【西川善司】3D立体視談義その4〜同じゲームでも3Dテレビの立体視プレイ時だとクオリティが下がる? ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 3D立体視対応テレビ(以下,便宜的に「3Dテレビ」と表記)が続々とリリースされ,ソニーはPlayStation 3(以下,PS3)における立体視ゲーム環境を実現するためのファームウェアをリリースしました。さらにMicrosoftもXbox 360で立体視ゲームへ対応すると表明。これらの影響もあって,現地時間2010年6月15日から米ロサンゼルス市で開催されていたE3 2010も,立体視ゲームに関係した展示が目立っていた印象です。 しかし,立体視対応に関しては未調整な部分も多かったようで,展示されているタイトルによっ
【西川善司】3D立体視談義その3〜3DテレビだとフルHDで立体視ゲームをプレイできないワケ ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 民生向けとしては世界初になる,フルHD立体視対応のプラズマテレビ,VIERA VT2。写真は2月に開催された発表会のときのもの 2010年4月下旬,パナソニックから,3D立体視対応のプラズマテレビ「VIERA VT2」シリーズが発売になり,身近になりつつある立体視ですが,立体視対応のBlu-rayソフトはろくになく,「事実上,見るものがない」状況になっています。 とはいえ,フレームシーケンシャル方式(※前回参照)方式なら,テレビ製品自体に「立体視対応」を謳わせるのはそれほど難しくない状況になりつつあるのも,また事実です。
【西川善司】3D立体視談義その2〜立体視に適したテレビは液晶とプラズマのどっち? ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ テレビ向けとなる立体視対応大型液晶パネルが発表された 「今回は技術発表。立体視対応AQUOSは5月に発表を行う」と,シャープの代表取締役副社長執行役員,松本雅史氏 前回に引き続き,今回も立体視とゲームの話題を続けます。 シャープは2010年4月12日,今度は大型の3D立体視対応液晶パネルを発表しました。 4月2日にシャープが発表した3D液晶パネルは組み込み機器向けのものでしたが,今回発表されたのは大型パネルですから,テレビ向けということになります。また,組み込み機器向けは裸眼立体視対応製品でしたけれども,今回はアクティブシャッター機
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