ブックマーク / honest-to.hatenablog.com (218)

  • 7月7日 変わることは良いことなのか - HONEST

    日曜日、 東京都中野区。JR中野駅北口から出て中野サンモール商店街を進む。アーケードが終わり、駅前とは言えなくなってきた辺りにひっそりと佇む一見のジャズ喫茶。コロナが始まる前まで、僕は隔週レベルで週末にそこに通っていた。 当時はまだそこまで有名ではなく、昼と夕方の隙間くらいに行けば空席もあって、明日からまた始まる平日に抵抗するかのように、珈琲をお代わりにしながら数時間滞在していた。いつも外は真っ暗になっていた。 コロナを経て、あれからもう4年は経っている。最近中野に引っ越した友人に会いに、久々に降り立った。 住所ここだから、と言われて地図アプリで検索。 おや?ここって、あのジャズ喫茶とめちゃくちゃ近くないだろうか、というかむしろ同じ通りじゃないだろうか。 なんという偶然、これはもう行くしかないかとそう思っていた矢先、駅に降り立った瞬間、灼熱の暑さにむせ返る。とりあえず先に今日のやるべきこと

    7月7日 変わることは良いことなのか - HONEST
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    japan-eat 2024/07/08
  • 7月5日 全部夏のせいだ - HONEST

    金曜日、 基的に、僕の脳内は常に引火直前であることが多い。沸騰とも違うし、煮詰まっているというわけでもない。 色々なことを同時並行で考えているせいで、摩擦によって熱が発生しているのである。脳内摩擦が度を超えそうになった時、引火するのである。 今にも引火しそうな状態に、この外の暑さである。頭の中はボヤ騒ぎどころじゃない。実際に今日は、小さなショートが起きた。 昼ごはんを逃した。これは、結構よくやることだから別にどうしたことでもない。エネルギー切れのアラートがうるさくなり、コンビニにコーヒーとチョコレートを買いに行く。 セルフレジでササっと会計を済ませ、レジ横のコーヒーを入れる。特にその直後に会議は入っていなかったが、あれをやって、これをやって、あれはどうやってパワポにまとめようか、どっちが優先か、、、と脳内はいつもの通り青信号になったスクランブル交差点状態である。 コーヒーが出来上がりオフ

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    japan-eat 2024/07/06
  • 7月4日 21時台の滑り込み - HONEST

    木曜日、 『すみません!弊社からの見解出し、21時頃になります』 一緒にプロジェクトを組んでいる代理店から、今日の夕方に届いたメッセージである。 春に一緒に取り組んだキャンペーンの効果検証を行っている中で、代理店側の見解とこちら側の見解がい違っており、再度詳細かつ違う観点での分析を依頼したのだ。 問題は、こちら側のスケジュール。来週頭には報告があり、どんなに遅くても明日の午前中には見解を出してほしいと依頼していた。 だから、今日の21時になりますという連絡は、かなり予想外だった。 21時ちょうど、もちろん音沙汰なし。 21時30分、チャットは静かなまま 21時45分、うんともすんとも言わない 21時55分、何も来ない 21時59分、まさかのここで滑り込み 担当してくれている営業の方は、僕よりもちょっとだけ年下の方。若さだけが取り得です、みたいな風には思われないように、日々ロジカルに考えて

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    japan-eat 2024/07/04
  • 7月3日 明日も来るよ - HONEST

    水曜日、 「いま、縦の関係じゃなくて、斜めの関係で何でも話せる人っている?」 ちょうど半年前くらいだろうか、今産休中の元マネージャーが僕のことを心配して、わざわざLINEをくれたことがあった。産休中のはずなのに、会社のどっかにいるんじゃないの?って思うくらい図星で、それから結構真剣に考えたりした。 半年がたった今、そういう関係の人がいるかというと、この人ってはっきり言える人がいない。 だからこそ、縦の関係の人に結構強く言われたり、圧を受けたりすると、それはそれで結構へこむ。昨夜はそんなことがあって、寝るまでずっとモヤモヤしていた。 そんな状態で迎えた今日。よっぽど疲れているように見えたのかな? 縦の関係の上司も、なぜかいつもよりも優しかったし、斜めの関係というよりも、若干斜め上くらいの関係の人から、割と話しかけられることが多かった。 ずっと水をあげられていなかった植物のように、スーッと水が

