文字列 文字列を数値に変換する list_to_integer("123"). % 123 list_to_integer("-10"). % -10 n進数の文字列を数値に変換する u は指定した基数で変換、# は文字列が表現している基数で変換します。 io_lib:fread("~16u", "100"). % {ok,[256],[]} io_lib:fread("~2u", "100abc"). % {ok,[4],[abc]} io_lib:fread("~36u", "100%%%"). % {ok,[1296],"%%%"} io_lib:fread("~#", "16#100"). % {ok,[256],[]} io_lib:fread("~#", "2#100abc"). % {ok,[4],[abc]} io_lib:fread("~#", "36#100%%%").
Erlang に関する情報を,自分用メモを兼ねて作成しました. 間違い等見つけた方はブログのエントリまで連絡いただけるとうれしいです. 最終更新:2007/07/04 23:56 目次 Erlangの特性 Erlangは以下のような特徴があります. 簡単に言うと,ネットワークサーバを書くのに向いています. 得意なこと ・大量の並列処理 ・複数サーバでの分散処理(ただしEthernet経由で通信するので専用インターコネクトほどは速くないと思います) 苦手なこと ・純粋な計算処理(C言語の10倍程度遅いようです) ・GUIアプリケーション(WingsというErlangでかかれたGUIアプリはあるが,GUI周りの情報は少ないです) ありそうな勘違い ・マルチコア・SMP環境にすれば,コア数に比例して性能が向上する. →もちろん条件によるので,必ず比例するわけではありません. SMPサポートは条件
Kai に kademlia の組み込みを提案する為、試しに作っていたのですが、README に書いた How to Use の項目が動くようになったので晒してみます。 cooldaemon's ermlia at master ― GitHub 設置方法なんかも README に書いてあるので、ご興味のある方は、そちらをご参考に。 まだ、いくつかの機能が未実装(定期的にデータを publish していない)だったり、不具合(Key のバージョン管理がされていない)があるけれど、そこそこに動きます。 おまえは kademlia を勘違いしている!等、突っ込み大歓迎。 参考 URI Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい id:ytakano 氏に多謝! Amazon.co.jp: P2P教科書 (インプレス標準教科書シリーズ): 江崎 浩: 本
_ Erlang Keynote - Armstrong on Software - Erlang & SMP [erlang][talk] 日本の Erlang な人たちで,ヨーロッパで行われた Erlang Conference の 発表をいくつか紹介したら面白いかなと思ったので,やってみます. 手始めということで,Erlang eXchange で行われた Joe Armstrong さんのキーノートスピーチを紹介します. Joe Armstrong, "Erlang Keynote: Armstrong on Software: Erlang & SMP," Erlang eXchange 2008, June, 2008. pdf video このスピーチでは,Erlang が注目されている理由を簡潔に紹介しています. ややひいき目な感じもしますが,現在のコンピュータ環境で Er
JSXの特徴は、トップページにも書いてあるとおり「faster, safer, easier」の3つです。安全性とか簡単さについては人とか状況によって様々な定義や意見がありますが、唯一Fasterだけは客観的に測れます。 しかしJSXと速度については、トップページにあるBox2Dとshootingのデータ*1とAOBench on JSXぐらいしかありません。 というわけでWebkitで使われているSunSpider 1.0.2 JavaScript BenchmarkをJSXに移植してJavascriptと速度を比較してみました。*2 環境 sunspider Benchmark for JSX - JSX版ベンチマーク Sunspider Benchmark for Javascript - Javascript版ベンチマーク GitHub - mzp/sunspider-jsx: s
あまり強調されないようですが、Erlangでは、その構文と実行メカニズムとがあいまって、状態遷移のプログラミングがとても容易です。 例題として、正規表現 /aa?b*c/ とマッチする文字列を認識するオートマトンを作ってみましょう。まず、状態遷移図を描き*1、それから遷移表を書きます。図と表のなかで、EOSは End Of String のマーカー、◎は終状態です 遷移表: 0から3までの各状態について、入力ごとの遷移先は次の通り。×はエラーです。 状態 文字a 文字b 文字c EOS その他 0 1 × × × × 1 2 2 3 × × 2 × 2 3 × × 3 × × × ◎ × この表を見ながら、Erlangコードを書きます。以下のような感じ。 accept(N) -> % 引数Nが状態 case N of 0 -> receive $a -> accept(1); _ -> e
