2日、ブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選の初戦が行われ、日本は吉田麻也の決勝点で北朝鮮を1-0で下している。 日本のアルベルト・ザッケローニ監督は、「厳しい戦いは想定内だった」とコメントしている。 「試合を振り返るにあたり、まず、イタリアにこんな格言があることを紹介したい。『一滴一滴が、海となる』。つまり小さいものでも積み重なれば大きなものになるという意味だ。試合内容についても、データを見れば一目瞭然だが、日本が66パーセントもボールをキープし、20本以上のシュートを放ったのに対し、相手は5本だけだった」 「北朝鮮の試合はいくつも見てきたが、彼らの今日の試合のパフォーマンスはすごくよかった。非常に組織化され、集中力高く、気持ちの準備ができていた。彼らは戦いの方のチョイスは、引いてコンパクトに保ち、入ってきたボールに対してアグレッシブにプレーするということだった。かなりまと