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    japan-eat 2024/07/03
  • 7月1日 神田川 - HONEST

    月曜日、 誰かと一緒に散歩する時間、 休日のゆったりとした朝の風景、 ソファに座って何気なく過ごしている景色、 行く先を決めず時間にも縛られていないドライブ。 幸せ・豊かさ・優しさは、何気ない日常の中に佇んでいる。 海外旅行に行く、高級フレンチをべに行く、数億円の邸宅を手に入れる。何かを成し遂げた結果手に入れられる、こういう物理的な幸せよりも、少しだけ丁寧に日々を暮らしてみると見えてくる、小さな幸せ。こういうものに価値を見出す人が、今の時代は増えていると思う。 一方で、僕は幸せな時間・空間というのが怖いという意見にも賛同できる。 幸せな時間は長続きしないからだ。 「ああ、なんて幸せなんだ」と思った瞬間から、この時間が終わってしまうことが怖くて楽しめない。失うくらいなら、最初から経験しない方がいい。幸せを知るは得られないけれど、失ってしまう恐怖も味わなくていいから。小さい頃とか、幸福に包

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    japan-eat 2024/07/02
  • 6月30日 PM6時30分 - HONEST

    日曜日、 夏だったらまだ明るい、冬だったらもう真っ暗。夕方から夜に突入しかけているタイミング、それがPM6時30分だと思っている。ちょっとだけ夜に足が入りかけたこの時間に、個人が置かれている今の環境が色濃く滲み出ていると思う。 繁華街、住宅街、ビジネス街、観光地、などなど。全てがギュッと凝縮されている街、ここ東京。 この時間帯に歩いてみると、人生模様が見えてくる。あくまで個人の見解だけど、東京は統一感を求められないから、それぞれがそれぞれの行き方をしていて、そこまで互いに鑑賞していないと思う。だからこそ、無限のドラマが見れるのだ。 少し雨が降り始めていた17時過ぎ。僕は有楽町線に乗っていた。普段は行かない場所で野暮用があり、恐らく1年以上ぶりに乗車した。いつものように座席には座らず、ドア付近で寄りかかりながらを読んでいた。 とある駅で降車した家族。ベビーカーを押していたから、赤ちゃんがい

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    japan-eat 2024/07/01
  • 6月27日 7時間睡眠 - HONEST

    木曜日、 たぶんコロナぶり。 昨夜は7時間寝てしまった。就寝時間はいつもより遅く、同時に起きた時間がいつもより遅い。そう、大寝坊である。 ただ、びっくりしたのは、今日はたまたま前日にフレックス10時出社と連絡していたこと。だから、全く遅刻にならかった。なんだこのラッキーな感じは。 7時間寝ると世界が変わる。 今日は11時過ぎから17時まで、ほとんど休みなく会議だったけれど、全然平気だった。チョコさえあればこっちのものだ。 睡眠は大事。例え、朝走れなくても。睡眠は大事。たとえ遅刻したとしても。 遅刻は絶対に厳禁っていうのは、ちょっとアンヘルシーだと思った。 ランキング参加中雑談 ランキング参加中読書 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ

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    japan-eat 2024/06/28
  • 6月25日 夜の電話 - HONEST

    火曜日、 「大変申し訳ありませんが、明日の報告会リスケさせて頂けないでしょうか?」 時刻は22時。まさにこの日記を書いている15分前のこと。びっくりした。突然なったLINE通話。一緒にプロジェクトを組んでいる代理店からの連絡。 この時間まで僕が普通に働いていることを知っている彼は、チャットではなくて電話をかけてきた。 明日の報告会は、彼のチームメンバーが担当する予定なのだが、体調不良で全く資料作成ができておらず、今も寝込んでいるとのこと。 この時間の電話、きっと賛否両論はあると思う。 でも僕は好きだな。 もちろん、電話を受けた僕自身も決して悪い気はしないから。 そしてもう一つ。それは、電話をする側の気持ちもスッキリするから。 どうしてもすぐに相手のリアクションを確認したい。誠意を伝えたい。気持ちを吐き出したいっていう時は誰にもあると思う。特に、切羽詰まってる時ほどそうなる。相手だって、この

