24〜25nmプロセス世代でもSSDは安くならない!? 2011年春のSSD最新動向と課題,その対策をまとめてみる ライター:本間 文 24〜25nmプロセス世代のNAND型フラッシュメモリを採用するSSDは,SSDの低価格化を加速する起爆剤として期待されていたわけだが,これがいよいよ市場に登場し始める。 24nmプロセスを採用した東芝製NANDフラッシュのシリコンウェハ しかし実際のところ,SSDの価格は,NAND型フラッシュメモリが24〜25nmプロセスへ移行しても,思ったほど低価格化しそうにない。これは,NAND型フラッシュメモリの宿命ともいえる,データ書き換え寿命の問題が横たわっているためだ。そこで,主要NAND型フラッシュメモリベンダーやSSDベンダーは,この課題を乗り越えてSSDのメインストリーム化を果たそうと積極的な取り組みを行っている。 今回は,そんな各SSDベンダーの動向
IntelのSerial ATA 6Gbps対応MLC SSDをPCとPS3で動かしてみる Intel Solid-State Drive 510 Text by 宮崎真一 SSD 510 メーカー:Intel 問い合わせ:インテル カスタマー・サポート 0120-868686(平日9:00〜17:00) 予想実売価格:5万6000〜5万8000円程度,2万6000〜2万8000円程度(※順に250GBモデル,120GBモデル。いずれも2011年2月28日現在) 鳴り物入りで登場したIntelの新チップセット,Intel 6シリーズ。発売1か月で回収されるというゴタゴタがあったとはいえ,AMDに続き,IntelもチップセットレベルでのSerial ATA 6Gbps対応へ舵を切ったことで,Serial ATA 6Gbpsの主流化は一気に進むだろう。すでにHDDやSSDでも対応製品が登場して
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