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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (221)

  • エンジニアが一人Googleに入るたび、スタートアップが一つ死ぬ - YAMDAS現更新履歴

    Every time an engineer joins Google, a startup dies cdixon.org - chris dixon's blog Hunch の共同創業者である Chris Dixon が面白いエントリを書いている。 最初ベンチャーキャピタル(VC)の投資効果の話かと思いきや、過去50年世界で最もイノベーションが起こったのがシリコンバレーである話、そして文化的な問題の話に移る。現在ではアメリカでも大部分の若者がリスクを取らず、スタートアップに身を投じることがないと Chris Dixon は嘆く。 我々は自分たちの文化起業家精神にあふれていると考えたがるが、現実は最高の才能の99%は会社を立ち上げることをまじめに考えたりしない。大学は大変頭が良く、十分教育を受けた若者を量産している。その大多数は、実は何も生み出さない「管理側(administrati

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  • アメリカ人の4分の1は金持ちの富を守るために働いている? - YAMDAS現更新履歴

    Santa Fe Institute economist: one in four Americans is employed to guard the wealth of the rich Boing Boing 何となくそんなことじゃないかと思っていたが、経済学者に指摘されるとちょっと衝撃ですな。 詳しくはサンタフェ研究所のサミュエル・ボールズについて書かれた Santa Fe Reporter の Born Poor? を読んでくだされ。 彼によるとアメリカ人の4人に1人は、ボールズが "guard labor" と呼ぶ、まぁ、金持ちをさらに豊かにするために働いているとのことだが、そう言われるとなんだかねぇという気分になっちゃうね。

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  • 電子フロンティア財団が設立20周年記念イベント - YAMDAS現更新履歴

    EFF Turns 20 With Adam Savage and Friends | Electronic Frontier Foundation 1990年にジョン・ギルモア、ジョン・ペリー・バーロウ、そしてミッチ・ケイパーが、来るデジタル社会における個人の自由を護ることを目的に立ち上げた電子フロンティア財団が今年設立20年を迎える。 来月それを祝うパーティが開かれるそうで、場所は jwz のクラブ DNA Lounge。創始者三巨頭に加え、スティーブ・ウォズニアクやアダム・サヴェッジも参加するとのこと。 そうそう、EFF というと 12 Trends to Watch in 2010 という面白い予測をしていて取り上げようかと思ったが、シリコンバレー101で的確に紹介されていたので、未読の人は読むといいと思うよ。

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  • バレンタインデーを演出する「告白コンシェルジュ」って何じゃそりゃ!? - YAMDAS現更新履歴

    博多のホテルに「告白コンシェルジュ」−バレンタインの告白演出 - 博多経済新聞 これにはリアルにお茶を噴きそうになってしまった。何というかよくこんなもんを思いつくなと呆れる。 しかし、少し引いて考えてみると、これも中杜カズサさんが書いていた「商業としてのバレンタインデーはこの3年で大きく変わるかもしれないと思った話」に関係するのかも。 つまり、学校や職場でのチョコレート消費に期待できないのを逆手にとってホテル業界が乗り込んできた、と。 しかしねぇ、なんか演出がバブルっぽい感じが頭痛い。「ホテルスタッフ全員で歌のプレゼントをすることも、ヘリコプターの手配も可能」て…… そもそも恋焦がれて「告白コンシェルジュ」に頼る女性なんておらんやろ。男性のほうもバレンタインデーにホテルに呼ばれた時点で分かるっての。 以上、この数年チョコひとつもらえない寂しい30代男性の遠吠えでした。

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  • 「おじいちゃんの書斎の本にそっとはさまれていた感動のメモ」で思い出した井上ひさしの話 - YAMDAS現更新履歴

    おじいちゃんの書斎のにそっとはさまれていた感動のメモの話にはワタシもほろりときてしまったが、それで思い出した話がある。 あるとき井上ひさしが古屋で一冊のを買ったときの話だ。その古を読んでみるといろんなところに傍線が引かれていたというのだ。 それはよいのだが、問題はその傍線がことごとく「見当違い」であること。大事なところに限って線が引かれてないのに、どうでもいいところばかりに傍線が引かれている。 このを売った奴は馬鹿じゃないか? 何も分かっていない、と呆れながらページをめくったらメモが落ちてきた。その紙片には、「ひょっこりひょうたん島」のテーマソングの歌詞の草稿が書かれていた。 そう、そのを売ったのは、井上ひさし人だったのだ! 井上ひさしは、自分はこのに復讐されたと反省した。このは、自分に過去の自分自身を馬鹿だと言わせたのだ。 ワタシがこの話を知ったのは、廃墟通信の「処分