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    japan-eat 2024/06/26
  • 6月24日 バルコニーのある暮らし - HONEST

    月曜日、 注文していたフランスゴムの木が届いた。お店に行ってお気に入りをその場で買ってくるのも好きだけれど、大きいサイズのものは、なかなかそうもいかない。 そう、今日届いたのは160cmくらいはある、大きめのフランスゴムの木である。 沖縄からやってきた彼。発送連絡があった土曜日からカウントして、まる二日間は段ボールの暗闇の閉じ込められていたことになる。 開封、そしてたっぷりの水を与えてる。音を立てて土が水を飲みこむ様子に、心からのお疲れ様を贈る。そして、はからずも今日は快晴。二日間浴びることができなかった日光、そして風に気持ちよく当たってもらう。 バルコニーに置かれた彼は、文字通り気持ちよさそうに佇んでいた。 窓越しに見える彼とバルコニー。その後ろに広がる風景も、なんだかいつもよりも穏やかに見えた。 僕の生活にとって、バルコニーは必需品だ。約30年間の人生生活の中で、1人暮らしするようにな

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    japan-eat 2024/06/25
  • 6月23日 雨の夜の天王洲アイル - HONEST

    日曜日、 小さい時から、落ち着きがない子だねぇと言われていた。僕が外に遊びに行くと、必ず怪我をして帰ってくる。生傷が絶えない。注意力散漫。子供の頃に、親や先生からよく言われていた。 室内にいたらそれはそれで、手が痒い子供だねぇと言われていた。どういうことかというと、手が暇になってしまってじっとしていられないのだ。 ペンと紙があれば意味が分からない絵や文字を永遠に書き続けていたり、ピアノを習っていたこともあってエアピアノをやっていたり。すぐに自分の世界に入って、他の皆がやっていることに興味を持てなかった。 そして極めつけは、時間を守れないことである。はじめの時間は守れるのだけれど、終わりの時間が守れなかった。だいたい終わらないのだ。 ほんと、集中力がないんだねぇとよく言われていた。 小さい時はそれでも問題なかったし、学生の間は時間もあったからまあ大丈夫だった。でも社会人になってから、これは矯

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    japan-eat 2024/06/24
  • 6月20日 怒りと無関心 - HONEST

    木曜日、 voicy.jp 今日も普段聞いているVoicyから。 怒りの客観視、したことあるだろうか。 アンガーマネジメントという言葉も、もしかすると初めて聞く人もいるかもしれない。 自分にとっての当たり前は、だれかにとっての当たり前ではない。 自分にとっての「べき論」を、だれかにそのまま当てはめることは良くない。 自分はどうして怒ってしまったのだろう。その時、自分はどんな感情が最初に出てきたのか。その時に相手に与えてしまったべき論はなんなのか。 まるで日記を書くように、怒りのエピソードを記録に取っていく。それによって、怒りの感情を客観視できるようになるらしい。 僕は、実はあまり怒るという感情がない。それは昔からのこと。 「なんでいつもそんなに穏やかでいられるの?」これは昔から結構言われる質問だ。 なんでだろう。自分でもちょっと考えてみた。 僕が怒ったことと言えば、自分の身近な人が被害に合

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    japan-eat 2024/06/21
  • 6月19日 親の介入 - HONEST

    水曜日、 今日もvoicyの話。 ランニングをしながら聴いた、尾石はるさんのこの放送だ。 voicy.jp リスナーからの質問に答える回。相談者のお子さんは小学生。いつも一緒に帰っている他の女子生徒から、最近冷たくされているとのこと。 それを親としてはイジメの発端かもしれないと捉えて、相手の親や学校の先生に注意・相談しにいこうか迷っている。 このことを、質問者のお母さま、つまり当事者の娘さんからしたら祖母に相談をすると、何も介入せずに見守った方がいいとのことで、これにモヤっとしているとの質問・相談であった。 「そのお友達からしたら、そもそも友達と思ってなかったんじゃない?」 「そのお友達からしたら、迷惑だと思ってるんじゃない?」 小学校中学年・高学年くらいになると、それぞれ自我が出始めて、これまでは近所だからという理由だけで一緒に帰っていたり遊んでいたりした友人たちとも、距離が出来たりする

