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人生に関するjoruriのブックマーク (334)

  • 夜のビーチを歩いてはいけない(トーゴの歩き方)

    その言語がマイナーであればあるほど、現地民に与える感銘は大きくなる。私が英語を話してもアメリカ人は驚かないが、カザフ語を話すとカザフ人は喜ぶ。いわんやエウェ語をや、である。 トーゴに行きたい貴方へのアドバイス。アッペィー(ありがとう)とエニョント(めっちゃいい)。この2語を覚えておこう。感動されること請け合いだ。 パイナップルは、まるごとひとつで100フラン(約18円) 「エニョント!」 年末の祝祭ムード 2019年12月31日に、私はトーゴに到着した。 年の区切りはエウェ族の人たちにも特別であるようでーーその日の夜に警察に連行された私は、「これが今年最後の事件だ。おめでとう」と言われたーー祝福された空気に満ちていた。 まっすぐに歩けないほどの人混みのなか、ご機嫌な兄ィが演奏をはじめる。たちまち皆が踊りだした。 「おまえも来いよ!」と誘われて、ダンスバトルに参戦した。 近くの少年にiPad

    夜のビーチを歩いてはいけない(トーゴの歩き方)
  • 異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 > 個人サイト つるんとしている プロフという魔性の料理 プロフの味を一言で表現するのは難しいが、あえて言うなら「背徳的な味」だろうか。糖が脂肪をまとったときの中毒性は周知の通りなのだけど、なにせこの料理はパンチのある羊脂をたっぷりと炒り出し、その脂でコメを炊き上げよという狂気のレシピなのだ。 ピカピカのプロフ。米だろうが麺だろうが、小麦パンをつけ合わせるのがこの地の文化。 チャーハンのように油を外からコーティングするのとは違い、コメ一粒一粒がすっかりと羊の脂とうまみを吸い込んでいる。そしてその土台の上に、かぐわしいスパイスの香りと、野菜の優しい甘みを強めにオン。要するに、要素を掛け合わせまくり、過剰で背徳

    異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう
    joruri
    joruri 2020/04/16
    うらやましい人生
  • 在宅勤務が始まり、いまが人生で1番幸せな春

    零細企業の社員。昼は公園で弁当派。 職場を転々としているから春は毎年違う公園で桜を見る。 去年は池袋で桜を眺め、来年の自分はどこにいるか考えながら、ぼんやり米をほうばっていた。 それがまさか在宅勤務になって、マンションの桜を見ながら弁当をべてるとは思わなかった。 マンションの桜はいつも子供が遊んでいる広場に咲いていてやや近寄り難く、いつも気がついたら散っている存在だった。 在宅勤務の昼休憩は12時からと決まっている。チャットで休憩に入りますと伝えるのもルール。 いつもの弁当箱じゃなくて、洗いやすいタッパーに米と昨日の残りの春巻きと卵焼きだけつめて階段を降りると、マンションの広場にはそこそこ人がいた。みんなそれなりの距離を保っている。 同年代の夫婦はシートを敷いてお弁当を広げ、老夫婦はベンチに座ってパンをべて、子供と母親はサッカーをしていた。 のどかだった。牧歌的という言葉が頭をよぎっ

    在宅勤務が始まり、いまが人生で1番幸せな春
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    joruri 2020/04/10
    人生タグ久しぶりに使ったな
  • ソロキャンプって何が楽しいの? ヨッピーが、芸人ヒロシに「ソロキャン」の魅力を聞いてみた #それどこ - ソレドコ

    こんにちは。ヨッピーです(写真右)。キャンプ、流行ってますね。 アニメ『ゆるキャン△』により広まった、身の丈にあったキャンプ、つまりは「ゆるいキャンプ」や、インスタ映えするグラマラスなキャンプ「グランピング」の流行により、現在は第二次キャンプブームと言われるくらいに流行中なんだとか。 そんな中で日は、「一人で行く『ソロキャンプ』が最高だ」と公言してはばからない、ソロキャンプ芸人のヒロシさんにその魅力についてお伺いしました。 最後はヒロシさんの話を参考に、実際にソロキャンをやってみたぞ! 「焼きそば事件」がソロキャンプの入り口だった ヒロシ……お笑い芸人。有限会社ヒロシ・コーポレーション所属。1972年生まれ熊県出身。コンビの解散やホストクラブでの辛い下積みを経て「ヒロシです」のネタでブレイク。その後不遇な時代やパニック障害などを克服し、現在は幸せに過ごしているらしい。趣味からはじまった

