | | 古賀篤 | 毎日新聞「政治プレミア」

    初当選以来、ライフワークとして保育政策に取り組んでいる。政治は、投票率の高い高齢者の意見を反映しがちだが、有権者ではない子供たちのことを考えるのも政治の重要な役割だからだ。 保育関係の会合に呼んでいただくことも多くなり、私の子供も保育園に通っていることから、保育士の先生たちとお話しする機会は多い。しかし、話をすればするほど「自分は現場のことが分かっていないんじゃないか」「もっと勉強しなくては」と思い至るようになった。 46歳で保育士試験に挑戦 そこで2018年、保育士の資格試験に挑戦することにした。7月に受験を申し込み、猛勉強の日々が始まった。1次試験の筆記は飛行機での移動中や帰宅後に勉強してクリアした。 次に2次の実技試験。3種目のうち二つ選べるので、読み聞かせとピアノを選んだ。読み聞かせは、物語を暗記して3分以内にお話しするもので、仕事柄、しゃべることは多少自信がある。 問題はピアノ。

    保育士資格取って寄り添う保育現場の日常 必要なのは労働環境の改善 | | 古賀篤 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    j3672 2019/12/30
  • 記者の目:公文書クライシス 官邸の隠蔽体質 もはや民主主義ではない=大場弘行(特別報道部) | 毎日新聞

    各府省から送られてきた数々の不開示決定通知書。首相との面会に関する文書は「不存在」と記されていた=東京都千代田区で4月10日撮影 「霞が関には闇から闇に消える文書がある」 2017年の春、こんなミステリアスな話を官僚OBから聞いたのがきっかけだった。私は同僚と「公文書クライシス」取材班を発足させた。2年以上に及ぶ取材で見えたのは、あらゆる手段を使って記録の公開を避けようとするすさまじい隠蔽(いんぺい)体質だった。 私たちの取材に、20人近い現役官僚が重い口を開いた。彼らが明かした公文書を隠す手口は大胆かつ巧妙だ。 表に出したくない記録があれば、業務で使っている明らかな公文書であっても、「個人のメモだ」と言い張って情報公開請求の対象から外す。近年は電子メールで重要なやりとりをし、それが残っているのに「メールは電話で話すのと同じだ」などという理屈で公文書にはしない。ウェブで公開されている公文書

    記者の目:公文書クライシス 官邸の隠蔽体質 もはや民主主義ではない=大場弘行(特別報道部) | 毎日新聞
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    j3672 2019/12/27
    月額会員でデジタル購読することにした。
  • 6歳女児に公園でわいせつ行為をしようとした疑い 45歳男逮捕 滋賀・草津 - 毎日新聞

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    j3672 2019/12/05
  • 彩人旬人:脱サラし里山生活 成岡篤史さん、真清さん /三重 | 毎日新聞

    低空飛行は楽しい 成岡篤史さん(38)、真清さん(35) 脱サラをして松阪市飯高町森の山里に移住し、細々と養鶏を営みながら暮らす成岡篤史さん(38)と真清さん(35)夫。共に京都大卒で、篤史さんは大学院を修了し修士号を持つ。都会生活や宮仕えの身が嫌になったわけでもなく、人間関係に疲れたからでもない。「金銭は水物。そんなものにしがみついて生きるより、地に足をつけ、どうすれば衣住が足りるのかに知恵を使いたいから」と口をそろえ「飯高は至上の生活拠点」と言い切る。【橋明】 夫は共に大学在学時、サイクリング部に所属し、北海道から九州まで全国を走り回った。1カ月前後の長期ロードも全て寝袋で野営。「寝そべって星空を眺め、鳥のさえずりで目を覚ますことに快感を覚えた」という根っからの自然派だ。

    彩人旬人:脱サラし里山生活 成岡篤史さん、真清さん /三重 | 毎日新聞
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    j3672 2019/05/03
  • インタビュー:「強くて優しい」新しいリベラルが必要 NPO代表理事、駒崎弘樹さん | 毎日新聞

    こまざき・ひろき 1979年東京都生まれ。慶応大卒業後、2005年4月に全国初の訪問型・共済型病児保育サービスを立ち上げた。現在、NPO法人フローレンス代表理事 日の社会起業家のフロントランナーで、病児保育などを手がけるNPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹さん(35)がツイッターやフェイスブックで「新しいリベラル」のあり方について発信し、話題を呼んでいる。駒崎さんがなぜ既存のリベラル勢力や保守勢力ではなく、あえてリベラル像のアップデートについて発言するのか。新しいリベラルの具体像、アップデートのために必要な「草の根ロビー活動」とは何か。ロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

    インタビュー:「強くて優しい」新しいリベラルが必要 NPO代表理事、駒崎弘樹さん | 毎日新聞
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    j3672 2018/10/11
  • 賢い選択:価値の低い医療/下 症状のない人の腫瘍マーカー検査 がん早期発見は困難 | 毎日新聞

