![CPUを占有するプロセスの動作を制限してPCの応答性を改善する「CPUBalance」/15年以上の開発歴を持つ「Process Lasso」から“ProBalance”機能を独立させたツール【レビュー】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bbcacaa047c4851f8663577ad3a89d6b5c755f7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1103%2F129%2Fimage1.jpg)
Windows Server 2008/2008 R2のHyper-VやWindows 7のWindows Virtual PCなどの仮想化ソフトウェアを利用する場合、CPUがIntel-VTやAMD-Vなどの仮想化支援機能をサポートしている必要がある(Windows Virtual PCでは必須ではないが、パフォーマンスを考えるとほぼ必須といえる)。現在使用中のシステムのCPUがこの機能をサポートしているかどうかを調べる方法は本TIPSでも紹介している(関連記事参照)。 だが最近の仮想化ソフトウェアでは、さらにSLAT(Second Level Address Translation)という、仮想マシンのアドレス空間から物理メモリ・アドレス空間への変換をサポートする機能も利用している。Windows 8ではクライアントOSにもHyper-Vが導入されるが、SLATは必須機能になっている(
「VirtualChecker」は、PCで使用しているCPUがWindows 7の「Windows XP Mode」などに対応しているかどうかをチェックできるソフト。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Windows XP Mode」は、Windows 7上で“互換モード”機能を利用しても動作しない古いアプリケーションを、仮想マシンを利用したWindows XP環境で動作させる機能。Windows 7 Professional以上のエディションで利用でき、動作させるにはCPUがIntelの“インテル バーチャライゼーション・テクノロジー”(以下、“インテ
「CPU Load in Tray」は、CPU使用率をコアごとにリアルタイム表示するタスクトレイアイコン型システムモニター。Windows 2000/XP/Vista/Vista x64に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 近年のCPUはマルチコア仕様が当たり前になり、インテル社の低価格CPUである“Celeron”“Atom”シリーズでさえ、デュアルコア化を果たしている。しかし、マルチコア化によるパフォーマンスの向上は意外と実感しにくいため、コアごとの使用率をシステムモニターで視覚的に確認したくなる。 CPU使用率を確認するには、タスクマネージャを利用するのが最も手っ取り早いが、タスクマネージャのウィンドウを常に表示しておくのは邪魔だ。タスクマネージャには、CPU使用率をタスクトレイアイコンで表示する機能も搭載されているが、コア単位の表示には対応しておらず
マルチCPU向けの高機能プロセス管理ソフト「Process Lasso」の最新版v3.46.1が公開された。今回の主な変更点は、ユーザーインターフェイスを日本語化する言語ファイルのベータ版が同梱されたこと。 本ソフトは、マルチコアCPU環境でプロセスごとに使用CPUを割り当てたり、CPU使用率を抑制できるなど多くの機能を備えるが、これまでメニュー項目がすべて英語表記なのが難点だった。しかし今回、本ソフトが大量に備えるメニュー項目が、すべて日本語化されたことで、かなり使いやすくなったと言える。英語表記であるために敬遠していたユーザーは、これを機にもう一度本ソフトを試してみてはいかがだろうか。 「Process Lasso」は、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応しており、家庭での私的利用や教
「IntelCore2」は、CPUの各コアごとの使用率と温度を表示するWindows Vista用のサイドバーガジェット。インテル製のCPU“Core”シリーズを搭載したWindows Vistaに対応するフリーソフトで、編集部にてCore 2 Duo E6550およびCore 2 Quad Q6600を搭載したPCで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 リアルタイムに取得したCPUの各種情報を、シンプルな画面のなかにコンパクトにまとめて表示できる。表示される情報は、CPUのクロック数、CPU全体の使用率、各コアごとの使用率、各コアごとの温度の全4項目。 4つの項目は数値で表示されるほか、各コアごとの使用率に関してのみ、レベルメーターと面グラフもしくは折れ線グラフを使ってより直感的に現在の状況を確認可能。また、画面をダブルクリックすれば、Windows標準のタスクマネ
