本機の場合、割と厳密に視聴距離と視聴角度範囲が決めてある。取扱説明書によると、26V型の場合は視聴距離97cm以上、視聴角度は約19度。32V型の場合は、視聴距離118cm以上、視聴角度は約16度となっている。基本的には水平、垂直方向とも、画面の真正面で見ることが理想だ。 おそらくは、液晶パネルの視野角制限よりも厳しい視聴角度と視聴距離の制限は、この偏光用フィルターの視野角に制限があるためだと思われる。これは使い勝手の点では少々不便な部分だし、偏光メガネを使った方式が大画面テレビでは採用されにくいだろうことも容易に想像できる。 そうした弱点の解消のため、26ZP2も32ZP2も付属スタンドにスイーベルとチルト機構が備わっている(チルト角は前方約5度、後方約15度)。最初に設定メニューの「3D設定」に用意されているテスト用の映像を見ながら、画面の上下の角度を合わせてしまえば、後はいつも適正な
発表時にレポート記事をお届けした東芝の液晶テレビ「REGZA 26ZP2」。実は発売日(6月10日)に某量販店にて購入し、この1ヵ月ほど使い倒しているわけだが、気に入った部分や気になる部分がたくさん出てきた。 そこで使用レポートをお届けしたいと思ったわけだが、とても1本の記事にはまとめ切れないので前後編に分けて紹介したい。 電車で持って帰るにはやや大きい? 製品の概略はレポート記事を読んでいただくとして、簡単に言えば、高画質回路に「レグザエンジン CEVO」を搭載したプレミアムパーソナルモデルである。 偏光メガネを使用する「シアターグラス3D」に対応している点では、春に発売された上位モデル「REGZA Z2」よりも優位だし、驚異的な最小約3ms(約0.2フレーム)の低遅延を実現した「3Dゲーム・ターボ」も搭載。リビングで使える大画面モデルのZ2をベースに、パーソナル用として3Dやゲーム機能
【西川善司】「グランツーリスモ5」立体視プレイにあたっての設定指南 ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 「立体視コンテンツの主役はゲームである」と,高らかに宣言するSCEJの河野 弘プレジデント 東京ゲームショウ2010で,ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下,SCEJ)は,「世界に3800万台普及したPlayStation 3は,世界で最も普及した3D立体視プラットフォームであり,ゲームこそ,3D立体視対応テレビのメインコンテンツである」と声高らかに宣言しました。SCEJは率先して,立体視対応ゲームの投入に取り組んで行く方針も明らかにし,2011年3月までに20本の立体視対応ゲームをリリースすることもアナウンスしています。 確かにSCEJ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く