タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (12)

  • 利己主義と裏切りが支配する世界に「協力」が生まれる条件は:シミュレーション実験 | WIRED VISION

    前の記事 硫化水素がバイアグラに代わる新薬に? 利己主義と裏切りが支配する世界に「協力」が生まれる条件は:シミュレーション実験 2009年3月 4日 Brandon Keim この絶望的な時代に、科学が一筋の希望の光を届けてくれた――自分位にふるまう者が得をする世界でも、助け合いは生まれ、そして広まるというのだ。 たとえそれがコンピューター・シミュレーションの世界でも、明るいニュースなら何だって大歓迎だ。 「利己主義と裏切りが支配するノイズ[一部の行動にわざと誤解を生じさせる要素]に満ちた世界で、突如として協調行動が発現し、優勢になることを確認した」。スイス連邦工科大学の社会学者、Dirk Helbing氏とWenjian Yu氏は、2月23日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』に発表した論文でこのように述べている。 Helbing氏は、サッカー場のファンから交通渋滞までを対象に、群

    jrf
    jrf 2010/04/28
    「移動の自由」に「強制移住をさせる自由」を含めた場合どうなる?「家族」という枠を作って、その関係があると強制移住させられる…とか。自分は誰からも模倣するが、家族以外の自分の模倣者は嫌う…とかはどう?
  • お金より環境でしょ〜社会的共通資本とミニマム・インカム | WIRED VISION

    お金より環境でしょ〜社会的共通資とミニマム・インカム 2008年1月17日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、宇沢弘文の提唱する「社会的共通資の理論」の概要を解説した。 社会的共通資とは、「市民一人一人が人間的尊厳をまもり、魂の自立をはかり、市民的自由が最大限に保たれるような生活を営むために重要な役割を果たすため、私有や私的管理が認められず、社会の共通の財産として、社会的な基準にしたがって管理・維持されるべき財」のことであった。具体的には、自然環境を中心とした「自然資」、生活の根幹を支える電気・ガス・鉄道・下水道などのインフラとしての「社会資」、さらには医療制度・学校教育制度・司法制度・行政制度・金融制度なども、「制度資」と呼んで取り込んでいるのが特徴的なのであった。 宇沢は、これらの社会

    jrf
    jrf 2008/02/08
    >得られた(2)式と(3)式を合わせて眺めてみよう。(2)式<でなくて(3)式。ちなみにミニマムも所得に含まれるはずだから、「お金より環境」ではなく成長率以上の保護給付の必要性を示唆?よくわからなかった。
  • 「カルシウム吸収41%up」のスーパーニンジン:『GMO 2.0』時代の先駆けか | WIRED VISION

    「カルシウム吸収41%up」のスーパーニンジン:『GMO 2.0』時代の先駆けか 2008年1月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image: flickr/Brettf テキサスA&M大学とベイラー医科大学の研究者チームが、遺伝子工学によって新種のニンジンを作り出した。これを30人の成人に摂取させたところ、少なくともこの被験者群においては、カルシウムの吸収率が、通常のニンジンをべる場合よりも41%上昇したことが明らかになった。 この新しいニンジンの誕生は、遺伝子組み換え作物(GMO)の新時代、いわば『GMO 2.0』の到来を示唆するものかもしれない。これを踏まえ、米Monsanto社や米Syngenta社のようなアグリテック企業は、栄養価を重視する消費者をターゲットにした作物作りを目指している。 トウモロコシや大豆など

    jrf
    jrf 2008/01/22
    根菜で土壌改良という発想は違うんだ…。より開発が難しく、その改良を「特定」し追いつこうと研究すればするほど、その周りが…とか。閉じた空間でやるし、生物の量のオーダーも違うだろうから、それはないか。
  • 「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる | WIRED VISION

    「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2次元平面に投影された『E8』。[参考記事はこちら] Photo credit:American Institute of Mathematics Garrett Lisi氏は、思慮深い物理学者として広く認知されている。だが、たいていの物理学者と違って、Lisi氏は大学や研究機関に長く所属した経歴を持たない。Lisi氏はサーファーかつスノーボーダー[生活費は旅行ガイドや建設作業などで稼いでいる]。その彼が、万物の新たな普遍的理論を説く論文を発表した。 予稿の形で発表されたこの論文は物理学界でたちまち話題を呼び、このような抽象的な数学を扱った論文としては珍しく、一般からも大きな注目を集めている。 Lisi氏自身は、重力を含むすべて

