総額4〜5万円の「GeForce GTX 460」SLIテストレポート。GTX 480に代わる選択肢として一考の価値あり ライター:宮崎真一 搭載カードの価格が2万〜2万5000円前後でありながら,多くの場面で上位GPUを“喰う”など,高いコストパフォーマンスを見せつけた「GeForce GTX 460」(以下,GTX 460)。詳細は発表に合わせて掲載したレビュー記事を参照してほしいが,ミドルクラス市場でNVIDIAから久しぶりに買い得感の高いGPUが登場してきたと述べていいだろう。 では,このGPUをNVIDIA SLI(以下,SLI)動作させ,“総額4〜5万円程度のマルチGPUソリューション”と捉えた場合には,どの程度の3D性能が期待できるのだろうか。レビュー記事の追試として,今回はSLI構成の可能性を探ってみたい。 GeForce GTX 460レビュー記事 メモリ1GB版&768
【西川善司】3D立体視談義その4〜同じゲームでも3Dテレビの立体視プレイ時だとクオリティが下がる? ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 3D立体視対応テレビ(以下,便宜的に「3Dテレビ」と表記)が続々とリリースされ,ソニーはPlayStation 3(以下,PS3)における立体視ゲーム環境を実現するためのファームウェアをリリースしました。さらにMicrosoftもXbox 360で立体視ゲームへ対応すると表明。これらの影響もあって,現地時間2010年6月15日から米ロサンゼルス市で開催されていたE3 2010も,立体視ゲームに関係した展示が目立っていた印象です。 しかし,立体視対応に関しては未調整な部分も多かったようで,展示されているタイトルによっ
「Medal of Honor」マルチプレイβテストレポート。MoHシリーズの最新作は,ライバルを蹴落として王座に返り咲けるか 編集部:松本隆一 Electronic Artsが開発中の「Medal of Honor」(邦題 メダル オブ オナー,PC/PlayStation 3/Xbox 360)は,1999年のPlayStation向け同名タイトル「Medal of Honor」以来,10年以上も続いてきたFPSシリーズである。PCゲーマーに注目されたのは,2002年に発売された「Medal of Honor: Allied Assault」(PC)で,欧米だけでなく日本でも大ヒットを記録した。「第二次世界大戦モノのFPS」というジャンルを確立した作品といっていいだろう。 シリーズ前作は2007年にリリースされた「Medal of Honor: Airborne」PC/PlayStat
旬のラノベを紹介する新連載「放課後ライトノベル」がスタート! 第1回は『デュラララ!!×8』で“歪んだ愛”が交錯する池袋を駆け抜ける ライター:宇佐見尚也 ライトノベルという小説の形態をご存じだろうか? ライトノベルの定義については曖昧な点が多いが,ざっくばらんに言えば,SFや恋愛やファンタジーなどさまざまなテーマを取り扱い,主に中高生をターゲットにした“気軽に読める小説”といったところだろう。また最近では,書店のライトノベルコーナーで30代くらいのサラリーマン風の人が新刊を品定めしている姿を見かけることもあり,いまや広く市民権を得た小説ジャンルの一つとなっている。 また,ライトノベルのもう一つの特徴として,さまざまなメディアミックスが展開されていることも挙げられる。人気作品のアニメ化やゲーム化などが活発に行われているのはもちろん,人気ゲームがライトノベル化されるといった逆のパターンもあり
「Steins;Gate」の開発元5pb.の志倉氏らが考えるコンテンツ戦略――“原作”たり得る表現メディアとしてのノベルゲーム 編集部:TAITAI 編集部:TeT カメラマン:田井中純平 12→ 2010年5月13日,「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」の開発/販売元として知られる5pb.は,アニメ/ゲーム関連のコンテンツを制作/配信しているAG-ONEと資本提携を行い,それにともなう新たな役員人事を発表した。 5pb.の新たな役員として就任したのは,太田豊紀氏(株式会社ドワンゴ/取締役副社長)や中西 孝氏(株式会社AG-ONE/代表取締役社長),そして安藝貴範氏(有限会社グッドスマイルカンパニー/代表取締役社長)らといった,コンテンツ業界の第一線で活躍する経営者達。これにより5pb.は,ニコニコ動画やラジオ配信,フィギュア販売など,関係各社の強みを生かせる新たな体制で事業
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