    ソロキャンプって何が楽しいの? ヨッピーが、芸人ヒロシに「ソロキャン」の魅力を聞いてみた #それどこ - ソレドコ
    joruri
    joruri 2019/03/23
    今年は1回は行きたいな
  • こんな40歳になるとは思うてなかった - 関内関外日記

    【誕生日占い大全】2月22日生まれの性格や運勢を徹底解説!恋愛運も!|URASOE 2月22日生まれの人は「愛が大きすぎるゆえに、愛の配り方が分からなくなってしまう、悩み多きカリスマ的存在の人」です。2月22日生まれの人は、心が優しくて、懐が深く、奥ゆかしさや礼儀正しさを身につけていて、真面目で誠実な人柄です。しかし、2月22日生まれの人は一筋縄ではいかず、自分の信念を貫き、どんな相手にも媚びたりせず生きていくことを好みます。 察知する力があり、人の気持ちや空気を読むことに長けていますが、とても個性的な生き方や人生観を持っています。天才肌なので豊富なアイデアを生み出すことができるタイプです。しかし、現実主義でもあるから表に出して伝えることを恥ずかしがって、思うように表現できないこともあるようです。 2月22日生まれの人は、それは世の中の流行りだけではなく、周りの空気も察知していきます。物事

    こんな40歳になるとは思うてなかった - 関内関外日記
  • カルタを極めた3歳の娘が100%全力勝負の戸愚呂(父)と闘い勝利した話 - 水蛇の背

    自分の子どもとゲームするときにわざと負けて子どもに勝たすのあるじゃないですか。俺、あれはよくないと思うんですよね。勝負というからには手加減無用、真剣勝負だから面白いのだし、勝ったら当に嬉しいし、負けたら当に悔しいし、勝つために頑張ろうってなるのだと思います。第一、そういう接待プレイは相手する大人の方もつまんないしつらいと思います。大人も子どもも楽しめるのは真剣勝負しかないのです。 大河ドラマ・おんな城主直虎でこんなエピソードがありました。 井伊家の次期当主である虎松(後の井伊直政)が五目並べをやっている。虎松は5~6歳くらい。虎松の五目並べの相手をするのは他の家臣の子どもたち。虎松よりもちょっと年上。彼らは次期当主の相手をするということで、虎松を勝たせるようにわざと負けてしまう。それを見ていた直虎は怒る。「なんで真剣勝負をせぬのじゃ!井伊家の当主になろうという者が手加減されて勝ってよい

    カルタを極めた3歳の娘が100%全力勝負の戸愚呂(父)と闘い勝利した話 - 水蛇の背
    joruri
    joruri 2017/05/29
    読むのが楽しみになってる。
  • 面白いとは、何だろう。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    人生というのはどのようにでもとらえることができるから、辛いと思えば辛い人生だし、楽しいと考えるなら楽しい人生なので、だとしたら、できるだけ面白い人生を送りたいと思っていて、しかしまあこの面白いという概念は色んなとらえ方のあるので、そういえば自分にとっての面白いとはなんだろうと思い、挙げてみる。 ・子育ては辛いが面白い ・働くことも辛いが面白い ・ファイヤーエムブレムは面白い ・スーパーマリオは操作が苦手だしストーリーがあんまりないので面白くない ・お笑いも自分には特に不要 ・その場限りで単純にゲラゲラ笑うようなものは全く面白くないが、ことあるごとに思い出してはクスクス笑えてくるできごとは面白い ・やったことのないものに挑戦するのは、そのときは地獄だが、あとで振り返ってああ面白かったなあと思うことが多い ・なかなか良いアイデアが出なくてみんなでウンウンうなっているときは面白い(これもあとから

    面白いとは、何だろう。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    joruri
    joruri 2017/05/21
    最後の一文が全て。
  • 停滞感が、大好物です。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    長いあいだ、ずっと悩んでいた。 これまで、それなりにやりたいことはやってきたけれども、この数年は完全に停滞してしまっていた。 もちろんブログを通して自分の考えを書くことで、ぼくの中で「変わらず大切にしたいこと」を確認することはできたし、そのおかげで新しいことに挑戦する勇気を与えられていたのも確かだ。 しかしまあ新しいことにチャレンジするたびに、当然ながら失敗という名の成果が与えられることは多いし、それを繰り返していると当にこれでいいのだろうかと(いくら自分のことが大好きなぼくであっても)自信がなくなっていくものである。 だけど答えはもうそこにあって、つまりぼくはそうやって悪あがきしてでもいいから、何か停滞してしまっていてモヤモヤしている状態から、少しでも先にものごとを進める、そのこと自体に強く関心を持っているのだ。 最近、ぼくがうれしいと思った瞬間を、いくつか挙げてみる。 ・なかなか次の

