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30pと文化論に関するjrfのブックマーク (11)

  • 日経春秋 春秋(4/27) - finalventの日記

    確かに、例えば古代日の文学作品である「万葉集」はみんなで楽しむために編まれた。▼万葉の歌は民謡でもあった。「多摩川にさらす手作りさらさらに何そこの児のここだ愛(かな)しき」は「多摩川にさらす手作りさらさらに」「さらさらに何そこの児のここだ愛しき」と「さらさらに」を繰り返す労働歌だった(佐佐木幸綱「男うた女うた」)。琵琶法師が語る「平家物語」も耳から入る娯楽作品だった。 平家物語は案外難しい。万葉集については、これはまあ違うと言ってもいいかな。最近の学説はどうか。万葉集というまとめにも問題がある。基的に現存するのは奇跡に近く、仙覚は偉かった。 ⇒仙覚 - Wikipedia で、万葉集なのだが、巻1、2あたりは国選というか国家との関わりが強い。天智系と天武系の微妙な軋轢を残している(額田王の伝説あたりはけっこうどうでもよいが)。 春秋子が引かれている民謡だが、これが微妙で、ざっくばらんに

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    jrf 2008/04/27
    >万葉集というまとめにも問題がある。<>今にいたるまで日本には性と歌のアンダグランド文化というものはある。が、その宥和のなかでうまく国民文化は形成されなかったのではないかな。<
  • finalventの日記 コメント欄 - 日本文化・日本的価値とは、おそらくイデオロギー

    話題は、民主党叩きという印象があったが、私は特に関心ない。国会というのはそういうものだという以上はないように思えるからだ。 ガソリン課税については大筋では国家を小さくするという点で引き下げるべきだろうが、では国に国民が依存してできた赤字はということもある。あと、身近で車を繰っていると道路整備は田舎の問題というより都市も問題だろうし、まだまだ投資が必要だろう。 日米株価の問題は、印象では、石油と同じで投機的なバカ騒ぎのように思える。日の市場は外人向けなんで、結局は日が儲かる市場かどうかなのだが、これだけ成熟ししかも拡大しないという路線を事実上選んでいるのだから、あと売るといったらまさに日のリソースを売るしかない。というスジで考えるとそのあたりから動きが予想できるが。ただ、日のリソースというのはあの塩漬けの貯蓄ではないでしょうと思うけど。 そろそろ真剣に、9月あるいは10月入学を検討し

    finalventの日記 コメント欄 - 日本文化・日本的価値とは、おそらくイデオロギー
    jrf
    jrf 2008/01/22
    >日本文化(…)カレーライス的<。>現代の若い女性の行動意識は江戸時代的な性倫理に<。>西洋列強のレイプ的な歴史恐怖の強迫観(…)近代化<。>最低限の近代国家という道具(…)身近に生きていく試みをすべき<。
  • 仮想世界のリアリティーや「引きこもり」を議論・日経デジタルコア インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    学びに関する様々なデータを分析し、成績アップに役立てよう――。IT(情報技術)や人工知能AI)を活用した「学習解析(ラーニングアナリティクス)」が日教育現場でも広がり始めた。…続き 国立公園の外国人客 倍増目標 収益増と保全、両立課題

    仮想世界のリアリティーや「引きこもり」を議論・日経デジタルコア インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
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    jrf 2007/09/27
    観想がセカイを創りえることを示したいのでは?「お前達がやってることもできるんだぜ。お前が無意味だというゲームと同じくお前は無意味だ」…と。そうじゃない…かつての自分の思いつきをあてはめてはいけない。
  • pêle-mêle - サヨ、カスラック、マスゴミ批判で一丁上がり!

    1984年当時の大塚英志は「当のライバルは浅田彰」だと思いつつもエロのコラムを書くという、いささか屈折した毎日を送っていた。そんなある日、彼はミニコミ誌に吉隆明に関する(おそらくは批判的な)文章を発表する。なぜそんなことをしたかといえば、吉を茶化す文章を奇妙に喜ぶ出版関係者が少なくないのを知っていたからだ。大塚のこの戦略は功を奏し、蓮實重彦と小林信彦から言及される。その後、思想関係の文章の依頼が陸続と舞い込むというもっとも期待していたことは起こらなかったが、それでも何となく彼らと同等になった気分になったそうである(以上、高田理惠子『グロテスクな教養』より)。 いまさらこんな古い時代(オレにとっては少しも「古い時代」ではないのだが、いまの現役の大学生には、60年安保と同じくらい「古い時代」に思えるのだろう)の話を紹介するのは、こうした光景は昨今のネット界隈でも見られるからだ。たとえば

    pêle-mêle - サヨ、カスラック、マスゴミ批判で一丁上がり!
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    jrf 2007/08/21
    >「サヨ」、「カスラック」、「マスゴミ」に置換してアジビラまがいの文章を書いている手合いからは、確固たる思想信条は感じられない。<昨日の自分のことを言われているようで驚いた。反省した。
  • モバゲー潜入。『25歳以上♂禁止』とかにへこむ28歳。モバゲーのゲームはおまけだったのか。*ホームページを作る人のネタ帳

    モバゲー潜入。『25歳以上♂禁止』とかにへこむ28歳。モバゲーのゲームはおまけだったのか。*ホームページを作る人のネタ帳
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    jrf 2007/08/14
    >価値を植えつけることが全て<。アバターのくだりはそうかもしれないが、全記事からはそういう印象は受けない。「マネーゲーム」?
  • WebLab.ota - ビジネスモデルとしてのオープンソース現象 『アイドルマスター』

