※7/1: キーとなる状態と遷移の説明を追記しました。 iOS4 からアプリケーションのマルチタスク動作が可能になりました。これに伴い、iOS4 ではアプリケーションに新しい状態やイベントが追加されています。ここでは、iPhoneAppProgrammingGuide 4.0 2010-06-04 版 [1] を元にして、新しいアプリケーションの状態遷移をまとめてみます。(まだ、理解しきれていない部分もありますが、自分の理解のまとめという意味でひとまず) 注意:ここで言うアプリケーションの「状態」とは、UIApplicationStateが表す状態や、[1] の P29 Table 2-3にある Application statesとイコールではありません。Launchingや Terminating、Active, Inactive状態のスーパー状態としての Foreground状態など
概要 Mac で Cocoa アプリケーションや iPhone アプリケーションを開発する場合通常 XCode を利用します。 しかしながら、 普段 Emacs を利用している人は XCode に違和感を感じるはずです。 XCode は Emacs 風キーバインドに対応しているのでなんとかごまかしながら頑張っている人もいるかもしれませんが、 Emacs 使いはやっぱり本物の Emacs でないとプログラムのわくわく感が減少してしまうでしょう。 ここでは iPhone アプリケーションのプログラムを、なるべく Emacs でコーディングするための設定を記述していきます。 Cocoa アプリケーションを開発する場合は文章を参考に設定を多少変更してください。
CEDETなるものを使うとわりと簡単にできるらしいので,導入してみた. http://cedet.sourceforge.net/ ダウンロードして解凍して,コンパイルを適当に行う. $ cd cedet-1.0pre7 $ make $ pwd /path/to/cedet-1.0pre7.emacsに設定を追加 ;; CEDET (load-file "/path/to/cedet-1.0pre7/common/cedet.el") (require 'semantic-gcc) (semantic-add-system-include "/opt/local/include" 'c++-mode) (semantic-add-system-include "/opt/local/include" 'c-mode) (semantic-load-enable-gaudy-code-he
[News] HEPtech WordPress版を公開! [Topics] 卒論&修論のためのLaTeX特集! [Topics] ゼロから始めるROOT/C++特集! [Topics] 新M1のための MacOSX セットアップ特集! ただいま26のTipsを紹介中! ・TUtilクラスを更新、v0.7.3_20151014 を公開。 Updated!! ・TUtilクラスを更新、v0.6.1_20140527 を公開。 ・TUtilクラスを更新、v0.6.0_20120615 を公開。 ・TUtilクラスを更新、v0.5.3_20101227 を公開。 ・TUtilクラスを更新、v0.5.2_20100530 を公開。 ・TUtilクラスを更新、v0.5.0_20090922 を公開。 ・MacOSXに関する項目の内容が古いものなどについて修正、加筆。 ・ROOTのTipsにROOTに
とある理由で UIKit の描画機能が使えず、 Core Graphics のみで文字列の描画処理を行わなければならないことになってしまったので、適当に調べてみました。 ■ことのはじめ Core Graphics の機能だけで日本語の文字列を描画する方法については、既に先人の方々が調べて記事にまとめてくださっていたので、そちらを見ていただければ大丈夫です。 http://iphone-dev.g.hatena.ne.jp/ktakayama/20100129 http://d.hatena.ne.jp/r_kurain/20100316 基本的にはこちらで紹介されている方法に従って進めていけば困ることはありません。ただし、描画した文字が上下反対になることがありますので、 CGContextSetTextMatrix を使う箇所を調整したりする必要があるかも。 で、最大の問題になるのがこれら
CGFontGetGlyphsForUnichars に代わる関数を呼び出せる実装を用意したよ。という話です。 最近 iPhone アプリ開発にはまっているのですが、iPhone の 高速な 2D 描画機能である Quartz で日本語を使うのに苦労したので書き残しておきます。 Quartz は Mac 向けの OSX でも採用されている、PDF の操作なども出来る高速な 描画フレームワークです。Objectice-C から呼び出せますが、基本的には C の関数を呼び出して使うようです。 例によって Apple のドキュメントが素晴らしくまとまっており、Webから閲覧出来ます。 http://developer.apple.com/mac/library/documentation/GraphicsImaging/Conceptual/drawingwithquartz2d/Introdu
iPhone,iPadの画面開発ツールにInterface Builder(IB)があります。Apple謹製ということで使い勝手がよくのですが、ソース中にブラックボックスが入ることが嫌がる人、開発でGUIベースのツールを使いたくない人とInterface Builderを使わずに開発したい人は沢山いると思います。でも始めはどうすれば良いのか結構悩みます。決まりきった手順を覚えておけば簡単ですので、まとめておきます。ちなみにこの辺りのことは、iPhoneプログラミングUIKit詳解リファレンスに非常に丁寧に説明されています。 1.プロジェクトの作成 何でも良いです。今回はiPad向けのViewBaseプロジェクトでNoMoreIBという名前のプロジェクトを作成しました。 2.MainWindow.xibの削除 選択して削除するだけです。 3.info.plistの編集 info.plist(
