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医療と研究に関するjiaoziのブックマーク (8)

  • iPS細胞から精子卵子 研究へ NHKニュース

    iPS細胞から精子卵子 研究へ 2月14日 4時7分 体のあらゆる組織や臓器になるとされるヒトのiPS細胞から精子や卵子を作り出す研究が慶応大学の倫理委員会で認められ、近く研究が始まることになりました。 慶応大学の岡野栄之教授らのグループは、ヒトの皮膚から作ったiPS細胞に遺伝子を組み込んで「始原生殖細胞」という細胞を作り出し、精子や卵子になるか確かめる研究を計画しています。学内の倫理委員会で審査した結果、細胞が変化していく過程の研究に限り、精子や卵子ができても受精させないことを条件に実施が認められたということです。ヒトのiPS細胞から精子や卵子を作る研究は、遺伝情報がまったく同じクローン人間の誕生につながりかねないことから禁止されてきましたが、去年5月に国の新たな指針が策定され、基礎的なものに限って認められるようになりました。今回の研究は、ヒトの生殖細胞を作ることを目的にした国内で初めて

    jiaozi
    jiaozi 2011/02/14
    技術的にはクローンが可能なレベルまできてるってことを思い知らされるなぁ。「特定臓器だけ」の方が需要はあるだろうけど、その前に超えるべき技術ってことになるんだろうか。
  • asahi.com(朝日新聞社):医師の白衣、洗濯「毎日」は5% 6割が「週1回」 - 社会

    白衣を毎日着替える医師はわずかで、半数以上は週ごと――。医師向けコミュニティーサイトの調査でこんな傾向が浮かんだ。医師の6割近くが着替えの頻度を「週1回」と答えたという。  同サイト(登録者約3万4千人)を運営する「メドピア」(東京都)が昨年末に会員の医師に白衣を着替える頻度をインターネット上で尋ね、2704人が回答。血液が付くなどですぐに交換が必要な場合を除いた。  「週1回」が57%で最も多く、次いで「週2〜3回」(21%)。「毎日」は5%にとどまり、13%が「2、3週間に1回」と答えた。  頻繁ではない理由として「洗濯に出してから返ってくるまで2週間かかる」「(白衣の)数が足りない」といった事情が目立ったが「汚れたら着替える」もあった。  40代の小児科医は医療関係者でない知人に「(着替えは)週1回と言ったら驚いていた」との声を寄せた。  「毎日」派からは「感染リスクを考えても当然」

    jiaozi
    jiaozi 2011/02/10
    医療系では、白衣着ないで毎日普通の服を洗濯した方がその観点からは正しいのかも。▼化学系の白衣は、服に穴を開けないためのいわば幼稚園のスモック。薬品の汚れ等を受けるのが役目なので、むしろ汚れてて当然。
  • asahi.com(朝日新聞社):アルツハイマー病の原因物質、細胞にたまる仕組み解明 - サイエンス

    神経細胞の中心から末端部に様々なたんぱく質を運ぶ「キネシン1」という運搬役のたんぱく質が働かなくなると、アルツハイマー病の発症につながる物質が末端部にたまってしまうことを、名古屋大の松邦弘教授と久直毅准教授(生命理学)らが解明した。仕組みがわかったことで、治療法の開発につなげられる可能性がある。9日付の米科学誌で発表する。  脳が萎縮するアルツハイマー病は、神経の伝達に必要な「APP」というたんぱく質が脳内の神経細胞の末端部にたまって変異し、蓄積されてしまうことが原因だと考えられている。  APPは、神経細胞の中心部から末端部に向けてレールのように延びた微小管をキネシン1によって運ばれる。APPが末端部にたまりすぎると、通常は別の運搬役のたんぱく質によって中心部に戻され、分解される。  松教授らは線虫の細胞を使い、キネシン1など運搬役の二つのたんぱく質を働かなくした上で、APPが往復

  • 抗がん剤の最大の欠点カプセルで克服…東大開発 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人体が医薬品を異物として解毒したり、がん細胞が抗がん剤を排出したりする防御網をかいくぐり、抗がん剤をがん細胞の奥まで運べる微細カプセルの開発に、東京大などが成功した。 効率的ながん治療を可能にする成果で、米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに6日発表する。 カプセルの大きさは、ウイルスとほぼ同じ直径10万分の4ミリ・メートル。表面が水になじむよう素材を工夫し、血液中にまぎれさせて人体の免疫機能に捕捉されないようにした。また、薬剤耐性を獲得したがん細胞は少ない分子からなる抗がん剤を外へ排出するポンプのような構造を持つため、細胞が取り込む栄養分に見せかけるよう、分子の数が多いカプセルを設計した。 その結果、カプセルはがん細胞の遺伝子が収納された核の近くまで届いて初めて破壊されるようになり、抗がん剤が遺伝子の働きを邪魔してがん細胞の増殖を抑制できるようになった。 開発した片岡一則

    jiaozi
    jiaozi 2011/01/07
    10万分の4ミリメートルって書かれると、かえってスケールがわかんないよ。▼材料がよくわからないけど、ポリマーだったらどういう形状で引っ付くのか、興味あるところ。
  • 活性酸素は老化の原因ではないとのマギル大学による研究 | スラド サイエンス

