TL;DR dockerで、コンテナ内で実行するプロセスを指定してのコンテナ起動方法は以下のとおり。 docker run <コンテナ指定> <プロセス指定> [ <プロセスに与える引数指定> ] docker runで、起動するプロセスを毎回指定するのが面倒で、決まった特定のプロセスを指定したいなら、以下のどれかを選択する。 (ENTRYPOINTを指定しない場合) DockerfileのCMD項目でプロセスおよびそれへの引数を指定する。この場合、docker run <コンテナ指定> [RET] のようにプロセス指定を省略して起動したときに、CMD項目で指定した内容が起動するプロセスのおよびそれへの引数の指定となる。 docker run <コンテナ指定> <プロセス指定> [ <プロセスに与える引数指定> ] <----------CMDで省略値を与えられる---------> (E
ユニオンファイルシステムとコピーオンライト Docker コンテナが軽量だと言われる理由のひとつが、ユニオンファイルシステムにあります。ユニオンファイルシステムは、複数のファイルシステム上のディレクトリやファイルをレイヤとして重ね合わせ、それらを仮想的に一つのファイルシステムとして扱う技術です。 Docker は、このユニオンファイルシステムを使い、イメージを複数の読み取り専用レイヤのスタックとして扱います。コンテナ内ではさらに、読み書き可能なレイヤを一枚重ねています。 コンテナ上の読み書き可能なレイヤをコンテナレイヤと呼び、イメージを構成する読み込み専用レイヤをイメージレイヤと呼びます。 この構成により、同一ノード上で動く複数のコンテナが、Docker イメージを構成するイメージレイヤを共有することを可能にし、トータルとしてのコンテナサイズを最小化しているのです。 共有しているイメージレ
9月25日にJDK 11がリリースされました。リリースサイクルも変わり、今後は半年サイクルで新しいバージョンが出てきます。「Javaが有償化される」という間違った情報が一人歩きしているようですが…それは誤った情報なので、以下辺りをご確認ください。 JDK: 新しいリリースモデル解説(ver.2.1) Introduction to Java 11: Support and JVM Features #jjug 【GlassFish勉強会レポート】各JDKベンダの動向を知ってJava 11に備えよう Javaのサポートについてのまとめ 異なるJDK、異なるバージョンを触る機会が今後増えそうですが、それぞれインストールしたり、設定したりするのは大変です。ちなみに今自分がメインで使っているPCは、OpenJDK 11を入れていますが、binのPathやJAVA_HOMEはOracle JDK 8
AWS ECSでDockerコンテナ管理入門(基本的な使い方、Blue/Green Deployment、AutoScalingなどいろいろ試してみた)AWSDockerECS はじめに Dockerを本番環境で利用するに当たり、私レベルではDockerのクラスタを管理することはなかなか難しい訳です。凄くめんどくさそうだし。 ということでAWS ECS(EC2 Container Service)ですよ。 記事書くまでも無いかなと思ったんですけど意外と手順がWEBにない(気がしました)。ということで、今回は社内でハンズオンでもやろうかと思って細かく書いてみました。 こんな感じのシナリオをやってみたいと思います。 Dockerのイメージを用意する ECSの使い方の基本 コンテナのリリース Blue/Green Deployment AutoScaling/ScaleIn 前準備:Docker
OverviewAmazon ECS on EC2 is a highly scalable, high performance container management service for Docker containers running on EC2 instances. Collect ECS metrics automatically from CloudWatch using the Amazon ECS Datadog integration. Expand on those metrics by querying the ECS API for ECS events, tags, and the status of container instances, tasks, and services. SetupInstallationIf you haven’t alre
The latest release of Weave Kubernetes Platform 2.4 unlocks the power of Kubernetes and GitOps at scale to hundreds and thousands of deployments across multi clouds, bare metal, hybrid and the edge Register for a live webinar on December 10, 10am PT and watch Paul Fremantle, VP of Product Strategy and Paul Curtis, Principal Solutions Architect demo new features: Simply add GitOps to any Kubernetes
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