  • WIRED VISION / 神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか

    神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか 2007年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年09月28日 神経細胞を培養するための多電極アレイ Credit:ジョージア工科大学神経工学研究室(4枚とも) 哲学者のルネ・デカルトが「われ思う、ゆえにわれあり」と言ったとき、おそらく、ネズミの神経細胞群が培養皿で切手サイズにまで育てられ、コンピューターに接続されるといった事態は想像していなかっただろう。 長年にわたり、科学者たちは、研究室で培養された脳細胞の発火パターンを観察することで、脳の発達についての研究を進めてきた。 しかし最近まで、培養皿の脳細胞は、情報を受け取ることができなかった。実際の灰白質とは異なり、信号を送ることしかできなかったのだ。 ジョージア工科大学の科学者チームは、より物の脳に近い活動をする神経

  • 第8回 バベルの塔・そのIV | WIRED VISION

    第8回 バベルの塔・そのIV 2007年9月24日 社会 コメント: トラックバック (0) (小田中直樹の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第7回より続く) 日には移民問題なんぞない!! と余裕の方々もいらっしゃるかもしれないが、いやあ、わかんないっすよ。在日韓国人・朝鮮人や日系ブラジル人以外にも、けっこう日にも色々な移民話があるのだ。 たとえば、かつてバブル経済華やかなりしとき、たしか日政府はイラン政府と協定を結び、イラン人に労働力として来てもらったんじゃなかったっけ? 最近では、2004年、日とフィリピンの両政府が、フィリピン人看護師・介護福祉士の受入れを促進する経済連携協定を締結することで合意している(その後受入れは難航中らしいが)。黒人差別や「移民版軽蔑の滝」だって、いつ生じるかわかんないぞ……というのが、不肖小田中の根拠なき見立てである。ミシュレ団地の経験を知っておくこ

    jrf
    jrf 2007/09/25
    学校について>離脱と発言(…)は通常両立しない。<和解に認識の一致を期待してはならないが「発言」ができるようにするチャンスは増えている。不幸な離脱もある。彼らにも信じられるものを「親」は支えるべきだが…
  • 携帯電話のGPSで追跡されていた職員、怠業発覚で解雇 | WIRED VISION

    携帯電話のGPSで追跡されていた職員、怠業発覚で解雇 2007年9月 5日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 2007年09月05日 われわれは皆、GPSが好きだ。写真に位置情報を付加する「ジオ・タギング」や仮想の絵(ブライトンの象!)を描くことまで、GPSは、あらゆる機器をさらに魅力的にするひとつまみの塩のようなものだ。 この素晴らしい技術について知識がないというのは、間違いなく不幸なことだ。ちょうど、学校職員のJohn Halpinさんが思い知らされたように。 Halpinさんは大工仕事の管理者としてニューヨークの学校区で21年間働いてきた。2005年に業務用として携帯電話を与えられたが、そのGPS機能は彼を追跡できるものだった。 この機能によって5カ月間にわたって追跡された結果、終業時間より早く仕事を切り上げて帰宅していた証拠が記録された。そして

    jrf
    jrf 2007/09/08
    腕時計ができたころ以上に時間管理などが簡便できるようになってるはずなのになぁ。会社が常には直に管理せず署名付きデータを申告させて自覚させる必要があるのでは?GPSの団体使用料をやたら高くするとか。
  • 『Second Life』の銀行破綻:「無法空間」での規制とは | WIRED VISION

    『Second Life』の銀行破綻:「無法空間」での規制とは 2007年8月17日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (3) Bryan Gardiner 2007年08月17日 8月に入って、『Second Life』における「仮想投資銀行」だったGinko Financialが破綻した。これをきっかけに、メタバース(仮想空間)――特にそのビジネス面において――での監督、透明性、説明責任の強化を求める声が高まっている。 桁外れの利回り(40%超)を投資家に約束し、正体不明のオーナーが運営していた規制外銀行のGinko Financialは、8月8日付のウェブサイトにおける告知で、金融機関としての実体を失ったと発表した。オーナーの身元はいまだにわかっていない。 この破産宣言は、Ginko Financialが存在した3年半にわたって自らの金を投資したSecond Lifeの住民

    jrf
    jrf 2007/08/21
    >Ginko Fiancialの手口によって1万米ドルもの大金を失ったSecond Lifeの住民数人と直接話した<。
  • 第4回 気分はもう戦争・そのIV | WIRED VISION

