ここも寒くなりました。 寒いと、やはり鍋が多くなります。 あったまるし簡単だし🍲 夜勤の日なんて作り置きにもってこい。 煮込んでるうち、見たところ何の鍋かわからなくなり、食べてのお楽しみ夕食です。 ロールキャベツでした😊
お題のピザでなくリンゴのお話しです🍎 お歳暮の時期になると思い出します。 北九州に住む実父から毎年送られていたリンゴ🍎 信州産で蜜入り😋 実父は航空自衛隊を定年退職してから、他の仕事に就き、趣味、家のことを細々としていたようです。 なんでも嫌なことは突然くる。 姉からの突然の気になる連絡。 父が入院した。連絡欲しい。 弟が急遽呼ばれ病状説明を受けたとのこと。 病名と余命宣告されていたようだったけど、私には言わなかった。 余計な心配をさせまいとの配慮だったんだろう。 言わない理由は、わかってる。 遠方であることと、3人姉弟真ん中の私、事情があって実母の妹宅の子供になっちゃったから…かな。 姉は「行くな」と泣いたけど、私は「行く」と行って 行ったらしい。 3才の決断。全く覚えてないけど😅 それがトラウマとなって苦しんだ時期もありましたが、もう過ぎたこと。 病名は簡単に言ったものの、いろ
今日も張り切って作りました。 作りおきオカズ。 買い物前にある程度、何を作るかは決めておきますが、具体的に決めるのは買い物をしながらです。 私がお慕いしているブロガーさん(単身赴任中でも自炊している素晴らしい方です)を真似して買い物した物を写真に撮ってみました。 一週間分を買ってきました‼️ さあ、料理していきましょう。 今日は、鶏肉から料理していきます。 まずは、鶏胸肉。 グラム36円、安すぎます、アザーす。 いつものように鶏胸肉のポン酢ハム。 鶏皮も一緒に煮て別に保存します。 鶏皮はママしか食べないので、オツマミに最適です。 鶏胸肉の余りで、ねぎ焼きを作ってみました。 鶏胸肉をそぎ切りにして胡椒と片栗粉を降ります。 プライパンで焼いて、ネギオイルで味付けします。 ネギオイル めんつゆ:3 酒:3 味醂:3 ごま油:1 ネギ粗ミジン切り:1 次は鶏モモ肉 鶏モモ肉 グラム58円、安すぎ
ハロウィンの思い出話の続きです。 僕がお弁当やロンの着替えやあれやこれやをバッグに詰めていると、ベンが自分の衣装を試しに羽織って出てきました。見れば、真っ黒なベルベットの立て襟ジャケットとそろいのズボン、金の房のついた肩飾り、金ボタンに金ベルト、所々に赤の差し色が入っていて、なんというかーー邪悪な黒王子、みたいな格好でした。 「どうだい、似合うかい」ベンが聞きました。 「どうって…すごいよ。豪華だなあ」 僕はとっさにごまかしてしまいましたが、本当の感想を言うと、この衣装を着たベンは、まるで本当のヨーロッパの王族のようで、とんでもなく格好良かったのです。 僕はファッションは全然分かりませんが、多分、黒い光沢のある生地のせいなのでしょう、彼の巻き毛の金色や、瞳の青が際立ち、派手な装飾や肩飾りも、すらっと高い背を華やかに強調しているようでした。ベンは普段、古いヨレヨレのTシャツにジーンズという実
アメリカンビスケット アメリカで「ビスケット」は、マリ―ビスケットのような甘いクッキー類を指すのではありません。 実はアメリカの「ビスケット」は、イギリスの「スコーン」にとても良く似た食べ物で、丸くてコロンとしてあまり甘くない、パンみたいなものです。ケンタッキー・フライド・チキンのメニューに「ビスケット」がありますが、あれをイメージすると近いです。ただし、普通は、KFCと違ってドーナツ状の穴は開いておらず、メープルシロップも別にかけません。アメリカの南部では、ビスケットは朝食に出るもの。そのままでもおいしいし、バターもしくはジャムをつけてもよいです。そしてもっとポピュラーには、グレービーをたっぷりかけて食べます。 そ。グレービー。よく肉料理にかける高カロリーなアレ。 バターたっぷりのさくさくビスケット +こってりグレービー、最高にファットな組み合わせ…。僕は最初、嘘だろ?と信じられなく思い