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  • さやわか×ばるぼら対談が懐かしかったり、はっとさせられたり - YAMDAS現更新履歴

    さやわか × ばるぼら〜対談:2000年代におけるインターネットの話 【前編】 - WEBスナイパー さやわか × ばるぼら〜対談:2000年代におけるインターネットの話 【後編】 - WEBスナイパー この二人の対談だからもちろん面白くて、特に前編は読んでてすごく懐かしかったり、ゼロ年代をウェブに生きてなんて自称するのが恥ずかしくなったり。 ばるぼらさんの『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』が出てもう五年になるんだな……うちの読者でも若い人は知らなかったりするんだろうな。これはそんな人たちにもオススメだよ。オラの名前も出てくるよ!(ホントだよ) 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 作者: ばるぼら出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/05/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 455回この商品を含むブログ (3

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  • 社会ネットワークの影響力の強さを解き明かす『Connected』が面白そうだ - YAMDAS現更新履歴

    柏野雄太さんの2009年の10冊エントリで挙げられていた『Connected』というが面白そうである。長めに引用させてもらう。 6は有名な「デブは伝染する」解析("The Spread of Obesity in a Large Social Network over 32 Years" http://bit.ly/5AyzQ1)で有名なChristakis, Fowlerのコンビが一般向けに書いた。社会ネットワークが、行動ばかりか健康や体質や性格や幸せに至るまで、人間を規程してしまうという驚きの知見が展開される。WattsやStrogatzの数理的なネットワーク理論を実際の社会データに応用し、社会ネットワークが及ぼす影響の大きさを描き出している。特に面白いのが、自分の知らない友達友達友達という三次の隔たりがあっても、自分がその三次の隔たりのある友達から影響を受けるという研究成果で

  • プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド - YAMDAS現更新履歴

    マガジン航に「プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド」を公開しました。Ed Bayley の文章の日語訳です。 電子フロンティア財団のサイトのコンテンツはすべて CC 表示ライセンスなので、商用非商用問わず翻訳を自由に公開できるのがありがたい。日曜日にだだだっと訳した。 2010年こそ、日の出版界が当の意味での「電子出版元年」を迎えることを期待する気持ちはもちろんワタシも同じで、プライバシー問題を持ち出すのはそれに水を差すように思われるかもしれないが、これは確実に問題になる話なので、今のうちから電子書籍読書体験のクラウド化の問題点、どういう情報が記録されているのか把握しておくことは重要である。

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  • YAMDAS更新(プライバシーの不変の価値) - YAMDAS現更新履歴

    Technical Knockout にプライバシーの不変の価値を追加。Bruce Schneier の文章の日語訳です。 初めて Bruce Schneier の文章を訳したぜ!(インタビューを訳したことはあった) 例によって原文をコメントアウトしているので、誤記誤訳を見つけたらご指摘お願いします。 今回彼のこの文章を訳したのは、Google のエリック・シュミット CEO がインタビューにおいてプライバシーを軽んじる発言をしたのに対し、シュナイアーが3年前に書いたこの文章を引き合いに出す形でシュミットに反論していたからだ。 ワタシが見た範囲では、このインタビューは「FirefoxユーザーはGoogleよりもBingを――Mozilla幹部が呼び掛け」ぐらいでしか日のニュースサイトで話題になってないのが謎なのだが、場ではかなり話題になっている。最もよくまとまっているのは電子フロンテ

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  • 第1回ウェブ学会シンポジウムの後に考えた集合知の行方 - YAMDAS現更新履歴

    第1回ウェブ学会シンポジウムが開催された。 個人的にはいろいろ刺激になるところがあったが、江渡浩一郎さんの「Wikiとコラボレーションの過去・未来」において、集団的知性(Collective Intelligence)と群衆の知恵(Wisdom of Crowds)の二つが「集合知」として混同されているという話にはっとした。前者がエリート主義的な傾向があるのに対して、後者は反エリート主義的な傾向があり、確かに両者は同じように扱ってはまずい。 その後江渡さんは、アメリカでの Goverment 2.0 の動き、電子政府の実現にクラウドコンピューティングを活用し、政府はできるだけデータを公開して、政策の実現には市民が直接的に関与する話を踏まえ、集合知による政府(「Wiki政府」)の話をされていた。 午後のセッションでは東浩紀、津田大介、濱野智史による「民主主義2.0」ディスカッションがあったの

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  • Asteriskを扱う書籍が二年以上出ていないのは何故か - YAMDAS現更新履歴

