野田佳彦首相の資金管理団体が在日本大韓民国民団(民団)関係者ら在日韓国人2人から政治献金を受けていた問題は、民主党に外国人献金が蔓(まん)延(えん)している実態を改めて浮き彫りにした。外国人参政権導入を「党是」とする民主党に、在日外国人が“資金援助”をしている構図だ。外国勢力による政治への介入の余地を生む外国人献金。専門家は「判明分は氷山の一角ではないか」と危機感を募らせている。「潔白」主張も… 「日本国籍の方から献金をいただいているという前提で(政治資金収支報告書を)公開している。事務所内であえて再調査したということはない」 今年3月、外国人からの献金が発覚して前原誠司外相(当時)が辞任した直後の参院決算委員会。当時、財務相だった野田首相は自身の政治団体に外国人献金はないことを強調した。 だが、資金管理団体「未来クラブ」(千葉県船橋市)が平成10~15年に、在日韓国人2人から計31万8千
菅前首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)が政治団体「政権交代をめざす市民の会」(市民の会、神奈川県座間市)に不透明な献金を行っていた問題で、神奈川県の住民らが、菅前首相を政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で東京地検に告発していたことがわかった。 告発状提出は8月末。告発状によると、草志会は2007年、市民の会に、8回に分け計5000万円を献金したが、草志会の全ての収支を時系列に並べると、帳簿上は5月8日時点で残高がマイナスとなり、支出が不可能な状態に陥っていたはずで、草志会は本来あるはずの収入を記載しなかったとしている。 菅前首相を巡っては、草志会が在日韓国人から政治献金を受け取っていた問題でも同法違反容疑で告発されている。
民主・土肥氏が政倫審会長辞任=竹島問題で引責−首相側近、政権また打撃 民主・土肥氏が政倫審会長辞任=竹島問題で引責−首相側近、政権また打撃 民主党の土肥隆一衆院議員は10日夕、衆院議員会館で記者会見し、竹島(韓国名・独島)の領有権主張の中止を日本政府に求めた共同宣言文を韓国の議員とともに発表した問題で、「政治的責任は免れない。全ての役職を辞退したい」と述べ、衆院政治倫理審査会会長と党常任幹事会議長の役職を辞任する意向を表明した。 土肥氏は、菅直人首相グループの幹部。野党側は「国会議員として不適格」として土肥氏を厳しく批判し、首相の責任も含めて追及。土肥氏の問題は、菅政権への新たな打撃となり、首相の対応も問われそうだ。 土肥氏は先月27日に「キリスト教議員連盟」の日本側会長として訪韓。「日本政府は歴史教科書の歪曲(わいきょく)と竹島領有権主張で平和を傷つけようとする試みを中止しなければな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く