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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (30)

  • はてなのインフラを支える「ビジョン」と「数値化」 - @IT自分戦略研究所

    第38回 はてなのインフラを支える「ビジョン」と「数値化」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/11/2 田中慎司(たなかしんじ) はてな 執行役員 博士(情報学) 1974年生まれ、愛知県出身。2006年、京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 博士後期課程修了。NTTネットワークサービスシステム研究所を経て2006年はてな入社。サーバ/インフラの設計・構築・運用の責任者。著書に「サーバー/インフラを支える技術」(共著、技術評論社)。 ■半分は「流れ」でインフラのリーダーに はてなでインフラを担当して、もうすぐ2年になります。元々、新卒でNTTの研究所に入って、6年ほど研究員として働いていました。その後、大学の同期だった近藤(はてな 代表取締役の近藤淳也氏)に誘われて、はてなに2006年に入社しました。最初はサービス開発がメインだったんですよ。まだそのころは開

  • 牧大輔氏インタビュー「YAPCで人とのつながりを」 - @IT自分戦略研究所

    牧 実は大枠の準備は終わっているんですよ。 ―― 当ですか! まだ時間があるのに、早いですね。 牧 あとはチケットの追加販売について決めるのと(編注:取材後、8月21日よりチケットの追加販売が開始)、海外スピーカーの資料を翻訳する作業くらいですかね。資料は毎年、直前にならないと送られてこないので、きっと直前作業になるでしょうね。まあ、細かい詰めはまだまだありますが、大枠は大体、終わってます。 ―― 毎年、こんなにスムーズに準備は終わるものなのでしょうか。 牧 いえ、いつもぎりぎりまでやっていたと思います(笑)。たしか昨年は、1カ月前にまだ基調講演が決まっていない、という状況だったと聞いています。今年は僕が中心になったのですが、性格的に「前倒しでやりたい」というところがあるので、自分が先に手を回せる部分の準備は早めに進めました。 ―― スタッフは何人くらいで準備をされているのですか。 牧 

  • 事業立案から開発まで。グリーのリーダーは全部やる - @IT自分戦略研究所

    第23回 事業立案から開発まで。グリーのリーダーは全部やる 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/7/13 吉田大成(よしだたいせい) メディア開発部 副部長 兼 プロデューサー 1980年8月12日、岐阜県出身。名古屋工業大学大学院工学研究科修了。2005年04月、ヤフー入社。CGMサービスの企画・開発を担当し、新規サービス立案からUSサービスのローカライズまで幅広く従事。2006年10月、グリー入社。現在は、GREESNS連動型ゲーム『釣り★スタ』『探検ドリランド』の事業責任者として、予算管理業務、ロードマップ策定、企画、開発、運用、分析までサービス全般を担当している。 ■グリーのエンジニアは「プロフェッショナルの集まり」 2005年にヤフーに新卒で入り、HP作成やブログ、SNSなどのサービスの企画・開発や、新規サービスの立案、サービスのローカライズなどを担当しま

  • JPA 牧大輔「モノ作りにこだわればこそリーダーを目指せ」 - @IT自分戦略研究所

    牧大輔 (まき だいすけ) Japan Perl Association 代表理事 兼 endeworks 代表取締役 1977年生まれ、神奈川県出身 1歳からブラジルで暮らし、日、ポルトガル、ブラジルなど各国を渡る。米Washington University卒業。2000年新卒で米Network Applianceに入社し、テストツールの作成に従事。これがPerlとの出合いとなる。その後、ネット上のPerlコミュニティで知り会った宮川達彦氏の紹介で2004年ライブドアに入社。米Lehman Brothersなどを経て、2006年endeworks設立。 ■endeworksは会社というより“工房” endeworks(エンデワークス)を創業したのは2006年。自社サービス開発を中心に受託開発もしています。社名の由来は、「“en”gineer+“de”signer」でendeworks

  • 「ITに触れて『楽しかった』ときの気持ちを貫き通して」 - @IT自分戦略研究所

    ITエンジニアから学生たちへのメッセージ。何を思ってIT業界を選んだか、学生にはどんな思いを持って来てほしいかをIT業界の先輩エンジニアが語る。 JavaScript技術の第一人者として知られるamachangこと天野仁史氏。その高い技術力を生かし、サイボウズ・ラボで未来のグループウェア開発に取り組む一方で、ブログ「IT戦記」を通じてプログラマ志望者にJavaScript勉強法を指南するなどブロガーとしても積極的に活動している。そんな、IT業界の最先端で活躍する天野氏だが、この業界に入るまでは、まったくの“IT素人”だったという。 「高等専門学校の電気工学科を卒業して、岩通ソフトシステムにプログラマとして就職したのですが、学生時代はITに関しては素人同然でした。元々新しいもの好きの性格なので、パソコンにも興味をもっていましたが、それほど使い込んでいるわけではなく、自分でWindowsのイ