    停滞感が、大好物です。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
  • 40年間生きてきて、まだ解決できていないこと。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    なんとなくこうすればいいんじゃないかというイメージはあるが、根的な解決策はよくわからないもの ・を読む時間をどうやって確保するか ・運動する時間の確保 ・勉強する時間の確保 ・切った爪を格納できないタイプの爪切りで切った爪を床に飛び散らせない方法 ・ひととおり散髪し終えて確認したときにもっと短く切ってほしいことを気分よく受け入れてもらえる伝え方 ・および「このぐらいの長さがベストです」とキリッと反論された際にそれでも切ってほしいことを気分よく受け入れてもらえる伝え方 ・およびそれをうまく伝えるのがめんどくさくなって散髪難民化することへの対応策 ・満員電車でやたら身体をガチガチに固くして動こうとしない人にちょっとだけ位置をずらしてもらうソフトな身体の押し方や声のかけ方 ・満員電車でぼくの肩を支えにして必死にゲームする人にいじわるするもっとも効果的な方法 ・満員電車でまずいこのままじゃ降り

    40年間生きてきて、まだ解決できていないこと。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
  • みんなが孤独な世界は、それほど不幸な世界ではない。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    クリスマスの季節が近づくと、いまだに孤独な気持ちになる。 やわらかく、あたたかそうな服を着て、お互いにニコニコしあっている人々がたくさん目に入るからだ。 自分に恋人がいようと家族がいようと、ひとりぼっちでいる時にそういう光景を見るのはまったく気分の良いものではない。 いま自分がとても孤独であることがひどく強調される。 クリスマスは孤独な人間を、孤独であるという理由で糾弾し、幸福な人々を目の前で見せつけるという方法で罰する。 ひどい暴力である。 人が自分のことを孤独で辛いと感じるのは、周りにそうではない人間がいるときだ。 もしたくさんの人の中でひとりぼっちでいたとしても、他の人たちもひとりぼっちであれば、たいして苦痛だとは思わない。 満員の通勤電車の中では、ほとんどの人はひとりぼっちである。 牛丼屋とか公衆便所とか屋とかも近いように思う。 そういう場所では、ぼくは安心して自分の孤独を味わう

    みんなが孤独な世界は、それほど不幸な世界ではない。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
  • 皿洗いと妻の撮る写真が好きな話 - 紺色のひと

    このところ、やれ「あいつの考え方が気にくわない」「あの団体のトンデモ主張が我慢ならない」などという批判的思考ばかりをアウトプットしているように思う。それらの憤りが僕にとって必要だというのもわかっているし、批判的思考の表明を止めるつもりもないのだけど、もうちょっと好きなものの話でもしてみようかと思って以下を書く。 皿洗いとご飯支度のこと 皿洗いが好きだ。事の支度の途中で洗い場を片づけ、べ終わってすぐにきれいに洗ってしまうとすっきりする。何より、休日の晴れた午前中にサニーデイ・サービスなんか流しながら明るい台所で皿洗いをしていると、「おれ生活してる!」という気持ちが体中に溢れてきて、うきうきとした気分で昼ご飯の支度に繋げられるものだから、休日の前の日は意図的に洗い物を溜めてしまう。 サニーデイ・サービス「恋におちたら」 おしごとの都合上、晩御飯の支度はほとんどがやってくれている。夕後に

    皿洗いと妻の撮る写真が好きな話 - 紺色のひと
  • 人生の、目的地とは。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    東京出張した時に中途半端に時間が余り、美術館に行くには無理があるし、人に会うには急すぎるし、さてどうしようかと思って、家族に買って帰るお土産をちょっとじっくり選ぶことにして、いいものを買うことができてとても満足した。 東京に行くとあれもしとかなくちゃこれも見とかなくちゃと、妙に落ち着かない気持ちになる。 しかしぼくはそういうやりくりがとても苦手なので、そんなにうまく用事をこなせない。 結局何もできずにがっかりすることと比べたら、家族のお土産をじっくり吟味するのはなかなか良い時間の使い方だと感じる。 若い頃はどこか遠いところに行くときは、そのどこか遠いところこそが目的地だったけど、いつのまにか、遠くへ行って、戻ってくるところが目的地になっている気がする。 家を出るときや保育園を出るときは、いってきます、と言う。 いってきます、はたいていの場合、ただいま、と対になっているから、やっぱり戻ってく

