共立総合研究所が3月6日に発表した「韓流消費に関するアンケート」結果がインターネット上で関心を集めている。調査によれば、日本の主婦の7割が「韓流好きではない」と回答しており、日韓両国のネット上では「韓流ブームはメディアのステマ」などメディアを批判する声が上がった。 「韓流好き」は3割以下 調査は、同研究所が大垣共立銀行本支店(東京・大阪を除く)に来訪した主婦(既婚女性)791人を対象に実施。「好きな韓流スターの有無」について尋ねたところ、全体の25%が「いる」、75%が「いない」と回答し、好きな韓流スターがいると答えた人は50歳代がもっとも高かった。 「あなたはご自分を韓流好きと思いますか」という質問には、「韓流好きと思う」と「どちらかと言えば韓流好きと思う」が28.1%だった一方、「韓流好きとは思わない」は71.9%を記録。主婦層を中心に韓流ブームが巻き起こっているなどと報じられてきたが