25日に行われたアジアカップ準決勝の日本戦で先制ゴールを決めた際、日本人を侮蔑するかのような猿のモノマネをしたとして物議を醸した韓国代表MFのキ・ソンヨン。この問題は日韓両国間にとどまらず、キ・ソンヨンが所属するセルティックのあるスコットランドでも取り上げられている。 『The Scottish Sun』ではHPのトップページでキ・ソンヨンの写真を掲載し、記事内で同選手らのコメントを紹介するなど事実関係を明確にした上で、今回の行動を批判した。 キ・ソンヨンは韓国サッカー協会が行った聞き取り調査の際に、「あのパフォーマンスは直接的に日本の人々へ向けたものではなかった。セルティックでプレーしているとき、相手のファンたちは僕のことをモンキーと呼ぶ。そういった人種差別主義者たちに抗議の意味を込めて向けたものだった」と弁明した。しかし、この発言がさらなる波紋を呼ぶことに。 同紙はこの発言を、「