パンプキンパイ パンプキンパイは、アップルパイと並んで、これぞアメリカって感じの大変ポピュラーなパイです。特に11月の感謝祭のデザートとして欠かせないメニューの一つ。でも、大抵の場合、単調な味でしかもぼてっと重くて、七面鳥やら何やら胃袋がはち切れるほどたくさん食べた後にこれを平らげるのは、僕は一苦労です(しかもアメリカのパイって一切れがめっちゃ大きい)。そこで僕のパンプキンパイは、かぼちゃに加えてヨーグルトをたっぷり使い、なめらか濃厚、かつ爽やかに仕上げます。パイ生地も、バターやショートニングではなくサラダ油を使い、サクサクにしました。気軽に焼けるし、軽くて食べやすいよ。 もちろん、ハロウィンにもぴったり。ハロウィンには、紙などでかぼちゃお化けを切り抜き、パイの上に置いてから粉砂糖を振りかけると簡単に可愛くできます。 僕のワイルドなパンプキンピュレがあればそれを使いますが、一応、電子レンジ
去年のハロウィンの思い出話の続きです。 あらすじ。 僕が君にこき使われている、と言ったので、ベンがショックを受けました。 「そんな風に思ってたのかーー俺、君のこと幸せにしてると信じてたのに」 「馬鹿な冗談言って、ごめん」 僕はベンに謝りました。 「僕は幸せだよ。本当さ。そりゃ、毎日、仕事にロン(や、君)の世話に忙しくて、時々、気が狂いそうに思うこともあるよ。だけど、僕が自分で選んだことさ。誰に批判されようが、どうしてもやりたくてやってるんだ。君がいなかったら僕はきっと、一生、家族なんて持てなかった。君の、おかげだ」 僕が心から言っているのが伝わったのか、ベンはやっと顔を上げ、微笑んでくれました。僕もほっとして、笑みを作りました。ベンが立ち上がって僕に近づき、腕を広げました。とても照れ臭かったけど、ここで逃げるわけには、いきません。 「冬一郎ちゃん」 「うん…これからもずっと一緒にいような」
いつも読んでくれている読者の皆さんへ、応援どうもありがとう。 このレシピブログも、なんと始めて一年になります。おかげさまで、一日おきに更新という目標もほぼほぼ守れました。 なんか達成感あるなあ…と言っても、クラブ結成まで話たどり着いてないうえに、このブログは変なブログで、いろんな事情から過去記事がどんどん消えるから(みんなが自分のレシピや登場部分を手直ししたがるのが主な理由)、書いてきた割には、記事数が少ないです。ストーリーや料理を逃したくない人は、今後も毎回チェックしてくださいね! さて、なんの気なしにえらんだこの「はてな」ブログサービスですが、「PRO」の一年契約がもうすぐ切れてしまいます。 PROにしてたのは、独自ドメインを使いたかったからです。 「せっかくだから、クラブの名前でとろーよ!」という勢いでとったドメイン「cheesefondueclub.com」。 会社でもないのに、何
さあ、今回もママが気合いを入れて作ったオカズの紹介をさせてもらいます。 1日で作るには、ある程度、同じ調味料で作れるオカズを一気に作ったり、同じ食材を切り方を変えながら一気に切ってしまったりしています。 今回は、同じ調味料、同じ下味で同じフライパンを使って4品ずつ一気に作りました。 いわゆる手抜き料理です(笑)。 では、 魚系の料理4品。 フライパンを洗わずに、前の料理の旨味を活用しながら作っていきます。 エビと空芯菜の中華炒め イカ人参(中華風味)…いつもは和風 鱈とズッキーニと人参の中華炒め イカと冬瓜の中華煮込み この順番で作っていくとフライパンを洗わずに前の料理の旨味で、奥深い味わいに仕上がります。 ここでフライパンは一度洗浄。 さあ、次の4品は、金平シリーズです。 先に味付けをしないで、それぞれの具材をゴマ油で炒めてしまい、皿に上げておきます。 炒め終われば一品ずつフライパンに戻
去年のハロウィンの思い出話の続きです。 あらすじ。ディズニー・ハロウィンに仮装して行く計画を立てている僕ら。ロンちゃんは僕の予想外に「王子様」になりたいといい、パパは「お姫様」になるようリクエストしてくれました。どうする、僕? 予想外×4 ディズニーハロウィンに行こうという朝、僕は早起きして朝食と一緒にお弁当を作りました。ディズニーランドは、パークの外にピクニックエリアがあって持参のお弁当を食べることができます。パーク内の食事が口に合わない場合、大人は我慢できても、ロンが何も食べなくてお腹空いてしまっては大変なので、お弁当は必須だろうと判断しました。 お弁当が出来上がるころ、ベンが起きてきて、寝ぼけ眼のまま台所に顔を出しました。 「美味しそうな匂いーーソーセージはお弁当用かい?冬一郎ちゃんは忙しいね、休日くらいゆっくりすればいいのに」 「ばーか、今日はディズニーランド行くんだぞ、君も気合入
