カバ 学名(Hippopotamus amphibius ) その外見から 温和でのんびりと暮らし、とてもおとなしい 草食動物とおもわれている。 カバといえば、だいたいこんなイメージ。 大きな図体で、ボーっと川辺で1日をやり過ごす 人畜無害な動物・・・ とんでもな~い! カバは実に獰猛な一面をもっているのだ! 動物による殺害事故で最も多いのは ライオンでもワニでもない。 このカバに襲われることで命を落とす人間が もっとも多いのだという! 現地の人々は口をそろえて言う・・・。 「ライオンも危険だが、特にカバにだけは気をつけろ!」 と。 カバは縄張り意識が強く、そこに侵入するものは ライオンだろうがワニだろうが、そして同じ仲間のカバだろうが 果敢に突進して突き飛ばし、そして その重い体でで踏みつけてトドメをさすという! そして噛み付きによる攻撃も強力だ! 見てのとおり、カバの頭蓋骨はかなりのコ
![川崎悟司『カバ~知られざる猛獣。』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eec2ded173d1484b37aa5afa6b933f6949174995/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat100.ameba.jp%2Fspskin%2Fheader%2Ftalent%2Fo%2Foldworld.jpg%3F20240524)