男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第437回「将棋とシミュレーションRPG」 ライター:男色ディーノ 著者近影 世の中は今,将棋が大ブームですね。 将棋が,というよりも藤井四段のブームだけれども。やはり,若者が突出した才能を発揮すると世の中が食いついてくるんでしょうな。この現象は卓球でも見たし,水泳でも見たし,ゴルフでも見てきたわ。 藤井四段には,今までとは変わっていく環境に惑わされず,今後も楽しい人生を送ってもらえるといいなと思っていますよ。余計なお世話度マックスだけど。 で,将棋ですよ。突然だけど私,シミュレーションRPGというジャンルは,将棋の面白さが根幹にあると思っているのね。マスが描かれた盤面を俯瞰で見て駒を動かして敵を倒す。さすがに将棋とは違って数十手先の読みを求められることは少ないけども,部隊での戦闘を視覚化して共通のルールで戦うって意味ではシミュレーションRPGは将棋かな