    第4回 気分はもう戦争・そのIV 2007年8月20日 社会 コメント: トラックバック (2) (小田中直樹の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第3回より続く) で、徴兵制である。 不肖小田中は、1990年代にフランスで暮らしたことがあるが、けっこう街中を徴兵された若者をのせた軍のおんぼろバスが走っていた記憶がある。たった(?)10ヶ月とはいえ、自分でやりたいと思ったわけではないことに青春をついやすのは、やっぱりうれしいことじゃない……と、ぼくは思う。 それでも徴兵制が受容されるには、かなりの強制力が必要だろう。徴兵制を批判する人々を弾圧し、徴兵を逃れようとする人々を地球の果てまで追跡する、とかね。でも、これってかなりコストがかかりそうだ。もうちょっとスマートな方法はないものか。 もちろん、ある。いちばん簡単なのは、プラスのイメージを与えることだ。そう、国防は国民の義務ではなくて権利であ

    jrf
    jrf 2007/08/21
    >左翼政党が植民地獲得を求める<。「この国」で成長を望み学んだ者は財産であり、彼にとっても財産であるべきだ。国が民の力を求めるのは外に脅威(驚異)が生じうるからである。
  • 「魂は情報であり永遠である」無神論者の宇宙論 | WIRED VISION

    「魂は情報であり永遠である」無神論者の宇宙論 2007年8月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年08月01日 神経科学は、意識を精神的に説明するのでなく電子化学的な物理的なものとして説明し、「不死の魂」という概念に対して厳格であり続けてきた。信仰を持たない無神論者らが、永遠の命を求めたとしてもそれは無理な話だ―― こういった考え方に対して、果たしてそうだろうか、と問いかけるエッセイが『New York Times Magazine』誌に掲載された。Jim Holt氏の「無神論者にとっての永遠(Eternity for Atheists)」だ。 およそ100年前、無神論者の哲学者ウイリアム・ジェームズは、脳は人間の精神生活を作り出しているのではなく、伝達しているのかもしれないと示唆した。 Holt氏はその考えの比喩としてラジオを挙げ、壊

    jrf
    jrf 2007/08/04
    >Novick氏:>人は可能な限り最も良い不死性について想像し、あたかもそれが真実であるかのように生きるべきだ<<。それでも「眠り」は必要では?有神でこのような状況へ対応する私の例は「JRF 魂の座」で検索。
  • WIRED VISION / 人とコンピューターの長所を生かし、高速画像認識を実現

    人とコンピューターの長所を生かし、高速画像認識を実現 2007年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Lakshmi Sandhana 2007年05月18日 それぞれの画面は、認識の進行に伴う脳波の測定結果と神経信号の伝達とを示す。Photo credit: Paul Sajd(コロンビア大学) スライドショー(英文)はこちら 最新の脳=コンピューター直結インターフェース技術によって、近い将来、われわれの脳のはたらきを利用して、人間の意識よりも効率のよい自動画像認識装置が誕生するかもしれない。 コロンビア大学の研究チームが、人間の脳の処理能力とコンピューターの画像認識能力とを組み合わせた画期的な装置の開発に取り組んでいる。完成すれば生身の人間の10倍もの速さで画像を検索できるという。 米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)が、連邦当局の作業の効率

    jrf
    jrf 2007/05/18
    >自分の脳が重要だと判断した情報のみを選り分けて精査できる。<新しい嘘発見機?見るだけで入力できるデバイスというだけでなく、フィードバックを直接ではなく、映像に重ねることで行えるのが利点?
  • 人間と機械の融合、その最前線(1) | WIRED VISION

    人間と機械の融合、その最前線(1) 2007年5月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2007年05月16日 Jesse Sullivan氏は、2001年の事故のあと、シカゴ・リハビリテーション研究所が作ったバイオハイブリッド・アームをテストする最初の人になった。思考することで動かすことのできるこれらの義肢をテストしている人たちは、女性を含めて他に5人いる。 Photo Credit:シカゴ・リハビリテーション研究所 スライドショー(英文)はこちら マサチューセッツ工科大学(MIT)のHugh Herr助教授は先進プロテーゼ法[義肢・義手・義足などを取りつける術]の研究者で、自らも両足を失っている。この2つの条件が重なったことで、同助教授は自分自身が作成した装置を自分でテストできるという、非常にまれな立場にある。 MIT、ブラウン大

    jrf
    jrf 2007/05/17
    >心身の相互作用の限界を探ったほか、人工知能(AI)および筋肉や神経の信号を検知するセンサーを活用したツールを開発<。AI ってどんな?あまり不確かなプログラムじゃまずいでしょうし。
  • 1