    人生の、目的地とは。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
  • はなまるうどんで

    バンドのリハ前に一人でべてた 吉祥寺、祝日の夕方5時過ぎ 混む前で、店内ガラガラ そこへ家族連れが入ってきた お父さん、お母さん、推定3歳男児 お母さんのエルゴに推定生後6ヶ月の赤ちゃん 両親は推定30代前半 カジュアルな服装ながら、だらしなくない 立ち振る舞いからも、なんとなく育ちの良さが表れている感じ 買い物帰りらしく、荷物で手がふさがっていた 注文前にテーブル席へ 「ここにしよっか」穏やかな口調のお父さん 椅子を引いて荷物を置いていると、推定3歳男児がポツリと 「ボク、ここイヤだ」 すかさずお母さんが「じゃあこっちにしようか」と隣りのテーブル席へ お父さんもすぐに荷物を移動し始める すると推定3歳男児が 「ボク、ここでべるのイヤだ」 グズる感じではなく、自分の意思を冷静に伝える口調 お母さん「おうどんべて帰ろうよ?お腹空いたでしょう?」 推定3歳男児「ボクおウチでおうどんべた

    はなまるうどんで
  • 私の自転車遍歴、そして輪行へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    それまでの人生において、自転車というのはご近所に出かけるためのママチャリであった。そこから、生活の足としてではあるけれど、多少は走れそうなものを購入したのが2007年の夏。ミヤタ自転車のSJクロスという、3万円の軽快車。これで1日100kmくらいならお出かけはしてきた その後、この自転車はお釈迦になり、2009年末にサイクルベースあさひで、やはり軽快車を購入した。オフィスプレスという、4万円くらいの自転車。軽快車だけれど、21段変速。 これに乗って、箱根を越えて沼津に出て、修善寺から熱海をまわる、2泊3日自転車旅などもした なんだかんだいろいろあって(何かがあったような気はするが、何があったかは憶えていない)、2011年に買い替え。次に購入したのはサイクルベースあさひの定番安クロスバイク、プレシジョンスポーツである。ここでようやく、フレンチバブルの自転車に乗ることになり、空気入れもそれなり

    joruri
    joruri 2016/11/02
    一度ハマると抜け出せなくなる自転車の世界。俺の場合はスピードとかあんまり興味なくて自転車であちこち走って登っていろんな景色見たいってのが一番。自分の足で辿り着きたい。
  • 生活 - K Diary

    ここ最近、生活が雑になっているような気がするので何とかしたい。家計簿をマメにつけたい。朝はパン一枚とか卵かけごはんとか簡単でも良いから家でべたいし、できればコーヒーもちゃんと豆から淹れて飲みたい。休日は遅くとも9時には起きたいが7時間は寝たい。週に二回は掃除機をかけたい。クイックルワイパーは毎日したい。週に一度はトイレ掃除したい。シャワーだけではなく湯船に浸かりたい。自宅でゆっくりとを読みたい。というか、積読を無くしたい。ランニングをできれば週三くらいはしたい。ストレッチは毎日したい。とかCDとか読み終わったり、聴き終わったらそこらへんに置いておくのではなくちゃんと棚にしまいたい。着ない服とか使わない物は捨てたい。メシったらすぐに洗い物をしたい。風呂場のカビを取りたい。革はちゃんと磨きたい。洗濯物を干しっぱなしにせずに乾いたらちゃんと畳んでタンスにしまいたい。買った材は腐らせた

    生活 - K Diary
  • まなめはうす移転のお知らせ - まなめはうす

    日より、こちらでまったりブログを更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。 移転を機に個人ニュースサイトという形式をやめたことについて簡単に言いますと、 時間がないから 家庭のための時間を確保したいから やりたいことにもっと時間を割きたいから といういたってシンプルな理由です。 時間がないから 長らく続けていればやめたいって思うことはあって、私のことなので気持ち的なことはほとんどなかったのですが、やはり多忙には勝てなかったです。 最初に思ったのはを書くことになったとき。その時は、を書くことに集中したい気持ちもありつつ全然進捗通りに書けない自分と、それでもが出たときに影響力を維持しておくことが私へ依頼してくれた方が望んでいることだと思って巡回更新に時間を使わねばならず、何より「約束」を大切にしたい自分にとっては苦しい時でした。少しでも時間を確保したいのにこんな楽しい巡回で時間