    陽性的中率わずか 人間ドックの「腫瘍マーカー検査」は、採血だけでできるがん検診だ。患者のがんの進行具合を把握するのにとても役立つが、健康な人が利用してもがんの早期発見はかなり難しく、専門家もマーカーの使い方には注意を呼びかけている。【渡辺諒】 「人間ドックで腫瘍マーカーが陽性でした。詳しく調べてください」。府中病院(大阪府和泉市)の津村圭・総合診療センター長は、来院者からこんな相談をよく受ける。 腫瘍マーカー検査で疑われたがんを見つけようと、内視鏡で胃や大腸、CT(コンピューター断層撮影装置)を使って胸などを精密に調べたりする。だが、腫瘍マーカーの数値の上昇だけでがんが見つかるケースは極めてまれだ。津村医師が「大丈夫でしたよ」と説明しても、患者は「マーカーが『がん』を示しているのだからきっとあるはず。費用はいくらかかってもいい。もっと検査して見つけてください」と言って疑心暗鬼になるという…

    賢い選択:価値の低い医療/下 症状のない人の腫瘍マーカー検査 がん早期発見は困難 | 毎日新聞
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    j3672 2018/05/06
    極めて重要な指摘。
  • 認知症男性JR事故死:家族側が逆転勝訴 最高裁 | 毎日新聞

    愛知県大府市で認知症の男性(当時91歳)が1人で外出して列車にはねられ死亡した事故を巡り、JR東海が家族に約720万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は1日、男性の家族に賠償を命じた2審判決を破棄し、JR東海側の請求を棄却した。家族側の逆転勝訴が確定した。 事故は2007年に発生。男性が列車にはねられた事故で、JR…

    認知症男性JR事故死:家族側が逆転勝訴 最高裁 | 毎日新聞
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    j3672 2016/03/01
    内容を読んでいないが、見出しの感想としては良い判決だと思った。 / 認知症男性JR事故死:家族側が逆転勝訴 最高裁 - 毎日新聞
  • 特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 - 毎日新聞

    東京五輪の2年前、国鉄(現JR)東京駅近くの路上風景。植え込みも路上もごみだらけ=東京都中央区京橋1丁目で1962年5月27日、池田信さん撮影 日人は「伝統」という言葉にヨワいらしい。例えば選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論。安倍晋三首相ら反対派は「同姓が日の伝統だ」と主張し、いくら専門家が「同姓は明治中期以降の新しい制度」と指摘しても聞く耳を持たない。このように最近は、新しく、ウソに近い「伝統」がやたらと強調されている気がするのだが……。【吉井理記】 この記事は有料記事です。 残り2618文字(全文2777文字)

    特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 - 毎日新聞
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    j3672 2016/01/26
    良記事。記者の良心を感じる。
  • 女の気持ち:墓場まで 札幌市南区・匿名希望(パート・43歳) - 毎日新聞

    子どものころから「何か」が変だった。人には簡単なことが全くできないし、話が理解できず、一生懸命に考えるうちに置いてきぼりになって泣きたくなる、その繰り返しだった。 母もおかしいと思ったらしく、中学生の時、精神科に連れて行かれた。恐怖心しか残っていない。医者は「同年代の子どもと遊べないのは異常」と言った。以来、母は病院を受診させなかった。 結婚はできたが、何をやってもうまくいかなかった。自分の中で違和感がふつふつと湧き、土台にあるのは「自分は何一つできないバカ」との事実。このままじゃ夫や子どもに迷惑をかけ、自ら生きることを絶つんじゃないか、そんな気がしてきた。 この記事は有料記事です。 残り307文字(全文590文字)

    女の気持ち:墓場まで 札幌市南区・匿名希望(パート・43歳) - 毎日新聞
  • 常総市:市職員、9月分給与100万円超も 水害対応で、残業最高342時間 /茨城 - 毎日新聞

    j3672
    j3672 2015/12/06
    ひどい記事だ。命を削る労働時間に対する残業代に対してもらいすぎ批判とか気が狂っている。/市職員、9月分給与100万円超も 水害対応で、残業最高342時間 /茨城 - 毎日新聞
  • 全日空機:福岡空港に緊急着陸 「爆発音」「火炎」証言も - 毎日新聞

    j3672
    j3672 2015/11/30
    何があったのだろうか? / 全日空機:福岡空港に緊急着陸 「爆発音」「火炎」証言も
  • 記者の目:がん治療法巡る論争=三輪晴美(生活報道部) - 毎日新聞

  • 毎日映画コンクール | 毎日新聞

    第79回毎日映画コンクールのアニメーション部門、ドキュメンタリー部門の作品を募集します。 アニメーション部門では、芸術的・実験的に優れたアニメーション作品に「大藤信郎賞」、ドキュメンタリー部門の最優秀作品は「ドキュメンタリー映画賞」として来年1月に発表、2月に表彰します。 2024年1月1日〜12月31日までに完成もしくは上映したアニメーション映画、ドキュメンタリー映画。ただし、アニメーション部門は、制作目的がテレビ用のみの作品は除く。ドキュメンタリー部門は、制作目的がテレビ用のみの作品や上映時間が5分未満の作品、外国語版の作品は除く。 応募フォームに必要事項をご記入の上、下記3点を毎日映画コンクール事務局までお送り下さい。 ①作品DVD5枚(Blu-rayを除く) ファイナライズ済みのもの。映像作品の画面比率は「16:9」で設定して下さい。 比率が「4:3」の作品は黒帯を追加して「16:

    毎日映画コンクール | 毎日新聞
    j3672
    j3672 2015/10/14
    久しぶりの前向きな記事に、次回への期待が高まる。はてなに潰れてもらっては困るので。
  • 文科省:妊娠副教材で誤った数値掲載 - 毎日新聞