伊藤昌亮氏が岩波書店の論壇誌「世界」で2ちゃんねるの西村博之ことひろゆきについて批評した「ひろゆき論」が一部の界隈で話題になっていた。伊藤昌亮氏はひろゆきは「優しいネオリベラリズム」を志向すると分析している。 『世界』3月号に寄稿。「ひろゆき論―なぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか」。プログラミング思考によるライフハックを通じて「優しいネオリベラリズム」を志向する彼とその信者は、なぜリベラルを嫌うのか。「情報知」によるポピュリズムの危うさとは。「ひろゆき現象」を考えます。 pic.twitter.com/qFOIzXpESS — 伊藤昌亮/Masaaki ITO (@maito1212) 2023年2月9日 世界 2023年3月号 岩波書店 Amazon 私も書店で購入して読んでみたが、非常に面白い評論だった。ただし、あまりポジティブな感想ではなく、ネガティブな意味である。ひ