国を挙げ「旭日旗追放」に猛進する韓国だが、意外にも、一般の国民にはこの動きを冷めた目で見ている人が少なくないらしい。特に若い世代からは、「旭日旗の何が悪いの? かっこいいじゃん!」なんて声もあるというから驚きだ。 「旭日旗Tシャツ着る我が国の青少年たち 『なんとなくかっこいいから…』」 韓国三大紙の1つ「東亜日報」に2013年8月7日、こんな記事が掲載された。その行間からは、韓国人記者の渋面が透けて見えるようだ。 「日本軍国主義の象徴? 知らなかった」 韓国では現在、旭日旗をナチス・ドイツのハーケンクロイツと同様の「戦犯旗」と称して、大々的な糾弾キャンペーンが繰り広げられている。韓国外務省などが日本の旭日旗使用を非難するコメントを出したのを始め、新聞各紙もこぞってこの問題を書きたて、また内外の芸能人や企業が少しでも旭日旗風のデザインを使おうものなら、たちまちネットユーザーからの「総攻撃」を