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    japan-eat 2024/06/20
  • 6月18日 パーソナル - HONEST

    火曜日、 2024年上半期にヒットした商品を取り扱っている雑誌がある。 6月になって、今年も半分が終了するタイミングになると、 「今年の上半期は、こういう商品が話題になりました」 「エンタメ分野ではこれ、品ではこれ、レジャーではこれです。コロナが完全に終了した一方で、為替影響を受けている今、トレンドを表すのは〇〇消費です」 こんな具合にテレビのアナウンサー、ラジオのパーソナリティ、雑誌のライター達は情報を発信している。 かつては、こういう情報に前のめりにかぶりつき、世の中のトレンドを一生懸命を追っていた。マーケターたるもの、絶対に必要な姿勢だと思う。 その考え自体は今も変わらない。最低ラインを引いて、そのライン上に載る具合には、しっかりと情報収集をしている。 それでもこういう情報を、どうしても空虚なものだと感じてしまう自分がいる。ここ最近のことだ。 それは、全然パーソナルな話ではないから

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    japan-eat 2024/06/19
  • 6月17日 労うということ - HONEST

    月曜日、 けたたましい音が鳴り響く。 今までに聞いたことがない音が、ラップトップから鳴り響いた午後2時半。普通にZOOM会議をしていたら、突然電源が落ち、そのあとはまるで車のクラクションのように、 「プーっ、プーっ、プーっ」とずっと鳴り響く機械音。 恐ろしいのは、音が出てくる感覚がどんどん短くなってくることだ。 席の近くに座ってる人の反応は2極化。 おもしろすぎて腹抱えている人。 パソコン爆発するんじゃないの!?って部屋から出ていく人。 それくらいインパクトがあった。 その後会社のITヘルプセンターに行って、色々と様子を見てもらったけれど、結論1週間くらい入院が必要らしい。初期化して、何が悪さしているのか見てみるとのことだった。 「使ってる人が働き過ぎていると、パソコンも休息が必要なのね」 何人に言われただろうか。どうやら、僕はそのように思われているらしい。 これは、頑張ってるね、という労

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    japan-eat 2024/06/18
  • 6月16日 ビオトープ - HONEST

    日曜日、 梅雨通り越して夏。それくらい暑かった今日の午後。二年ぶりの再会となる知り合いに会いに、お茶の水へ出向く。 この街自体がかなり久々である。東京23区の中では割と中央に位置するこの街には、滅多なことがない限り来ない。基週末は自宅が位置している南エリアで過ごすことが多く、特別な用事がない限りは訪れないエリアだ。 同じ東京都内だけれど、されど東京である。久々のお茶の水は、学び舎の街、学生の街という感じが漂っていて、なんだか懐かしい気持ちになった。 お茶の水に来たら絶対に立ち寄りたいのが、少し足をのばした先にある神保町である。ユニークな個人書店が多く軒を連ねるユニークな界隈である。ビジネス書から古、要所から絵画まで、あらゆるジャンルのが見つかる街だ。 幾つかの屋を梯子する。割と大き目な屋から古屋まで。特に目的意識を持たず、何か面白そうながあったら手に取ってみる。前書きを読んで

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    japan-eat 2024/06/17
  • 6月10日 好きな声と話し方 - HONEST

    月曜日、 「なんか珍しいね、初めてかも、そういう人」 僕は声と話し方フェチである。そう言うと、たいていの人はびっくりする。自分にドはまりする声や話し方に出会うと、もう聞かないではいられない。それくらい、声と話し方は僕にとって影響がある要素だ。 テレビがない分、を読む時間は一般的な人よりも多いと思う。でもそれ以上に、僕は耳から情報を得ることが多い。 今の時代、だって目だけじゃなくて耳で読める時代だ。むしろ、耳読をした方が、より臨場感が伝わって、舞台の客席に座っているような感覚になり、普通の読書よりもリッチな体験ができる。 創造力を掻き立てるのはだという人もいるかもしれないけど、声や話し方ついた方がキャラクターに輪郭が出てきて、より具体的なイメージを持って物語を進めることができる。頭が完全に仕事モードになっている平日は、でも音声でも小説に触れることは少ないのだけれど、そういう時に著者