    以前,ニコニコ動画で行われているオープンソース現象 組曲『ニコニコ動画』 - WebLab.otaで,組曲『ニコニコ動画』を取り上げて,”オープンソースの概念を導入した創作活動”では,作品が急速な広がり方を見せる事や,アイディアの連鎖反応が頻発し,反応の前と後では全く違った作品になる事や,新しい楽しみ方が次々と発見される事を紹介した. しかし,この考察は作品を”楽しむ側・作品を作る側”の視点であり,ビジネスモデルとしてイノベーションを引き起こすほど,革新的なものではなかった.(ニコニコ市場なんかで売り上げが伸びるかもしれないけれど) そこで今回は,このオープンソースの概念を導入した創作活動を,ビジネスとして利用できないのか?といったことを,ニコニコ動画で絶大なる人気を誇っている”アイドルマスター”に着目しながら,考えて行きたい. 楽しみ方を作り出す アイドルマスターは,ニコニコ動画でのオー

    WebLab.ota - ビジネスモデルとしてのオープンソース現象 『アイドルマスター』
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    jrf 2007/08/11
    オープンソースというからにはアイマスや曲がそう言ってないとおかしい。が、二次創作者の「創作的消費」はオープンソース的なのかもしれない。プログラムには普遍性があると信じれた。彼らは何を持続力とするか。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

    404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析
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    jrf 2007/07/24
    古くは自由の女神もアルテミスもそうだろう。思春期に女子に近付きがたさを感じるようになった男(オタク)が、その理由を女子に求めるけど、女子の関心は(他の男との)色事にあって欲しくないと妄想するからでは?
  • オタク中年化問題(汎適所属)

    編集家・竹熊健太郎さんのウェブサイトで、「フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」という記事を拝見した。この記事において竹熊さんは、「才能無き者が無いままにクリエイターとして突き進んでいくこと」に関して色々なことを書いている。自分にそれほどの才能や情熱が無いにも関わらず、オタク趣味ばかりにエネルギーを差し向け続けたまま、いい歳に来てしまった人がどうなるのかについても、フジテレビ「プレミア5」の放送内容と合わせて解説している。とても面白い内容なので、まだ読んでないオタクさんは是非一度読んでみて欲しい。 それはそうとして、この記事を読んで私が思い返したのは、「そういえば最近、オタク仲間と話をしている時に、オタク中年化問題が話題になることが多いなぁ」ということである。ある程度オタク界隈に詳しい人と話をすると、なにかしらの形でオタク中年化問題が話題に出ることがある。このテキストでは、オタ

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    jrf 2007/07/16
    二次創作や批判的蓄積を経済で大きな部分にできないかと真剣に思う。勝手に遺る資産よりも本当に遺しにくい資産のほうが親世代に高く評価される、または、そこに金を流させるにはどうすればいいのだろう。
  • 社会主義国家の誤りについて - 数学屋のメガネ

    社会主義国家が崩壊したとき、その現象をどう解釈するかというのはマルクス主義の陣営にとっては深刻な問題だっただろうと思う。これが、マルクス主義の理論的な誤りを証明する実験と捉えるのか、理論には誤りがなかったが、その現実の適用において失敗した実践的な誤りと見るのかは大きな違いがあるだろうと思う。 マルクス主義を信奉して、そのパラダイムで自分の思想を形作っていた人々は、その理論が間違っているという前提そのものの否定はなかなか出来なかっただろうと思う。目に付くのは、現実の社会主義国家の指導者たちの具体的な失敗のほうだ。スターリン主義に見られるような大衆の弾圧と強権的な政治に失敗を見たり、特権的な指導者層の物質的な贅沢さに個人的な堕落を見たりすることのほうが多かったのではないかと思う。 マルクス主義理論そのものの間違いを認識するというのはかなり難しいことだったに違いない。理論が間違えているのではなく

    社会主義国家の誤りについて - 数学屋のメガネ
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    jrf 2007/05/23
    >それを真似できないフラストレーションを感じる時代がくるかもしれない。<中国に関して感じないかもしれないが、小さい「後進国」に対してそう感じるようになって欲しい…と思ってる人はけっこういたりして。
  • 著作権はどこまで守られるべきなのか - 数学屋のメガネ

    まだブログが主流になる前に楽天では日記形式のホームページサービスをしていた。僕がそれをはじめたのが2002年の1月だった。かれこれ5年程がたっただろうか。その楽天がまだ日記だったころ、自分のページに貼り付けていた画像などについて著作権法違反を指摘して回ることが流行したことがあった。 これに対して僕はずっと違和感を感じていた。確かにディズニーなどの有名な画像をどこかでダウンロードして自分のページに貼り付けるということは、著作権法の違反になるには違いない。だが、当時は個人のページを持つということに関して草創期であり、よく知らなかったために間違えたという人が多かったのではないかと思う。それを、凶悪な犯罪を犯したかのように糾弾して回る姿にとても違和感を感じたものだ。 もともと著作権法というのは、著作権を侵された当人が告発しなければ有効にはならないそうだ。当人に代わって代行する会社もあるそうだが、ま

    著作権はどこまで守られるべきなのか - 数学屋のメガネ
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    jrf 2007/01/24
    創造できることを楽しむのは心にとって大切である。ある人の中で「模倣」が創造となってるかもしれない。その創造性に共感し別の「創造」が起こるかもしれない。Originalityへの信仰を守るに犠牲が大きすぎないか?
  • http://sfrenatezze.com/ioriha/rnote.php?u=03otaku/garagekit.html

    jrf
    jrf 2006/05/14
    ここで「ビニル」ではなく「ビニール」ね。というツッコミは LIGHT-CHAOS にでもなるのでしょうか?
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