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正力に関するjiwer5959のブックマーク (2)

  • 原子力利権と電波利権 : 池田信夫 blog

    2011年04月13日09:46 カテゴリエネルギー 原子力利権と電波利権 原子力は何よりも大量破壊技術であり、それを同盟国で共有してコントロールすることは、冷戦におけるアメリカの世界戦略にとって重要だった。しかし被爆国である日には「核アレルギー」が強く、原子力を持ち込むことは困難だった。この対立を利用して原子力利権を生み出したのが、正力松太郎である。以前の記事では書の電波利権の部分を紹介したが、原子力利権の部分も興味深い。 アメリカが日に原子力を売り込む上で、正力が読売新聞のオーナーであることは重要だった。原水禁や原水協などの左翼団体は原子力の導入に強く反対し、原子力発電をゲンパツというゲンバクとまぎらわしい略称で呼び、「原発は原爆のように爆発する」と恐怖をあおった。左翼が消滅した今日でも、こういう勢力は「エコロジスト」と衣替えして生き残っている。 これに対して、読売新聞は「原子

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  • 3月23日(水) 原子力発電と正力松太郎、読売新聞、米CIAをめぐる裏面史: 五十嵐仁の転成仁語

    これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 昨日のブログで、有馬哲夫『原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 』(新潮新書、2008年)を紹介しました。実は、このときにはが手元になく、ネットに出ていた宣伝文句を紹介させていただきました。 その後、研究所に出勤して、以前に読んだことのあるこのを手にしました。皆さんにも読んでいただければ良いのですが、私の興味を引いた部分を2箇所、以下に紹介することにします。書を読むうえでの参考にしていただければ幸いです。 まず、有馬さんは、書の第1章「なぜ正力が原子力だったのか」で、次のように書いています。 当時の時代状況のなかでは、正力にとっての原子力発電は戦前の新聞に似ていた。つまり、それを手に入れれば、てっとりばやく財界と政界に影響力を持つことができる。いや、直接政治

    3月23日(水) 原子力発電と正力松太郎、読売新聞、米CIAをめぐる裏面史: 五十嵐仁の転成仁語
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