    GUIフロントエンドを備えた Asterisk ベースの IP-PBX 機器のニュースを見ていて、そういえば最近 Asterisk を扱ったが出てないなと調べてみたら、『AsteriskNOWではじめるIP電話』から二年以上出てなくて意外だった。 AsteriskNOWではじめるIP電話 作者: 高橋隆雄出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2007/10/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見る 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市が話題になったのは今年のはじめで、昨今の経済状況からすれば Asterisk 導入によるコスト削減の需要はあるはずだ。 秋田県大館市は Asterisk 1.2 ベースだが、AsteriskNOW にも使われてる現在の主流はバージョン1.4系だし、昨年出たバージョン1.6系もそろそろ

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  • 「マイクロソフトの5%ルール」は成毛眞の発案ではない - YAMDAS現更新履歴

    堀江貴文のブログを読んで、何じゃそりゃと思った。 面白い話を聞いた。元マイクロソフト日法人社長の成毛さんの話だ。 どうもマイクロソフト社には5%ルールというのがあって彼は毎年営業成績下位の5%を首にしていたらしい。と言う話を聞いた。ビルゲイツがそれは可哀想だと言ってやめろといっていたのに聞かなかったらしい。 それくらい彼はモーレツ営業マンだったのだ。 マイクロソフトの5%ルール | 堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 これだけ読むと、成毛眞がビル・ゲイツの反対を押し切って強行したように読めるが、この「マイクロソフトの5%ルール」はマイクロソフト社の伝統だったはずだ。 以下、『新装版 闘うプログラマー』の394-395ページから引用する。 ゲイツは部下に、毎年、プログラマーのうち成績の悪い五パーセントをクビにするようもとめていると自慢する。これで、年とともに

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  • 筒井康隆が短篇小説の絶筆を宣言 - YAMDAS現更新履歴

    こないだ筒井康隆と血液型人間学の微妙な接点について取り上げたが、今週の連載では複数回「気ちがい」という表記があり、かつて筒井康隆に「狂」という漢字の利用を禁じた朝日新聞がね、と可笑しかった。 さて、その筒井康隆が日記で気になることを書いていた。 楠瀬君には短篇「アニメ的リアリズム」を渡す。あまりいい出来ではないことをことわり、これがわが最後の短篇となるであろうことを通告する。実際、もう短篇は書けないと思う。どんなアイディアを思いついても過去のいずれかの作品に似ているのだ。 笑犬楼大通り 偽文士日碌 ワタシが初めて読んだ筒井康隆のは『おれに関する噂』で、以降も彼の短編集はいろいろ読んだな。どんな作家の執筆活動にも終わりがあることは理解していても、アイデアにしろ方法論にしろ枯渇がないように見えた筒井康隆にそれを書かれると、夢から醒めたような寂しい気持ちになる。 「アニメ的リアリズム」は『yo

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    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/11/22
    "もう短篇は書けないと思う。どんなアイディアを思いついても過去のいずれかの作品に似ているのだ"
  • 筒井康隆と血液型人間学の微妙な接点 - YAMDAS現更新履歴

    2009年11月8日の朝日新聞における筒井康隆の連載に面白い記述があった。 のちに血液型人間学を提唱することになる能見正比古は、ぼくが作家になった頃、「ポケットパンチOh!」の編集をしていて、ぼくの担当だった。そんな人とは知らず、ぼくは彼に毎月、連載小説の原稿を渡していたのだが、その長篇のタイトルはなんと「おれの血は他人の血」だった。あの頃から彼の中には血液型人間学の構想があったのかどうか、その血液型人間学を講演しているさなかに倒れた彼に、今はもう確かめる術はない。 血液型性格分類を大衆に広めた能見正比古が筒井康隆の担当だったなんて知らなかったな! そしてその担当だった小説のタイトルが出来すぎである。何と言うか(言葉来の意味とはちょっと違った意味で)血の気の多い人である(笑) 血液型人間学 あの人の心の秘密がわかる! 作者: 能見正比古/NPOヒューマンサイエンスABOセンター出版社/メ

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  • 現代暗号の60年 - YAMDAS現更新履歴

    SLIDESHOW: CIO Blast from the Past - 60 years of cryptography - cryptography, history - CIO Slashdot で知ったのだが、今年はクロード・シャノンが論文「秘匿系での通信理論(Communication Theory of Secrecy Systems)」を発表して60年になる。 CIO.com が挙げるこの60年間での暗号に関するトピックをいくつか挙げておく。 1967年:David Kahn が The Codebreakers(邦訳『暗号戦争―日暗号はいかに解読されたか』、asin:B000JA48B8)を刊行 1967年:DES が合衆国標準局により標準暗号に選択される 1977年:RSA 暗号の誕生 1984年:最初の量子暗号プロトコル BB84 が誕生 1992年:映画『スニーカー

