今回は、設定値(パラメータ)の話 Oracle脳には馴染みの薄い、MySQLの「Collation」にまつわる挙動の話atsuizo.hatenadiary.jp の続きです。 前回は、Collation設定についてMySQLのデフォルトで使用される「_general_ci」だと「大文字小文字を区別せず」となり、区別させるには「_bin」を使いましょう、って話をしました。 今回は、そもそもそのCollationを設定する場所はどこにあるか、どのレベルで設定が可能で、デフォルトはどうなっているか、という話です。 パラメータと階層 MySQLでCollationを設定可能なレイヤは4階層(厳密には5階層)になっています。 サーバ(インスタンス)レベル 通常「システム変数」と呼ばれます。 Collationに関連するパラメータは ・collation_connection ・collation_
![MySQLのCollationはどのように決まるか。そして、3つの落とし穴。 - なからなLife](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/281d0ea29686ca90263671b12442366955d88b57/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51li6EcTU%2BL.jpg)