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2021年11月27日のブックマーク (2件)

  • 「スピリチュアル」はナショナリズムと合体するのか? 橋迫瑞穂氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    パワーストーン、オーラソーマから布ナプキンまで、「スピリチュアル系」と呼ばれるグッズやサービスはいまや一大市場を築き上げ、必ずしも神秘体験を求めない人も気軽に購入するまでになっている。とくに大きな消費層の一つとなっているのが妊娠・出産を迎えた女性たちで、活況の一方で健康被害が懸念されるものも少なくない。 なぜ母親になろうとしている人たちは、スピリチュアルを切実に求めるのか。宗教社会学者である橋迫瑞穂さんによる『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』(集英社新書)は、実際の「スピリチュアル市場」を調査した経験と、数々の文献からその背景を読み解いた一冊だ。 インタビュー前編では「スピリチュアル」の歴史的経緯と、しばしば目にするスピリチュアルとナショナリズムとの接近について話を聞いた。(聞き手・構成/柳瀬徹) 橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ) 1979年、大分県生まれ。立教大学大学院社会学研究科社会

    「スピリチュアル」はナショナリズムと合体するのか? 橋迫瑞穂氏インタビュー - wezzy|ウェジー
  • 蠱惑の楽器たち 23.ギターのレギュラーチューニング1

    ■ ギターのチューニング 今回はギターのレギュラーチューニングの謎について、歴史的、楽器の構造的な側面から考察してみたいと思います。ギターの弦と弦の音程差は基的に4度となっていますが、3弦と2弦の間だけ長3度となっていて、多くの人は、ここに違和感を持ちます。その由来については諸説ありますが、曖昧で適当にぼかした解説が多いです。中にはコード進行と紐づけた解説もあり、ちょっとどうかと思います。個人的な考えとしては、コードを重視したためという、よく言われている理由と同じなのですが、ある程度納得してもらえるように具体的に掘り下げてみました。なるべく簡単に説明しようと思ったのですが、長くなったので2回に分けて解説します。 ■ 5度、4度チューニングが基 バイオリンやチェロは5度チューニングとなっています。その理由は、単音主体で弾くということと、弦が4しかないため、同一ポジション、もしくは楽器全

    蠱惑の楽器たち 23.ギターのレギュラーチューニング1
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/11/27
    現在のようなチューニングになった歴史的経緯