第3回で「3DMark Vantage」の「Graphics Test」を見てきたが,今回は,CPUベンチマークとなる「CPU Test」そして,Game TestとCPU Testから求められる総合スコア「3DMark Score」の算出方法を説明していきたい。 CPU Testは,Graphics Testと比べると地味ではあるのだが,3DMark Scoreと密接に関わってくる項目なので,テスト結果からマシンのボトルネックやアップグレード方針を読み取ろうとする中級〜上級ユーザーにとっては無視できないテストといえる。 3DMark VantageにおけるCPU Testは,「近未来のゲームタイトルで活用されるであろうアルゴリズムやソフトウェアパラダイムによってCPUに負荷を掛け,その処理速度を見よう」というコンセプトに基づいている。テスト項目としては CPU Test 1(AI Tes
CPU使用率をコア単位でレベルメーターと面グラフの両方に表示するWindows サイドバー用ガジェット「CPU メーター」v1.0が、4日に公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、現在ライブラリサイト“Windows Live Gallery”からダウンロードできる。 「CPU メーター」は、システムのパフォーマンスを確認できるガジェット。デスクトップアイコン4個分ほどの正方形パネルに、CPUと物理メモリの使用率をリアルタイムに表示する。多コア構成のCPUを搭載するパソコンでは、コアごとのCPU使用率を確認できるのが特長だ。 パネル上部には、CPU全体の使用率と、メモリの使用量・空き容量・合計容量が数値で表示され、パネル中央にはコア単位のCPU使用率と、メモリ使用率がレベルメーターと数値で表示される。またパネル下部の面グラフでは、コア単位のCPU使用率と、メモリ使用
マルチコアCPU環境でプロセスごとに使用CPUを割り当てられる「Process Lasso」v2.42が、12月31日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Process Lasso」は、各プロセスをあらゆる方法で管理してシステムの安定性やパフォーマンスを維持できるタスクトレイ常駐ソフト。マルチコアCPU環境でプロセスごとに使用CPUを割り当てられるほか、CPU使用率を抑制したりプロセスごとのCPU優先度を設定することが可能。 Windows標準の「タスク マネージャ」でも、プロセスごとのCPU割り当てやCPU優先度の変更といった操作ができるが、設定内容が保存されないためプロセスを起動するたびに設定し直す必要
プロセスごとにCPU使用率の上限を設定できる「BES - Battle Encoder Shirase」v1.2.2aが、11月22日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 動画エンコードソフトなど、CPUパワーを独占してしまうソフトを実行しているとパソコン全体の動作が重くなってしまい、Webブラウザーやメールソフトなどを同時に使用しづらくなる。 そこで「BES - Battle Encoder Shirase」を利用すれば、CPU使用率の高いプロセスに対して上限値を定めることで、CPUパワーを分散させることが可能になる。指定できるプロセスは最大3つまでとなっており、3つのプロセスに対してそれぞれ個別の上限値を設定できる。 CPU使用率の上限値を設定する方
12月19日 公開 マイクロソフト株式会社は19日、Windows XP SP2の更新プログラム(KB896256)を公開した。 この修正プログラムは、CPUの動作周波数/電圧を動的に制御する省電力機能を持った、複数コア(デュアルコア、マルチプロセッサ、HyperThreadingなどの論理スレッド)搭載システムで、シングルスレッドの性能低下を抑えるもの。具体的な製品としては、AMDのAthlon 64 X2や、IntelのCore 2 Duoなど、現行の主力製品が該当する。 サポート技術情報の文章番号896256によると、この問題はWindows XPのCPU負荷に対する誤認識により発生し、シングルスレッドのアプリケーションで性能が低下する結果がみられたという。この修正プログラムを適用することで、CPUパッケージ全体の使用率が追加され、複数CPUコアの実際の動作レベルを正確に算出可能にな
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