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    japan-eat 2024/06/11
  • 6月8日 母の日と父の日 - HONEST

    土曜日、 どうして父の日は、母の日と比べると存在感が薄いんだろう。 ゴールデンウィークが終わってからの1週間、至るところで母の日に関するキャンペーンやギフトの情報が飛び交っていた。 花屋の前を通るたびに、「5月12日は母の日」「今週末は母の日」と、まるで急かすように母の日を推してきていた。駅ビルに入れば催事が開かれてるし、楽天Amazonを開けば、母の日のキャンペーンをやっている。 ギフトってそういうものだったっけ?言われてから行動に移すギフトって、なんか質じゃないよなぁ、とそんな風に思っていた。 でも、実はもっとプロモーションしなきゃいけないのは、父の日の方なんじゃないんだろうか。それくらい、母の日と比べてしまうと、父の日ってあんまり賑わっていない気がする。 贈り物を考える時、ワクワクする時と、ワクワクしない時がある。その違いは何か。 大きく分けて2つあると、個人的には思う。 まず1

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    japan-eat 2024/06/09
  • 6月6日 世界が変わる30分 - HONEST

    木曜日、 今の会社はフレックス勤務を導入している。 勤務時間もフレックスだし、服装も髪型も、アクセサリーも極めて自由である。 にもかかわらず、僕はこれまでフレックスを使ってこなかった。理由は明快。どうせ夜遅くまで残ってるんだから、朝遅くしたらもっと帰るのが遅くなるからである。 ただ、ここ最近の三寒四温で、昨夜は寒気を感じてしまい、これはちょっとマズイと思って急遽30分後ろ倒しでの勤務開始を選択した。 この30分がすごい。 電車は空いてる。 道も空いてる。 エレベーターも空いてる。 何と言っても、自分の目が冴えている。寒気はもう感じられなかった。 なんだよ、たかが30分、されど30分。 これは病みつきになりそうだ。 ランキング参加中雑談 ランキング参加中読書 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ

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    japan-eat 2024/06/07
  • 6月3日 傷つけることに傷つく自分 - HONEST

    月曜日、 今日から僕のチームは新体制になった。大きな大黒柱が抜けてしまった今、もし誰か一人でも、これ以上欠けてしまうとチームとして成り立たなくなる。 チームリーダーとして、お休みに入ったメンバーが戻ってくるまでの間、残ったメンバーがどうにか心地よく働けるように、環境を整えていきたいと思うものだ。 個人的に得意なのは、争いごとが起きないようにすることだ。 今のチームには、新卒でずっと働ているメンバーも、中途で入ってきたメンバーも、まだまだ社会人経験すら浅いメンバーも、言葉通りの三者三様である。性格も全然異なっていて、リズム感が違うっていうのが一番しっくりくる表現かもしれない。 最終的に出来上がるものが同じで、最終的に費やした総エネルギー・総コストが同じだったとしても、過程の働き方、人との接し方は全然違っている。 こういう状況の中で、それぞれが如何に羽を伸ばして、ストレスフリーで仕事ができるよ

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    japan-eat 2024/06/04
  • 6月2日 内省 - HONEST

    日曜日、 ずっとこの日記で書いているように、僕はここ最近何かと仕事に追われている。でも、そんな状況を心の底から憎んでいるか、もしくは心の底からどうにか改善したいか、と問われると、実はそうは思っていないんじゃないかと少し感じているところがある。 理由は明快で、忙しくしていれば自分自身と向き合わないことへの言い訳ができるからだ。 今の会社に転職をした2022年の夏。そこから遡って数年間の間は、常に自問自答を繰り返していた。仕事のことが中心ではあるけれど、もちろんプライベートについても考える日々だった。口には出さなかったけど。 自分は何がしたいんだっけ。 当にやりたいことにお金と時間を使えているのか。 自分が定年を迎えた時、今の自分を褒めることができるだろうか。 このままこの会社にいることは正しいのだろうか。 自分は家庭を持つべきなんだろうか。その場合、相手は女性と男性どっちがいんだろうか。

    6月2日 内省 - HONEST
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    japan-eat 2024/06/03