    美容雑誌などでは老化の原因として悪の親玉かのような扱いを受ける「活性酸素」が、実際には老化を引き起こしている訳ではないらしいことをカナダのマギル大学の研究者らが突き止めたそうだ (CBC news の記事、家 /. 記事より) 。 研究では、活性酸素を多く発生させるよう遺伝子操作されたミミズが使われた。このミミズにパラコートという強力な除草剤を与えたところ、除草剤を与えなかった遺伝子操作されたミミズよりも 6 割長生きした。さらに、除草剤を与えたミミズに抗酸化剤を与えたところ、伸びた寿命が最大 4 割短くなったという。 この研究を率いた Siegfried Hekimi 博士曰く、活性酸素は老化に伴う細胞へのダメージを防いでいるとも考えられるという。だからといって、老化に対抗するには活性酸素を増やせということではないそうなのでご注意を。また、これ以外にも活性酸素と老化の因果関係を否定する

    jiaozi
    jiaozi 2010/12/22
    ”このミミズにパラコートという強力な除草剤を与えたところ” いきなり何やらかすんだアンタ
  • 虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられる新たな殺菌法を、東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らのチームが開発した。 治療機器の開発も進められ、画期的な治療法が数年以内に実用化できるとの期待が高まっている。論文は米国の代表的な薬学雑誌12月号に掲載された。 菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔(こうくう)内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。 研究チームは、精密機械製造「リコー光学」(岩手県)などと、過酸化水素水とレーザー光を同時に出す歯周病用の治療機器の開発を進めている。今年度中には動物実験を終え、2011年度以降に臨床研究に入る予定だ。

    jiaozi
    jiaozi 2010/12/10
    「歯の病は、性病と同じで陰にこもる」と言ってたのは坂口安吾だったかな。老化に対する心理を、「自分が失われてゆく」という感覚で最も早く端的に実感させられるのが歯の欠損なので、実用化に結びついて欲しい。
  • くじの期待感、ドーパミンが関与=依存症治療に貢献も―放医研など (時事通信) - Yahoo!ニュース

    くじの低い当選確率を高く見積もってわくわくしてしまう傾向に、脳内のドーパミンが関与していることを、独立行政法人放射線医学総合研究所、早稲田大などの共同研究グループが初めて明らかにした。ギャンブル依存症などの治療に役立つ可能性があると期待される。論文は8日、米神経科学会誌オンライン版に掲載された。 ドーパミンは、快感や意欲などの情動に関わる神経伝達物質。研究グループは、健康な男性36人に、さまざまな当選確率と当選金額を組み合わせた宝くじをいくらなら買うか答えてもらうテストを実施。その後、ポジトロン断層撮影(PET)で、脳の線条体という部位でドーパミンを受け取る2種類の「受容体」の量を調べた。 低い当選確率を高く見積もり、高い当選確率を低く見積もる傾向は、多くの被験者に共通に見られた。実際の金額・確率と期待とのずれの程度を数値化し、ドーパミンとの関連を見たところ、D1という受容体の量が少な

    jiaozi
    jiaozi 2010/12/09
    「効用関数」に対する物質科学的なアプローチ、と言っていいのかな。遺伝的形質もありそうだから、民族によるリスク嗜好性の違いとかも見えてくるのかもしれない。
  • 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 | WIRED VISION

    前の記事 どのタブレットを選ぶか:購入時のチェック点 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 2010年11月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia われわれはなぜ、日曜日にもメールを頻繁にチェックし、Facebookのようなソーシャルサイトを1日に100回もチェックせずにいられないのだろうか? 新しい事実を知ることがなぜ喜びになるのだろうか。脳にとっては、情報もまた報酬刺激、すなわち神経伝達物質[この場合はドーパミン]の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだからだ。 以下、情報は中毒になるということを論じた、Slateのコラム(筆者はEmily Yoffe氏)から引用しよう。 「ドーパミン神経系は、飽きるということを知らない」と、ミシガン大学の心理学教授、Kent Berrid

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    "われわれの脳細胞は、「すでに知っている事柄」について、さらなる情報を求めるよう調整されている"かくて人はヲタク化する、と。▼情報によって得られる「報酬」の多寡や、効用関数の比較をしてみると面白そう。
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