    まなめはうす移転のお知らせ - まなめはうす
    joruri
    joruri 2016/09/20
    いい話だ。これからものんびり更新期待してます。
  • 【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記

    こんな記事が話題になっていた。 www.ishidanohanashi.com おれも物心ついたときからなにも考えず、「将来は灰色のスーツを着たサラリーマンというものになるのだろう」と漠然と思い浮かべて生きていた。ただ、サラリーマンになるにもそれ相応の学歴なども必要だろうから、という理由で塾に通い、中学受験をしたりした。神奈川県にはア・テストというものがあって……という理由をいちいち説明しないが、算数、数学、そして音楽や体育という実技から逃げるための中学受験という面もあった。おれは自分が想定していた中で最低のすべり止めの二次試験になんとか合格した。そこにも落ちていたら、地元の荒れ気味な公立中に通い、また別の人生を歩んだだろう。 それから6年間、おれは漠然と中高一貫の私学に通った。そして、大学に入り、灰色のサラリーマンになるために。男しかいない学校だった。高校3年になってからは、予備校にも通

    【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記
    joruri
    joruri 2016/09/17
    これこそが人生
  • シンプルイズ、ベスト。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    生きていると悩みのオンパレードだ。 今日のスケジュールはこれで、こんな問題に取り組まなきゃいけない、明日はこんな会議が控えている、そもそも我が社の課題はこれで、それを解決しようと思うとまずは新規顧客をこれだけ獲得しなきゃいけない、そのためにはこれとこれとこれを動かさなきゃいけない、そうなるとまずはこの人とこの人に声をかけなきゃいけない、いやちょっと待て、そればかりやってちゃ困る、既存の得意先をおろそかにしていたら事業が足元から崩壊するぞ、さあ今すぐ挨拶に行こう、いやちょっと待て、その前にこの間助けてくれた人から頼まれていることがあった、あれを先に片付けてしまわなきゃいけない、だけどそろそろ帰宅しなきゃ子供を風呂に入れられないぞ、一度風呂に入れて寝かしつけてから作業をしよう、しまったそのまま寝てしまった、さあどうする、とにかく残された時間でやるしかないぞ、だがこんな生活繰り返していたらいつに

    シンプルイズ、ベスト。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    joruri
    joruri 2016/07/18
    うむ。
  • 彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ

    友達と「ドタイプな人が現れ、彼氏がいるか問われた時に、彼氏がいることを正直に言うか」という話になった。 聞くところによると、1人はタイプの前ではいないと嘘をつくらしく、もう1人はうまくいかなくて自然消滅状態、と答えるらしい。 私は誰に対しても正直に答えてしまう。 はなから「彼氏います」なんて言ったら、いいなと思われていても7割型シャッター閉じられちゃうよ、うまくやりなさいよといなされたのだが、その彼氏いるいない論議でふと、思い出したことがある。 大学生の時、1年半ほどスナックでアルバイトをしていた。 ゆるい店で、営業活動などはしなくてよく、酒をつくってだらだら飲んでればいいだけの店であった。 今考えるとなんともいい店だった。 お客は8割がた常連で、お客はママとチーママと、年下の仲の良い飲み友達に会いに来ている、という感じ。 お触りも、色恋も一切なかった。 ママがしっかり目を光らせていたし

    彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ
  • 報酬を、与える。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    以前も書いたことだけれど、何かひどく大変なことをやりとげたからそれに見合う対価が得られるとか、これだけやったんだから何をしてもよいとか、そういう考え方は、他人とのやりとりの中では役立つこともあるが、自分自身に対しては役に立たないどころか、なんでこんなに頑張ってるのにオレは報われないんだという気持ちを育てるだけなので、まあ害にしかならない。 ぼくの理想としてはその日に取り組んだことはその日によくやったと自分で自分を労ってチャラにしてしまうことであり、もっといえば何か大変なことや面倒なことに取り組んだ瞬間にその人はこれまでの自分を越える偉大な挑戦をやりとげたわけで、その一瞬一瞬を自分で賞賛してあげればいいのである。 しかし人間というのはどこまでも貪欲で、もっとほめてほしい、もっと癒してほしいと際限なく求め、それが与えられなかったときに「自分は裏切られた」「誰も評価してくれない」と憤り、勝手にや

    報酬を、与える。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。