![電電公社時代の通信インフラ設備管理から始まった地図作り:NTT空間情報株式会社【片岡義明のぶらりジオ企業探訪】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b258502733de6a2fb5cc31010a58ae19b2ca8226/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1094%2F083%2F01.jpg)
[TGS 2016]LogitechがSaitekをMad Catzから買収。担当者にその意図を聞く 編集部:佐々山薫郁 北米時間2016年9月15日,Logitechは,Saitekのブランドと,航空宇宙および農業シミュレータ用周辺機器デバイス関連資産を,Mad Catz Interactiveから買収した。買収は1300万ドル(約13.3億円)の現金で行ったという。 買収に関するニュースリリースのなかで,ゲーマー向け製品ブランド「Logitech G」(日本では「Logicool G」)を率いるUjesh Desai(ユージャッシュ・デサイ)氏は,「G29やG920といったステアリングホイールのような,シミュレータ系製品において,Saitekが持つ製品群はLogitech Gのラインナップを補完してくれるだろう」と述べている。 Saitek公式blogより,「Farming Simul
シブサワ・コウ,「川中島の合戦」から「三國志13」までを語る。コーエーテクモを引っ張るクリエイターは,筋金入りのコアゲーマーだった 編集長:Kazuhisa カメラマン:佐々木秀二 123→ 2016年1月28日,ついに「三國志13」(PC / PS4 / PS3 / Xbox One / PC)が発売となる。三國志(三国志,ではない)の30周年を記念して制作されているというだけあって,コーエーテクモゲームスの気合いの入り方も相当なもの。初代の発売日である12月10日に合わせた発売を目指していたのだが,直前になって「AIにまだ改善の余地がある」とのことで,発売延期によるさらなるクオリティアップに踏み切った。 昔から「信長」と「三國志」好きの読者が多い4Gamerとしては,やはり何か聞かねばなるまい。というわけで,最初は軽い気持ちで「三國志が延期しちゃいましたね……」という風情で,シブサワ・
Logicool Gの新リーダー・デサイ氏は,GeForceのマーケティング部門元トップ。氏にブランドの来し方行く末を聞く 編集部:佐々山薫郁 ロジクール(日本以外ではLogitech)が展開するゲーマー向け周辺機器ブランド,Logicool G(日本以外ではLogitech G)では,同ブランドを立ち上げたEhtisham Rabbani(エティシャム・ラバーニ)氏が,2014年秋,SteelSeriesへ移籍するという“事件”があった。 その経緯は氏のインタビュー記事でお伝えしているが(関連記事),では,Logitech G/Logicool Gの新たなリーダーは誰になるのか。業界が注目するなか,GM(ジェネラルマネージャー)に就任したのは,元NVIDIAのUjesh Desai(ユージャッシュ・デサイ)氏だった。 Ujesh Desai氏(VP/GM Gaming, Logitech
「グッドスマイルカンパニー」――フィギュアを企画・制作・製造・販売するほか、アニメやゲームの制作、アパレル、レーシングチームの運営など、幅広い事業展開を行っている企業である。 特に同社を代表するフィギュア「ねんどろいど」は、アニメやゲーム、実在の人物に至るまで、あらゆるキャラクターを2.5頭身にデフォルメした手のひらサイズのフィギュアとして、2006年の第一弾商品発売以来、高い人気を誇っている。一部のコアなファン向けだったそれまでのフィギュアを一般層に浸透させたのは、間違いなく同社の功績だろう。 昨年12月には、鳥取県倉吉市に同社として国内初となるフィギュアの製造工場「楽月工場(通称:ラッキーファクトリー)」を新設したことで話題を呼んだ同社だが、なぜこのタイミング、そして鳥取県だったのか。同社代表取締役社長・安藝貴範氏にその理由を語っていただくと共に、フィギュア以外の事業展望についても話を
元DHARMAPOINTの梅村氏に聞くこれまでとこれから。新しい場所で氏が目指すデバイスの姿とは 編集部:佐々山薫郁 ライター:BRZRK かつてゲーマー向け周辺機器ブランド「DHARMAPOINT」(ダーマポイント)を立ち上げた梅村匡明氏が,DHARMAPOINTから離脱して約1年(関連記事)。Nキーロールオーバー対応のパンタグラフキーボードを引っさげ,氏はゲーマー向け周辺機器市場に帰ってきた。 果たしてなぜ氏はDHARMAPOINTを去り,新しい「ビットフェローズ」ブランドで何を目指すのか。過去から将来の計画までを聞くことができたので,その内容を余すところなくお届けしたい。 なぜ梅村氏はDHARMAPOINTを辞めたのか 4Gamer: お久しぶりです。お元気そうで安心しました。 梅村匡明氏(ビット・トレード・ワン 東京デザイン室 デザイン部) 梅村匡明氏(以下,梅村氏): お久しぶり
