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ブックマーク / www.seikyusha.co.jp (6)

  • アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか | - 石田 美紀(著)

    アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか 芸術 石田 美紀(著) 四六判  224ページ 並製 定価 2000円+税 ISBN978-4-7872-3478-0 C0036 在庫あり 書店発売日 2020年12月21日 登録日 2020年10月15日 紹介魔法少女、アイドル、萌え……戦後のラジオドラマが生んだ女性声優はアニメの変遷とともに多様で多層的な世界を築いている。少年から青年まで性と年齢を超えるキャラクターを演じてジェンダーを攪乱する実態を中心に、「声の演技」とアニメの歴史を描き出す。 解説野沢雅子、小原乃梨子、田中真弓、緒方恵美、高山みなみ……。アニメの少年を女性の声優が演じることに、違和感はまったく感じない。しかしこれは、ディズニーアニメで少年を子どもが演じるのとは対照的な、日アニメの特徴だ。こうした配役はどのようにして生まれ、アニメ文化に何をもたらしてきたのだろう

    アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか | - 石田 美紀(著)
  • トニー・ベネットほか『文化・階級・卓越化』 | 青弓社

    ソシオロジー選書 4 文化・階級・卓越化 原書名: Culture, Class, Distinction 社会科学 トニー・ベネット(著) / マイク・サヴィジ(著) / エリザベス・シルヴァ(著) / アラン・ワード(著) / モデスト・ガヨ=カル(著) / デイヴィッド・ライト(著) / 磯 直樹(訳) / 香川 めい(訳) / 森田 次朗(訳) / 知念 渉(訳) / 相澤 真一(訳) A5判  560ページ 上製 定価 6000円+税 ISBN978-4-7872-3425-4 C0336 在庫あり 奥付の初版発行年月 2017年10月 書店発売日 2017年10月26日 登録日 2017年08月09日 紹介「社会学の古典」であるピエール・ブルデューの『ディスタンクシオン』の問題設定・理論・方法を批判的に継承し、量的調査と質的調査を組み合わせて、趣味や嗜好などに関わる文化が社会で

    トニー・ベネットほか『文化・階級・卓越化』 | 青弓社
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/08/10
    ジャズシンガーかと思ったら社会学者だった>トニー・ベネット
  • 90分でわかるアニメ・声優業界 | - 落合 真司(著)

    90分でわかるアニメ・声優業界 テレビ映画化 落合 真司(著) 四六判  210ページ 並製 定価 1600円+税 ISBN978-4-7872-7404-5 C0074 在庫あり 奥付の初版発行年月 2017年08月 書店発売日 2017年08月11日 登録日 2017年06月16日 紹介世界中が日のアニメに熱狂するのはなぜか。声優ブームとマルチタレント化の関係、アニソンが音楽特区になった理由、生きる希望と形容されるアニラジとは何か、深夜アニメから劇場版までその未来の行方は? アニメ愛を込めてメディア視点で業界を語り尽くす。 解説いま、アニメが爆発している。あの『進撃の巨人』や『君の名は。』を筆頭に、『ちはやふる』『3月のライオン』『弱虫ペダル』『ラブライブ!』などの人気作、『ドラゴンボール』ほかのロングセラーと、アニメ番組を見ない日はない。日のアニメは国際的な人気を築き上げている

    90分でわかるアニメ・声優業界 | - 落合 真司(著)
  • 第1回 2.5次元文化とは何か? | 青弓社

    須川亜紀子 (横浜国立大学教員。専攻は文化研究。著書に『少女と魔法』〔NTT出版〕など) いま、2.5次元が熱い。 2.5次元ミュージカル、コスプレ、声優がキャラとしてパフォーマンスするコンサート、アニメの舞台を旅するコンテンツツーリズム……ファンたちは「現実」と「虚構」が混交している空間を自由に行き来しながら、「2.5次元文化」を楽しんでいる……。 いつの間にか人口に膾炙しつつある“2.5次元文化だが、その用語が普及すると同時に、その領域の多様化も急速に進んでいる。そのため、「2.5次元文化とは何か」を定義することがますます困難になってきていて、また、定義したそばから例外が生まれ、書き換えられていく。しかし、学術的に研究するための前提として、ある程度の定義は必要である。今回は、“2.5次元文化研究への足がかりとして、まず筆者が考える「2.5次元文化」を解説し、その現象と社会文化的背

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/02/05
    "筆者は、「2.5次元文化」を「現代ポピュラー文化(アニメ、マンガ、ゲーム)の虚構世界を現実世界に再現し、虚構と現実のあいまいな境界を享受する文化実践のこと」と広義な意味で定義"
  • 〈音楽する〉ことの原点へ ――『同人音楽とその周辺――新世紀の振源をめぐる技術・制度・概念』を書いて | 青弓社

    井手口彰典 音楽漬けの学生時代、部活のオーケストラだけでは飽き足らず、夜な夜なDTMで楽曲を自作しては酒のツマミにと学友らに聴かせて悦に入っていた。刺激にもオリジナリティーにも欠ける当時のサウンドを聴き返せば、思わず赤面して逃げ出したくもなる。だがいまや30も半ばのオッサンとなった旧友らに「いや~あれは若書きの習作だったから」などと軽口を叩きながらも、音楽の流れを自ら組み立て、それを誰かに聴いてもらうという「あの」プロセスが、たとえようもなく楽しいものだったことを私は確かに記憶している。 そんな形容しがたい楽しさに突き動かされつつ、誰に望まれるわけでもない曲を戯れに書きつづっていたある日、中学時代の悪友との再会があった。下宿で酒を酌み交わしながら、私はいつものように自作曲を披露してみせた。一通り聴き終えた後で奴が発した言葉の具体的な文言こそ忘れてしまったが、そのインパクトだけは強く印象に

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2013/03/22
    “研究する自分と、勝手に研究「されてしまう」人々との意識のズレ〔……〕自分では「身内を訪ねている」ようなつもりが、当事者には「他人が家に土足で上がり込んできた」と受け止められてしまう可能性”
  • 〈音楽の国ドイツ〉の神話とその起源 ルネサンスから十八世紀 | - 吉田 寛(著)

    音楽の国ドイツ〉の系譜学 1 〈音楽の国ドイツ〉の神話とその起源 ルネサンスから十八世紀 芸術 吉田 寛(著) A5判  232ページ 並製 定価 2600円+税 ISBN978-4-7872-7328-4 C0373 品切れ・重版未定 奥付の初版発行年月 2013年02月 書店発売日 2013年02月20日 登録日 2013年01月17日 紹介〈音楽の国ドイツ〉というイメージが誕生する前、ドイツ人が非音楽的民族と呼ばれ周辺国から蔑視されていたルネサンス期を始点に、ドイツの「国民音楽」創設を目指したドイツ語オペラ運動が盛衰する18世紀前半までを追い、〈音楽の国〉神話の起源を明視する。 目次凡例 巻頭言 シリーズ「〈音楽の国ドイツ〉の系譜学」刊行にあたって 序章 〈音楽の国ドイツ〉の神話といまどう向き合うか 1 〈音楽の国ドイツ〉という神話――「最もドイツ的な芸術」/「最も音楽的な国民」

    〈音楽の国ドイツ〉の神話とその起源 ルネサンスから十八世紀 | - 吉田 寛(著)
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