  • クックパッドの技術責任者が語る「3つの隠し味」 - @IT自分戦略研究所

    第14回 クックパッド技術責任者が語る「3つの隠し味」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/5/11 橋健太(はしもとけんた) クックパッド 最高技術責任者 1974年10月12日、神奈川県出身。慶応義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。同博士課程在籍中、細胞のコンピュータシミュレーションの研究を行う。2004年、クックパッドの前身であるコインに入社し、ユーザー向け有料サービス立ち上げに従事。2006年、サイト全体のリニューアルを成功させ、最高技術責任者に就任。2008年7月、クックパッドRuby on Railsベースに全面リニューアル。 ■リーダーの役割分担 わたしは現在、クックパッド技術者の1人であり、同時に最高技術責任者でもあります。最高技術責任者としては2つの役割を担っています。 1つは「ユーザーメリットの追求」です。技術がユーザーのためになって

  • Yoshiori――「java-jaで『内輪』を広げたい」 - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第11回|1 2|次のページ 赤い髪に青いサングラス。独特な雰囲気を持つ彼は、とても優しい口調で、コミュニティについて語ってくれた。 「広がれ エンジニアの輪」第12回は、「Yoshiori」というIDで知られる、ドワンゴの庄司嘉織氏に迫る。 前回のひがやすを氏(参考:ひがやすを――Seasarと「ひがやすを飲み会」)が紹介してくれた庄司氏は、Javaコミュニティ「java-ja」の代表として知られている。2008年9月に開催されたイベント「エンジニアの未来サミット」の第2部に登壇し、「ネガティブなことばかりいっている人のいうことなんて聞

  • サイボウズの開発部長は、部内で5番目にエラい - @IT自分戦略研究所

    第11回 サイボウズの開発部長は、部内で5番目にエラい 長谷川玲奈(@IT自分戦略研究所) 大星直輝(撮影) 2009/4/13 佐藤学(さとうまなぶ) サイボウズ 開発部 開発部長 1970年7月22日、山形県出身。1994年、都銀関連のノンバンクに入社し、法人営業を経て情報システム部に。システム担当としてサイボウズ製品を使用するうち、サイボウズの社風に引かれるようになり、2006年、プロダクトマネージャとしてサイボウズに入社。 ■プロダクトマネージャのはずが開発部長に 前職のノンバンクでは、先輩についてホスト系の開発を一から教わりました。COBOLですね。2000年問題も経験しました。 サイボウズにはプロダクトマネージャとして入社しましたが、そのころSFAツールであるサイボウズ ドットセールスのプロジェクトがうまくいっていなくて、立て直すために開発部に出向しました。プロダクトマネージ

  • 角谷信太郎——「スーパーマンである必要はない」 − @IT自分戦略研究所

    第9回 角谷信太郎――「スーパーマンである必要はない」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/3/30 角谷信太郎(かくたにしんたろう) 永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 チーフプログラマ 1975年2月19日、大阪府出身。1998年 立命館大学法学部卒業。「『楽しさ』がシステム開発の生産性を左右する」と信じて、アジャイル開発を現場で実践するテスト駆動開発者。日Rubyの会の理事を務め、日最大級のRubyカンファレンス「RubyKaigi」の運営に携わっている。 ■うまく回るように、全体を見る 「Rubyを使って、お客さまにとって価値のあるシステムを届けたい」と以前から考えていました。2年ほど前から実際にRuby開発チームのチーフプログラマとして働いています。わたしの任務は「プロジェクトが失敗しないようにすること」。お客さまに対するヒアリング

  • 参加者の成長を見守る、Shibuya.pm 2代目リーダー - @IT自分戦略研究所

    第8回 参加者の成長を見守る、Shibuya.pm 2代目リーダー 長谷川玲奈(@IT自分戦略研究所) 大星直輝(撮影) 2009/3/23 竹迫良範(たけさこよしのり) Shibuya.pm リーダー 1977年3月2日、広島県出身。サイボウズ・ラボ所属。2002年、広島市立大学 情報科学部 知能ロボット講座卒業。在学中の1998年より、コンピュータメーカー子会社にてECサイトの開発に携わる。2001年にはNamazu Projectに参加。Shibuya Perl Mongers(Shibuya.pm)には2003年のスタートアップセミナーから参加し、2006年に2代目リーダーに就任。 ■「バソキヤ2006」でShibuya.pmの新リーダー誕生 Shibuya.pmのリーダーになったのは2006年です。宮川さん(シックス・アパート 宮川達彦氏、Shibuya.pm 初代リーダー)が渡

