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ブックマーク / kaikaji.hatenablog.com (2)

  • 「人間の条件」とアジアにおける「公共圏」:劉暁波氏のノーベル平和賞受賞をどう考えるか - 梶ピエールのブログ

    来月に劉暁波氏のノーベル平和賞授賞式を控え、参加しない国はどことどこだ、ということでまた関心が高まっているようだ。あまりフォローはしていないのだが、受賞以来、日でも僕自身の予想以上に詳しく劉氏とその思想的な背景についての報道がなされたようで、長らく絶版になっていた劉氏の『現代中国知識人批判』までがすぐに復刊された。このを開いてみればわかることだが、劉暁波が欧米かぶれの近代主義者だというようなレッテル貼りはまったくの誤りで、むしろアジアにおける「抵抗する知識人」の系譜に連なる人物であることがよくわかる。 現代中国知識人批判 作者: 劉暁波,野沢俊敬出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1992/09/30メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る さて、授賞式にあたっては中国政府は劉氏のの出席も認めなかっただけでなく、諸外国に対しても欠席を呼びかけるな

    「人間の条件」とアジアにおける「公共圏」:劉暁波氏のノーベル平和賞受賞をどう考えるか - 梶ピエールのブログ
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/22
    他国の人権侵害に対する積極的・消極的介入は、WWⅡのホロコーストや現在のダルフール等まで議論の対象となってきた。倫理的対立も招くが、経済を媒介した国際的伝播も考えれば、自分は積極介入を比較的支持したい。
  • ウイグル人ジャーナリストの釈放を求める声明 - 梶ピエールのブログ

    このブログで伝えてきたハイラット(ガイラット)・ニヤズ氏の裁判の件については、その後日でも、下にも書いたようにブログの情報発信に遅れること5日にして、ようやく共同通信が配信した。しかしその内容たるや・・「外国メディアの取材を受け、コメントしたことが罪に問われた」・・っていくら中国でもそれだけじゃ罪に問われないって。何をコメントしたのか、という点が問題なんでしょうに。ロイターをはじめ、NYTやBCCなど海外のメディアはずっと早く、かつその点にも踏み込んで報じているのだが。しかも、その後続報の動きはまったく見られない。 しかし、その後中国国内ではこの件に関して大きな動きがあった。まず7月29日に、中国国内のエイズ問題に取り組んでいるNGO愛知行研究所が、ハイラット氏への判決が不当であるとし、抗議する声明を発表した。「ハイラット氏は国家の安全に危害を加えるどころか、事件が悲惨な結果にならない

    ウイグル人ジャーナリストの釈放を求める声明 - 梶ピエールのブログ
    jiaozi
    jiaozi 2010/08/01
    そういえば、東大のトフティさんは釈放後もまだ出国できないんだろうか…。
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