2ヶ月前から病棟に出向しているママ。 環境の変化に対応できず、不穏ってこういう事なのか…と思いながら時が過ぎ、やっと慣れてきたと思えるようになったのに… 先週、病棟再編成が執行され、また慣れない環境になり、毎日ヘトヘト…帰りも随分遅くなり… そんな中、もっちゃんが久しぶりのお手伝い。 もっちゃんも、学校、部活、塾、ボランティアと忙しい毎日なのに。 これだけで、ママの疲れは吹っ飛ぶわ。 ありがとう。 小さい頃のもっちゃんの食器洗いの様子はこちら。 いくつになっても可愛いなぁ。 親バカと笑って下さい(笑)。
ラジャさんちに行った時の思い出話の続き。 ついに挿絵なし。(´;ω;`) あらすじ。 ラジャの奥さんは冬一郎を怖がって(?)、逃げ出してしまいました。 ーーーーー 「奥さん、あの。初めまして」 冬一郎はトイレの戸をノックしながら日本語で言った。 「僕、樋口冬一郎と言います。そのーーちょっとだけ、ご挨拶したいので、良かったらその、出てきてくれませんか」 ラジャの奥さんはトイレに立てこもっていた。先ほどまでラジャがドア前で説得にかかっていたのだが、「出ておいで、ハニー、可愛いひと!」などの甘い言葉(英語日本語両方)の連続で呼びかけたため、奥さんは(冬一郎の理解では)恥ずかしさのあまり、ますます頑なに閉じこもったのであった。 「ゆず、スイートハート、お砂糖さん!こちらにいらっしゃるお客さんは、怖い人ではありませんよ。ほら、あの日君を助けてくれた、カラテニンジャさんなのですよ!」 「ゆずちゃん、出
ラジャさん家のお姫様たちの話をしてたら、楽しかった去年のハロウィンのことを思い出しました^^ 10月にもなったことだし、ハロウィンスペシャル! 予想外×2 僕らの家では、ハロウィンはめっちゃ気合入れて、盛大にやることにしています。こういう季節のイベント、大好きなんですよね、僕^^。 去年はなんと、仮装してディズニーランドに行きました。 ディズニーハロウィンは(残念ながら今年はコロナのためやらないようですが)、ディズニーのキャラクターに変装するのがルールです。 ロンちゃんはプーさんが大好きなので、プーさんのコスチュームを買ってあげようかな、と僕は考えていました。念のため本人に聞いてみようと思い、ディズニーのDVDを並べながら、 「ロンちゃん、何に変身してみたい?」と聞きました。すると、 「ロンちゃん、おーちちゃ(王子様)になる」とシンデレラを指しながら予想外の答え。 保育園におませな女の子た
このところ、ロンちゃんと簡単なゲームのようなことを楽しめるようになりました。といっても、ちゃんとルールがわかるわけではないので、雰囲気だけです。 「あっちむいてほい」をすると、必ず指した方向を向きます。僕が笑うと、ロンもきゃっきゃと笑います。ああ…赤ちゃんて素直で最高に可愛い。 そんな感じで僕がロンと遊んでいたら、ベンが来て、「アッチムイテホイって何?」と聞いてきました。 「『じゃんけんほい』みたいな子供のゲームだよ。アメリカにはないのかい?」 「じゃんけんはあるけど、あっちむいてほい、は知らないな。どういうルール?」 「簡単さ、指でさされた方向をむいちゃいけないってだけ。つられないようにするのがコツだよ」 「ふーん…」 「やってみるかい?それ、あっちむいてホイ!」 ちなみに僕とベンは普段は英語で会話しています。この時も、『あっちむいてほい』以外は英語でしゃべっていました。僕は左を指さしま
世界の料理と、家族と仲間と、子育てとちょっぴり恋愛と(各国レシピ、オリジナルWebマンガ、小説、エッセイ) パンプキンマフィン 今日は、前回作ったパンプキンピュレを使って、アメリカンマフィンを作ろうと思います。 なぜわざわざアメリカンと断ってるかというと、イギリスのマフィンとアメリカのマフィンは、全然違うからです。アメリカのマフィンは、大きなカップケーキみたいなやつ。ふかふかで甘くて、ブルーベリーやチョコチップなんかが入っていたりします。ところがイギリスでマフィンと言うと、円盤型のパンみたいなやつが出てきて、全然甘くない。このマフィンにバターやジャムを塗って紅茶と食べるのもまた最高ではありますが、今回作るのは、アメリカンの方。僕のとっておきというか、本当に大好きなレシピです。例によってリサさんに教えてもらったんだけど、 1かぼちゃたっぷり、栄養GOOD 2サラダ油で作れるから簡単、失敗なし