  • ライオンになれなかった雑食系リーダー - @IT自分戦略研究所

    第4回 ライオンになれなかった雑系リーダー 長谷川玲奈(@IT自分戦略研究所) 神田喜和(撮影) 2009/2/23 家入一真(いえいりかずま) paperboy&co.(ペーパーボーイアンドコー) 代表取締役社長 1978年12月28日、福岡県出身。福岡県立玄界高等学校中退。新聞奨学生制度によって新聞配達をしながら芸大予備校で学ぶ。その後デザイン事務所勤務、システム会社勤務を経て、2001年10月paperboy&co.の前身である合資会社マダメ企画を設立。2003年1月、paperboy&co.設立。 ■「自分のクローン」から「お任せ」へ リーダーとしての意識が芽生え始めたのは、会社に3人目の社員が入ってからでしょうか。それまでの社員は前の会社の同僚と友達で、一緒に働く仲間という感じでした。それ以降は媒体を使って募集して、面接して採用したので、3人目から「ああ、自分が育てなきゃ」とい

  • 溝口浩二――コードを愛する「動画中継職人」 - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第6回|1 2|次のページ コミュニティで活躍するエンジニアたちの輪。7人目の今回は、「otsune」こと大常昌文氏(参考:大常昌文――「懇親会でしか出ない話」こそ面白い)から紹介された、ドワンゴ 溝口浩二氏だ。 「coji」の名で活動する溝口氏。技術系カンファレンスなどの会場、その最前列にて彼を見掛けたことはないだろうか。テクニカルトークを動画撮影し、「Ustream.tv」を利用して生中継しつつ、「ニコニコ動画」にもアップロードする「動画中継職人」、それが溝口氏だ。 このような活動を始めたきっかけは何なのか。また、溝口氏はなぜ、テクニ

    jazzanova
    jazzanova 2008/10/08
  • 大常昌文――「懇親会でしか出ない話」こそ面白い ― @IT自分戦略研究所

    ネット上では「otsune」というIDで有名な大常氏。彼はこれまで連載に登場したような、いわゆる「IT系企業」に勤めているわけではなく、アニメーション制作会社でシステム管理をしている。 IT系企業ならば、技術者が多く、社内でもテクニカルな話題は事欠かないだろう。しかし、非IT系企業となると、そうもいかない。そんな大常氏にとって、コミュニティとはどのような存在なのか。 ■オンラインゲームをやりたいがために、LAN環境を整備 大常氏のキャリアは、かなり異色だ。 「いまの会社に入る前は、とあるゲーム会社でグラフィッカーとして働いていました。それ以前からQuark XPressやAdobe PageMaker、Adobe Photoshopなどを使って印刷物を作る仕事をしていたので、そのスキルを生かした形です」 セガサターンやプレイステーションなどのハードが出始めたころだったという。グラフィック

  • HolyGrail――オンライン勉強会Roppongi.JSの挑戦 - @IT自分戦略研究所

    オンラインとリアル。現代のエンジニア・コミュニティには、2つの活動領域が存在する。その境界線を越えて活動する人たちにフォーカスを当て、これからのコミュニティ像を探る。 第2回|1 2|次のページ エンジニアが開く数々の技術勉強会。その開催場所を見ると、やはり東京を中心とした関東圏が多い。そんな中で一時期、不思議な「場所」で開かれる勉強会が存在した。名前は「Roppongi.JS」、場所は「オンライン」。 オンラインで勉強会、というユニークな試みは、試行錯誤の連続だったようだ。2008年3月にスタートしたこの勉強会は、同年7月に「一時凍結」を宣言した。 なぜオンラインだったのか。リアルな勉強会との違いは。そして「凍結」の意図とは。主催者である「HolyGrail」氏に伺った。 ■初心者にもJavaScriptを使ってほしい Web上ではHolyGrailという名前で通っている、堀邦明氏。某W