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  • 腕の無いギタリストの見事な演奏 - YAMDAS現更新履歴

    まぁ、ワタシがあれこれ書くより動画一みてもらうのが早い。 YouTube - The Guitarist いやはや、これには驚いた。三年以上前にアップロードされた動画なのね。 ネタ元はDigg。

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    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/08/31
    すごい
  • 品格は果てしなく 〜 この一年の「品格本」リストとその決定的タイトル - YAMDAS現更新履歴

    およそ一年前に夏休みの自由研究として「品格」リストを作ってみたのを思い出し、その後の一年ではどうだろうと調べてみた。 さすがに「品格」も下火だろうと思っていたがとんでもない。まったく懲りずに「品格」は量産されていた。この一年で刊行されたのをざっと挙げてみる。 名古屋の品格 (学研新書) 弁護士の『品格』 ある「占有屋」の弁護士の場合 官の品格―公務員へ贈る108のメッセージ 学生の品格―日ベンチャー大學開学決定! 文章の品格 マッド・アマノの「謝罪の品格」 (平凡社新書) 横綱の品格―常陸山と大相撲の隆盛 地方の品格―房日新聞「展望台」からのメッセージ 経営者の品格―今こそ問われるリーダーの人間力! (プレジデント・クラシックス) 教師の品格 名将の品格 (生活人新書) 離婚の品格 薄毛の品格 校長の品格 研究者の品格―科学・工学の倫理 会社員の品格?絶対にマネしてはいけない125

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  • 善き人のためのソナタ - YAMDAS現更新履歴

    善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD] 出版社/メーカー: アルバトロス発売日: 2007/08/03メディア: DVD購入: 3人 クリック: 119回この商品を含むブログ (295件) を見る 以前から良いという評判を聞いていたので DVD を借りた。最初あまりノレなくてどうなるかと思ったが、主人公の心の変化が伝わるにつれひきこまれていった。 といっても、作は大きな事件が起きる映画ではないし(筋を書けば実に単純な映画である)、ドラマチックな見せ場も皆無である。抑制が効いていて、静謐といってもよい映画である。大げさなヒューマンドラマなんかではない。 個人的にはタイトルにもなっている音楽をもっと使ってほしかったという不満はあるが、主人公を演じるウルリッヒ・ミューエが常に無表情を湛えながら、その目にある種の誇りを宿していく演出が良かった。 ラストの屋の場面まで映画

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  • カンヌで話題になった制作費7000円のゾンビ映画続報 - YAMDAS現更新履歴

    $70 zombie movie hits the big screen - CNN.com カンヌ国際映画祭で制作費7000円のゾンビ映画が話題になった話を以前紹介したが、その監督のインタビューが CNN にあるのを Digg で知った。 まずは国イギリスで公開されるようだが、まだ国際配給は決まってないとのこと。ゾンビの視点から描いたゾンビ映画なんて面白そうだから誰か日に買い付けてくれないものか。 YouTube に公式アカウントもできているので(案の定 Twitter アカウントもあった)、そこから予告編を紹介しておく。 YouTube - Colin Trailer 監督は既に次回作に着手しており、第二次世界大戦時代を舞台にしたホラーらしい。さすがに今度は制作費7000円とはいかないようで資金調達中とのこと。

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  • 増田聡さんのレポート課題「完全なパクリレポートを作成せよ」 - YAMDAS現更新履歴

    増田聡さん(id:smasuda)が非常勤講師を務める神戸大学発達科学部の「表現の政治学」で課したレポート課題がすさまじくいかしている。 文化的生産物の「オリジナリティ」と「模倣」の関係について新たな角度からの視点を獲得するために、文章テキストの作成過程に特殊な制約を設けた下記の課題を受講生に課することとする。 その「特殊な制約」とは何か。 完全な「パクリ」レポートとして作成せよ。書物や新聞記事、インターネット上に存在する任意の既存の文章を探し、組み合わせ、テーマ1の内容を過不足なく満たしたレポートを完成させること。その際、自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない。 うぉお〜っ! これはすごい(笑)。さすが漢増田! これは確かに「新たな角度からの視点を獲得」につながるだろう。パクリレポート問題が言われるようになって久しいが、それを逆手にとったユニークさに脱帽である。 増田

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