世界の料理と、家族と仲間と、子育てとちょっぴり恋愛と(各国レシピ、オリジナルWebマンガ、小説、エッセイ) 今日は僕の気に入ってる、ワイルドな離乳食の作り方を紹介します。 パンプキン・ピュレです。ピュレはアメリカのパンプキン料理の基本形。これさえ冷蔵庫にあれば、赤ちゃんにそのまま食べさせてもよし、スープにしてもよし、マフィンやパンプキンパイだって簡単に作れるから本当に心強いです。 ちなみにアメリカのパンプキンと日本のかぼちゃって実はちょっと違うんだけど、どちらでも美味しく作れるからOK。そういえばパンプキンピュレはアメリカでは缶詰が売っていて手軽に買えるんですが、日本では見かけないですね。 作り方です。 かぼちゃって、緑黄色野菜の代表格で栄養たっぷりだけど、皮が固くて、切るの大変じゃないですか。特に離乳食期なんて死ぬほど忙しくて、赤ちゃんがわーわー泣いているストレスフルな状況でカボチャなん
新婚のラジャさんちに遊びに行った日の話の続きです。 あらすじ。僕はベンを家に待たせているので、焦って少しパニックになりました。 _________________ 甘い言葉の一つも言えない上に、約束を何度もないがしろにするなんて、アメリカ人のパートナー失格だ。だけど、ベン相手に、「子猫ちゃん」だなんて、口が裂けてもーー みゃあ。 奇妙な気配に気づいて顔を上げると、目の前に猫が座っていた。毛足の長い、白っぽいきれいな猫である。 ーーん?…子猫、ちゃん? 「こらこら、お客さんを驚かせてはいけないよ、スノーホワイト」 ラジャが戸棚まで戻ってきて言った。スノーホワイト(白雪姫)とは、猫の名前、らしい。 「どうしたんです、冬一郎君? なんだか顔色が悪いですよ。ひょっとして、猫は苦手でしたか?」 「あ、いえ…大丈夫です」 冬一郎は自分で自分の狼狽ぶりがおかしくなって、ぷっと吹き出した。 なあんだ、子猫
話が飛んじゃうのですが、僕、車を買おうとしています。 大学の時に免許は一応取ったんですが、これまで選んできた家は、どこも駅近。東京に住んでる限り電車と地下鉄でどこへでも行けるし、仕事でも使わないし、車なんて単なるお金の無駄遣いだって思って、ぜーんぜん興味なかったんだけど(女性をドライブに連れていくような機会も僕には一生ありえないですしね)、ところがここへきて急にロンの保育園を変えることになり、送り迎えに車が必要になったんです!! それに、考えてみると、子連れで電車って少し肩身狭かった。その上、外国人のベンと一緒だとなんとなく目立ってるような気がしてしまう(ミカさんは人の視線が嫌だと言って基本的に電車は乗りません)。 マイカーさえあれば、送り迎えだけじゃなくて、週末のお出かけもぐっと気楽になるかもしれないな…なんて思い始めたら、一気に買いたくなりました。よし、ロンちゃんのためにペーパードライ
ラジャさんちのカレーの話の続きです。 ベソ(=キス)。メキシコの挨拶 冬一郎は鍋の蓋を取り、驚きの声を上げた。 「へえええ!水を一滴も入れなかったのに、ちゃんとカレーになっていますね!」 「その通り。チキンや野菜からたっぷりスープが出ますから、水を加える必要などないのですよ」 ラジャが答えた。 2人はすでに数時間、台所に立っていた。その時間のほとんどは、ラジャによるスパイスの講義に費やされた。彼によれば、インド料理のスパイスの使い方は3通りある。最初に入れるもの、途中で入れるもの、仕上げに入れるもの、である。これがそのスパイスの香りを最も効果的に引き出すコツなのだそうだ。 最初に入れるスパイスはスタータースパイスと呼ばれ、主にホールの形状で使う。常温の油に入れて、ゆっくり加熱し、油に香りを移してゆく。スパイスごとに色々なタイミングや扱い方があり、例えばクミンシードは、ぷちぷちと周りの油に細
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