サーバーの外部ストレージとして注目を集めているのが、iSCSIだ。サーバー向けの高性能な外部ストレージとしては、FC(Fibre Channel)が一般的だが、FC製品のコストが高いこと、そしてFC専用のSAN構築のために専門の技術者が必要という課題が存在する。これに比べ、現在普及しているTCP/IPベースのSANを利用するiSCSIは、FCに比べるとハードウェアコストも安く、TCP/IPなどイーサネットを知っていれば、専門の技術者でなくても扱えるのが特長だ。 こういったメリットから、iSCSIに注目が集まっている。最近では、iSCSIの機能を搭載した低価格ストレージも販売されているので、どのような機能があるのか手軽に試すことも可能になっている。そこで今回は、株式会社バッファローがリリースしている低価格iSCSIストレージ「テラステーションIS」を使って、iSCSIの特長などを紹介する。
本稿は「レッツ! Windows 7」と題して、Windows 7の便利な機能を中心に、初心者が判断に悩む設定や、気付きにくい場所に設けられた設定を解説していきます。Windows 7から初めてコンピュータに触る方はもちろん、Windows XP/Vistaからアップグレードした方も是非ご覧ください。また、読者からの質問をお待ちしておりますので、本稿末尾にあるリンクから投稿をお願い致します。 レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(1) レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(2) レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(3) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(1) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(2) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(3) レッツ! Windows 7 - ユーザーインタフェース編(1)
PDC 09では、2010年始めにリリースが予定されている開発ツールのVisual Studio 2010に関してもいくつかセッションがあった。その中でも、最も注目されるのは、パラレルコンピューティングへのシフトだろう。最終回の今回は、今後重要度を増していくパラレルコンピューティングにフォーカスする。 ■加速するCPUのマルチコア化Microsoftは、Intelとも協力して、パラレルコンピューティングのインフラを整備している。IntelもC++を拡張した言語などがリリースされている IntelおよびAMDの両社とも、CPUのマルチコア化は進んでおり、ロードマップを見ると、2010年には8コア、12コアといったコア数のCPUも登場しそうだ。マルチコア化の流れは、どんどんと加速しており、2011~2012年には16コア以上のマルチコアCPUも実現する。Intelでは、研究用としてx86のCP
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