Linkers & Loadersを斜め読みしました。例によって理解度は3%くらいなのですが、自分には知らない事が盛りだくさん(ライブラリのメジャー、マイナーバージョン規則やダイナミックリンクの手法等)あったので収穫は大きいです。ただ特定のフォーマット(elf等)のローダを書くときにこの本が資料として十分かというとちょっと足りない気がします。IBMのOS/360のオブジェクト構造とか歴史的な読み物としてはおもしろいのですが実践的には使えません(汗。 再配置が発生しないコードならほぼ今やってるCOM形式のようなノリで書けると思いますが、そのまえにちょっとmonaのコードを探索してみます。 mona/core/elf_server/main.cpp static void MessageLoop() { for (MessageInfo msg;;) { if (Message::receiv