『街』への想いから昨今のインディーゲームまで――チュンソフト30周年のすべてを中村光一氏と振り返るロングインタビュー【後編】 インディーの先駆けとも言える中村光一氏に、昨今のゲーム業界について訊く 『ドアドア』に始まり、『ドラゴンクエスト』シリーズ、サウンドノベルシリーズ、そして不思議のダンジョンシリーズと、数々の名作を手掛けてきたチュンソフト(当時。現スパイク・チュンソフト)が、2014年4月9日に設立30周年を迎えた。チュンソフトの創業者であり、現スパイク・チュンソフト代表取締役会長の中村光一氏に30年の歩みをうかがうロングインタビュー。前編では、チュンソフト設立以前のプログラム投稿時代や『ドアドア』、そしてサウンドノベル、不思議のダンジョンのお話をうかがった。後編では、セガサターンで発売された『街』以降のお話を訊く。さらに、おひとりでゲームを手掛けられてきたという、まさに現在のインデ
中村光一氏(なかむら こういち) スパイク・チュンソフト代表取締役会長。高校生時代に、雑誌へのプログラム投稿者として名を馳せる。1982年にエニックス主催のプログラムコンテストで『ドアドア』を投稿し、準優勝にあたる優秀プログラム賞を獲得。その後、大学在学中の1984年4月9日に株式会社チュンソフトを設立した。『ドラゴンクエスト』シリーズ、『風来のシレン』を始めとする不思議のダンジョンシリーズ、『かまいたちの夜』といったサウンドノベルシリーズなど、代表作多数。 ・チュンソフトのおもな出来事(前編) 1984年4月ゲームソフトの開発事業を目的に株式会社チュンソフトを設立 1985年7月『ドアドア』(FC)発売(発売元:エニックス) 1985年11月『ポートピア連続殺人事件』(FC)発売(発売元:エニックス) 1986年5月『ドラゴンクエスト』(FC)発売(発売元:エニックス) 1987年1月『
Access Accepted第388回:「Battlefield 4」の開発を指揮するEAのキーパーソンに独占インタビュー ライター:奥谷海人 ゲーム業界のジャイアントElectronic Artsの中でも,身長的にかなりジャイアントな人物が,元バレーボールのスウェーデン代表という肩書きを持つElectronic Artsの幹部パトリック・ソダールンド(Patrick Söderlund)氏だ。DICEを切り盛りした手腕を買われ,現在はコア向けタイトルのほとんどを管轄しているソダールンド氏に,E3 2013の会期中,インタビューする機会を得た。「Battlefield 4」やゲームエンジンの「Frostbite」はもちろん,まだ情報の少ない「Mirror's Edge 2」まで,同社のビジネスコンセプトや社風など,さまざまな質問をしたので,ぜひ読んでほしい。 今,Electronic A
「World of Tanks」のWargaming.netにメールインタビュー。日本オフィス設立の意図は。そして,日本人プレイヤーのメリットはどこかを聞いた 編集部:松本隆一 2013年5月30日に掲載した記事でもお伝えしたように,オンライン戦車ゲーム「World of Tanks」で知られるベラルーシのWargaming.netが,日本の新たな拠点となるウォーゲーミングジャパンを設立した。 今年,設立15周年を迎えるWargaming.netは,サービス中のWorld of Tanksのほか,第二次世界大戦前後の航空戦をテーマにした「World of Warplanes」,同じく過去の海戦をテーマとした「World of Warships」,そしてスマートフォン/タブレットPC向けの「World of Tanks Blitz」など,新作タイトルの準備が整いつつある。6月にロサンゼルスで
DHARMAPOINTはどこへ向かうのか。ブランドを引き受けたクラスト社長と製品開発担当にインタビュー 編集部:佐々山薫郁 編集部:御月亜希 シグマA・P・Oシステム販売によって2007年から展開されてきた「DHARMAPOINT」は,「日本人が作る日本人向けの製品」として一定のファンを得たゲーマー向け周辺機器ブランドだ。 しかしながら,2010年12月にヘッドセット「DHARMA TACTICAL HEADSET(DRTCHD23BK)」を発売した後,パッタリと新製品の情報が出てこなくなり,2011年6月頃からは,公式サイトの更新も滞りがちに。そして,2011年7月29日には,シグマA・P・Oシステム販売を離れ,クラストへの事業移管が行われるというニュースまで飛び込んできたのである。 一体,DHARMAPOINTに何があったのか。 4Gamerでは今回,クラストの代表取締役社長である笹田
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