  • 檀上伸郎――「はてな」と「けもの道」 ― @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第4回|1 2|次のページ サイボウズラボの竹迫良範氏からスタートしたエンジニアの輪。前回登場したpaperboy&co.の宮下剛輔氏(宮下剛輔――「自分を知ってもらう努力をしよう」)から紹介されたのは、ソフリット 代表取締役の檀上伸郎氏だ。元「はてなのサーバ管理者」という肩書きが、ひょっとすると最も有名かもしれない。 はてな退職し、独立・起業という道を選択した檀上氏。その経緯に、コミュニティはどのような影響を与えているのだろうか。そして、1人で会社を経営するエンジニアにとって、コミュニティとはどんな存在なのか。 ■はてなの(元)裏方

    jazzanova
    jazzanova 2008/08/01
  • ひろせまさあき――勉強会は「取りあえず行っちゃえ」 - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 |1 2|次のページ サイボウズラボ 竹迫良範氏(コミュニティは『知り合い系』から『出会い系』へ変化する)から、モバイルファクトリー 松野徳大氏(松野徳大――「だまってコードを書けよ」)へとつながったエンジニアの輪。今回は松野氏からの紹介で、KLab Kラボラトリー 廣瀬正明氏に話を聞いた。自社開催の「KLab勉強会」を主催し、多くのエンジニアと交流する廣瀬氏。彼にとって、コミュニティの活動とは何なのだろうか。 ■なじめなかったコミュニティ活動 「以前はコミュニティの活動って、内輪っぽくてなじめなかったんです」 廣瀬正明――平仮名で「ひろ

    jazzanova
    jazzanova 2008/06/04
  • コミュニティは「知り合い系」から「出会い系」へ変化する - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 |1 2|次のページ 「ここ1~2年くらいの間に、勉強会を中心としたエンジニアが集う場がすごい勢いで増えています」。そう話してくれたのは、サイボウズラボ 竹迫良範氏。各地で行われる勉強会などのイベントに積極的に参加する傍ら、自身もShibuya.pmの2代目リーダーを務めるなど、エンジニアコミュニティの中心にいる。そんな竹迫氏が考えるエンジニア同士のつながりとは。 ■ブログをハブとしたコミュニケーションの広がり エンジニアコミュニティ急増の背景の1つとして、竹迫氏は「ブログ」の存在を挙げる。 「エンジニアがブログを書くようになり、ブログを通

  • アイデンティティはオープンソースプログラマ ― @IT自分戦略研究所

    自分のキャリアを考えることは、自分のアイデンティティを考えることにほかならない。自らのアイデンティティを「オープンソースプログラマ」と定め、オープンソースと自分の可能性を追いかけるために海を渡ったITエンジニアがいる。今回、そのITエンジニア転職の経緯を語った。 ■自己紹介 皆さんこんにちは。オープンソースプログラマのかずひこです。大学では建築を専攻しましたが、卒業後はグラフィックデザインの会社に就職し、その後、オブジェクト指向言語Rubyの作者まつもとゆきひろさんが勤める会社であるネットワーク応用通信研究所に転職。そして2007年4月にオープンソースERP「ERP5」の開発で世界的に知られるフランスのNexediに転職し、現在に至ります。 今回はそんな私の転職の経緯をご紹介します。皆さんの参考になれば幸いです。 ■Nexediとの出合い NexediのCTO(最高技術責任者)は、おくじ

  • できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する ― @IT自分戦略研究所

    できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する 堀内浩二 2006/7/27 こんにちは、堀内浩二です。前回の記事「『Getting Things Done』と自分戦略」に対し、こんな質問をいただきました。 せっかくLifehack(ライフハック)を駆使して仕事を早く仕上げても、「早く終わったのなら、これやってくれない?」となるのがオチではないでしょうか。仕事ができる人ほど仕事が振られ、忙しくなるという悪循環から脱出する方法はないのでしょうか。 そこで今回は、「生産性を上げて確保した自分の時間を他人に取られない方法」について考えてみましょう。とはいっても、「オフィスにいないようにする」といった、「仕事が振られないようにするコツ」のような話ではなく、やはり自分戦略につながる文脈で。 ■「できる人ほど忙しい」悪循環の解消、5つの心得 (1)「仕事のできる人に高い期待がかかるのは当然」であることを理解

  • もうITエンジニアは嫌だって? - @IT自分戦略研究所

    いま、IT業界から足を洗いたがっているITエンジニアが多いと聞いた。その話は噂でしかないのか、それとも当か。その真偽とともに最新の転職事情を追う。 当は大手システムインテグレータ(SIer)で、プロジェクトマネージャを目指したかった……。が実際に就職できたのは3次請けのSIer。自分の願いとかけ離れた職場で、日々コーディング作業に追われている。そんなITエンジニアは意外と多いかもしれない。 とりわけIT業界に就職するタイミングが、いわゆる「ITバブル崩壊後」だった人は、「就職氷河期」とまではいかないが、少なくとも「自分の希望どおりにSIerやソフトハウスを選べる」状況ではなかったはず。だからこそ、いまもって「満足も納得もしないけど」「日々、押し寄せる仕事の山」に疲れ切ってしまった人たちも多くなる。 それではいったいどうすればいいのか。選択肢はいくつかある。1つは「ITエンジニアとして自