AWS の魅力は API を使ってインフラをコントロールできる点です。インフラだけでなく SQS や DynamoDB といったサービスも API で操作します。ほぼすべてのサービスに API が用意されているので、AWS を使いこなせば使いこなすほど API の利用頻度も上がります。 今回は AWS の API を利用するときに気をつけたいポイントをまとめてみました。 リトライ処理を入れる AWS に限ったことではありませんが、API リクエストはさまざまな理由で一時的に失敗する可能性があります。クライアント側のネットワークエラーの可能性もありますし、大量のリクエストを送ってサーバ側でスロットリングされているかもしれません。 なので、API リクエストは 一時的な失敗を前提 にリトライ処理を入れましょう(AWS SDK を利用しているのであればリトライ処理は自動的に行われます)。一度失敗
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