4K解像度の27インチから15.6インチのモバイルタイプまで,USB Type-C接続対応ディスプレイをまとめてレポート ライター:西川善司 COMPUTEX TAIPEI 2016には,ゲーマー向け以外にも,斬新でユニークなディスプレイが数多く出展されていた。とくにユニークな製品を精力的に展示していたのは,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)とAcerの2社だ。 本稿では,そんな両社のディスプレイ新製品から,USB Type-C接続に対応したものをまとめて紹介したい。 USB 3.1 Type-C接続の4K解像度ディスプレイが登場 USB Type-C接続のディスプレイで注目を集めていたのは,3840×2160ドットのいわゆる4K解像度に対応する製品であった。ASUSの「Designo MX27UC」(以下,MX27UC)は,そうした1台である。発売は2016年第3四半期の
レポート COMPUTEX TAIPEI 2015 - USB 3.1/Type-C普及の鍵は「ケーブル」にあり? 盛況だったUSB関連の展示 USB 3.1やUSB Type-Cコネクタ、さらにはUSB-PD(Power Delivery)といった新規格の普及に加え、Thunderbolt 3がUSB 3.1/Type-Cとコネクタ/ケーブルを共用することを発表するなど、いろいろ追い風が吹いているUSB周り。COMPUTEXにおいてもUSB関連ブースがまとめて展示され、各社さまざまな製品を展示していた。 USB関連ではおなじみGenesys Logicは、まずUSB 3.1に対応したMemory Card Reader/NFC Bridge/Dual SD 3.0 Memory Card Controller/e-MMC Bridge(JBODサポート)などの幅広い製品(Photo01左
2013年はさまざまなI/FにまつわるUpdateがあった年でもある。1月にはUSB-IFが10Gbps USBのアナウンスをCESにおいて行い、ついで7月31日にはUSB 3.1が、8月8日にはSATA-IOがSATA Revision 3.2をリリースしている。 PCI-SIGは直近では新しい話は無いものの、6月のDevelopers ConferenceでPCIe 3.1とかM.2などをアナウンスしているし、Thunderboltは4月にDisplay Port 1.2に対応、また同じ4月に開催されたNABでThunderbolt 2のデモを行った。そして、IDF期間中の9月12日にThunderbolt 2を正式発表した。というわけで、このあたりのI/F関連についてまとめて説明したいと思う。
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