iPhone Application Programming Guide(developer only)にもあるように,PNG画像は圧縮した方がいいらしい. XCodeでリソースとして使用するPNG画像は,自動的に圧縮,最適化される.最適化はビルド時にcopypngというコマンドラインツールで自動的に処理される.以下,XCodeの設定項目.デフォルトでPNG画像は圧縮される. UIImageは,最適化PNGで作成したものの方が,描画が速いことがわかっている.あらかじめリソースとして使用するPNG画像は問題ないのだが,ネット経由でダウンロードしたJPEG,GIF,PNG画像は,そうではない.そこで,ダウンロードした画像や動的に作成した画像を最適化PNGに変換する必要がある. そこで,takiuchi氏が最適化PNGを解析し,それを作成するコードを作ってくれた(すばらしい).しかもMIT Li
2011/12/29更新 時代遅れの手順になってしまいました。 Clojure+Emacsな開発環境を作る(late 2011) - λab's Blogを参照してください。 ネットブックにUbuntu 10.04 を入れたので emacs から Clojure を使う手順を最初の最初から書いてみる。2ヶ月ぐらい前にやったインストール方法だとだめでした。 環境 Ubuntu Netbook Edition 10.04 GNU Emacs 23.1.50.1 機種 HP mini 2140 emacs をインストールする emacs23とか22とかいろいろあるみたいですがよく分からないので最新っぽいのをインストール $ sudo apt-get install emacs-snapshot $ sudo apt-get install emacs-snapshot-el $ sudo apt
はじめに MSDNライブラリには、マイクロソフトの技術情報が大量に掲載されていますが、英語版に比べ、日本語版の内容は中途半端なのが実状です。 たとえば、スレッドの優先順位を設定する「SetThreadPriority」関数の説明を見ると、英語版には「Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、スタートアップやレジストリのRUNから自動実行されたプログラムに対するスレッドの優先順位指定が、システム開始から60秒程度効かない」との注意書きがありますが、日本語版にはありません。 また、仮想ディスクの情報を設定する「SetVirtualDiskInformation」関数を検索すると、英語版には説明がありますが、日本語版には項目自体がありません。 そこで本記事では、MSDNライブラリの英語版がスラスラ読めるように、とはいきませんが、英単語で引っかかることが少なくなる
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
OpenCVはIntelが開発したコンピュータビジョンのライブラリで、例えば顔検出などを簡単に行うことができます。 覚え書きとして、OpenCVをiOS SDKをつかってiPhone上やiPadで使う方法を、ビルドスクリプトとデモアプリケーションつきでメモしておきます。 これらのサムネイルはデモアプリケーションのスクリーンショットです。 最新のOpenCVとiOS SDKに対応 プロジェクトをOpenCV 2.2.0、iOS SDK 4.3、Xcode4に対応しました (2011/4/17更新)。 ひとまず使ってみる すべてのソースコードとリソースはgithubのレポジトリに公開されています。 簡単に使えるように、事前にコンパイルしたOpenCVのライブラリとヘッダファイルを入れてあります。 すでにgitがあるなら、githubからレポジトリをcloneしてください。ない場合は、githu
iPhone, OpenCV | 23:29 | EdgeCameraというiPhoneのカメラアプリを9/21にリリースしました。EdgeCameraはカメラで撮影した画像をOpenCVを使って左の画像のように変換するアプリです。アプリのリリースは今回が初めてだったので、いろいろ判ったことがありました。主に技術以外の事をメモとして書いておきます。これから初めてのアプリを開発される方のご参考になれば。(画面は開発中のものです。一番下にも幾つかサンプルを載せてあります)OpenCVをiPhoneアプリに組み込むオライリーから出版されている「詳解 OpenCV」を参考にしました。(この本を参考にしてOpenCVをiPhoneで動かしてみたら、変換した画像がちょっと面白かったので、そのままアプリにしてみたのがEdgeCameraです)原書には無いのですが、翻訳版には「付録A iPhone OSへ
iPhone アプリ開発を初めてはや2年。わけわからんレベルからなんとかアプリをリリースするところまでこぎつけました。もともと趣味ではじめた事ですが今は仕事でも iPhone アプリ開発をしています。ここに至るまで自分が調べたことや参考にした文書をアプリの構想からアプリをリリースするまでの手順にそってまとめてみました。 iOSアプリ開発関連の本を書きました 初めて iOS アプリ開発をされるかた向けに「プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書」という本を書きました。 この記事を読んで iOS アプリ開発に興味を持たれた方におすすめです(2013年2月26日発売)。2015年1月17日にSwiftに対応した改訂版がでました。 本の内容に関する詳しい記事はこちらです。 iOSアプリ開発の本を書きました 初期投資 8400円とプライベートな時間、iPhoneまたは
2010年08月05日15:38 カテゴリiPhoneプログラム iPhone Objective-Cではないコードのメモリリークを特定するには(今回はソース付き) 今回はメモリリークの話です。 iPhoneでのメモリ管理ですが、Objective-Cのクラスをフル活用してコードを書いているウチは問題ないと思います。InstrumentsのLeaksを使えばコードのどの場所で確保されたメモリかが一目瞭然だと思うからね。 (きっとC++でもそんな感じに違いない) なーのーでーすーがー! 問題なのがCのmalloc()とかcalloc()とかrealloc()とか。これ、InstrumentsのLeaksでも「Malloc area 8K」とかって表示されるんで、その表示の中からメモリリークを探し出すのが至難の技….。 まぁメモリ確保時にクラス名の指定も何もないんだから仕方ないのは判ってるんで
Security and Programming Camp 2010 Code Reading, Hiro Yoshioka Japanese セキュリティ&プログラミングキャンプ2010 ソースコードの読み方。
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