並行言語であるErlangでPeer-to-Peer Network技術の一つである分散ハッシュテーブルを実装してみたところ,わずか1000行程度で実現できました.ノードが頻繁に出たり入ったりする,いわゆるchurn下でもそれなりの性能が出せたので,SourceForge.netで公開してみます.興味のある方はどうぞ. http://sourceforge.net/projects/ermdia/ 内部アルゴリズムはKademliaと呼ばれるものを利用しています.BitTorrent等でおなじみのアルゴリズムですが,データのput/getなどの通常のメッセージの交換時にルーティングテーブルをアップデートするため,ルーティングテーブルの維持コストがChord等に比べて低いという特徴があります.実装もそれなりに簡単で,過去にSymphonyと呼ばれる分散ハッシュテーブルを実装したのですが,それ
SPACE DiVA を契約したのだけど,意外とチャンネルの切り替えがめんどくさい. また,Windows Media Encoderでエンコードして,別の場所で聞いている場合,当然チャンネルの切り替えができない. これを何とかしたいと思って,学習リモコンを探してみると,4000円台でいいやつがある模様. BUFFALO PCastTV2対応 PC用学習リモコンキット PC-OP-RS1 既に解析された方がいて,http://k-home.no-ip.info/wiki/index.php?PC-OP-RS1にLinuxでの認識方法,サンプルプログラムがあった. Windows用のリモコンソフトは付いてくるものの,リモートデスクトップ経由などで操作するのはやはり面倒. Linuxから制御できるのであれば,Webから操作するようにするのも楽そう…ということで,早速購入. リモコンが届いたら,
Gauche部屋@lingr でちょっと明かしましたが、件の Programming Erlang を日本語にしてみたりしています。 そして訳しはじめてから、そういえばこれは beta book だからいろいろとヘンなことがあるのに正式版が出たときにどうすればいいのか、ということに思いいたる。現在5章、そろそろ変な(推敲しきれていない)文章も出てきたぞ。さあ、どないすりゃいいんですかね。 というわけで未完成版だが、PDF版を置いてみる。→http://www.city5.org/programming_erlang.pdf いちおうパスワードがかかっていて、本を買った人じゃないと見えません。というようになっているはず。 興味のある人、協力してくれる人、実はオレももうやっていたという人、などがいたりするとわたしもうれしい。 えーと、パスワードが破る不心得者があらわれたら、そのときに考えます。
意訳です。修正歓迎。質問不可。→ しろいわ(shiroiwa3@gmail.com) 内容は保証できませんので、重要な設定を行う場合は必ず原文を確認してください。 原文はこちら。 名称 概要 グローバルな設定 logdir ebin_dir id include_dir max_num_cached_files max_num_cached_bytes max_size_cached_file cache_refresh_secs trace auth_log log_wrap_size tmpdir log_resolve_hostname fail_on_bind_err enable_soap php_exe_path copy_error_log backwards_compat_parse username pick_first_virthost_on_nomatch use_f
CPU : AMD Ryzen 9 5950X Vermeer[3.4GHz/16Core/TDP105W] 搭載モデル CPUグリス: Arctic Silver AS-05A [高密度微粒子、高熱伝導率タイプ] 水冷UNIT : Fractal Design FD-WCU-CELSIUS-S36-BK [水冷ユニット] MOTHER : ASRock X570 Taichi [AMD X570chipset] MEMORY : 64GB[16GB*4枚] G.SKILL Trident Z RGB DDR4-3200 RGB内蔵ヒートスプレッダー搭載 Dual Channel HDD/SSD : Western Digital WD Black SN850 WDS200T1X0E [M.2 PCI-E GEN4 SSD 2TB]★PCI-E4.0対応 超高速次世代S
(あとで書く) 発表しました。 詳細は別のエントリで。 ここにスライドを貼りたいのだけど、speakerdeck のスライドを埋め込めないので困っています。 とりあえず URL だけ提示しておく http://speakerdeck.com/u/mrkn/p/float-is-legacy (2012.02.02追記: 貼れるようになったみたい) slideshare にもアップロードしたので、ここに貼っておきます。 Float is Legacy View more presentations from Kenta Murata (あとで書く) Introduction to ATDD with Cucumber and RSpec View more presentations from Kenta Murata (あとで書く) 指数部が無い小数リテラルを Float ではなく Rat
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