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日本語と言葉に関するjigaryuのブックマーク (2)

  • 日本語の三人称における視点について

    語の三人称における視点について、例文を使った簡単な考察を。 まずはじめに、母親の泰子(やすこ)さんと息子の竜児(りゅうじ)くんに登場してもらいます。 例として、母親の泰子さんが息子の竜児くんの頭をなでるという動作を三人称で書きます。 泰子は竜児の頭をなでた。 というのが、ごく普通の書き方だと思います。この文章は、視点と関係性を意識して、次のように書くことができます。 1-a 泰子は息子の頭をなでた。 1-b 母は竜児の頭をなでた。 文を足して視点をはっきりさせ、少し手を加えると、以下のようになります。 2-a 泰子たちは公園のベンチに座っていた。泰子は息子の頭をなでた。 2-b 竜児たちは公園のベンチに座っていた。母が竜児の頭をなでた。 aの場合、視点は泰子さんにあります。読み手は、彼女の目を通して、物語を見ることになります。 そして彼女から見れば竜児くんは息子なので、三人称でも竜児く

    日本語の三人称における視点について
    jigaryu
    jigaryu 2009/11/02
    ※よんでて面白かったので。
  • これでも「よろしかったでしょうか」を認めない奴は何が不満なんだ!

    NHK日放送された「みんなでニホンGO!」という番組を興味深く見た。番組内容は、「街で使われている気になる言葉を集めて、背景や使われ方を徹底調査。その言葉が日語としてイケてる?イケてない?を国民投票」という形で100人のスタジオ観覧者にボタン投票させるというもの。 国民的ことばバラエティー みんなでニホンGO! http://www.nhk.or.jp/nihongo/result/ で、3つ目のテーマに「よろしかったでしょうか?」という接客用語の是非が問われた。事前投票では9対91で完敗。正しくは「よろしいでしょうか?」だろ?ゴラァという意見が圧倒的だった。曰く、よろしかったでしょうか?と聞かれるだけで怒りたくなるほどイライラする、とのこと。過去形はおかしい!と。 それからNHKが取材したVTR。まずは学者の意見から。 『 乱れた敬語とされている「よろしかったでしょうか」は文法的

    これでも「よろしかったでしょうか」を認めない奴は何が不満なんだ!
    jigaryu
    jigaryu 2009/10/10
    ※“婉曲的に丁寧さを表現する日本人の美徳”だとしたら、怒る人はより敬われて怒ってるってことか。ずいぶんと謙虚な奴なんだな。
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