アジサイの葉は有毒なので、ご用心−。茨城県は22日、つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客8人が食中毒症状を訴えたと発表した。2人が病院で検査を受けたが、全員快方に向かっている。 県によると、アジサイの葉などには「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ、胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすという。 店はアジサイが有毒植物と知らず料理に使ったとみられ、県は「アジサイの葉による食中毒は極めて珍しい」(食の安全対策室)としている。 つくば保健所によると、13日夜、同市金田の飲食店にいたグループ19人のうち、34〜60歳の男女8人が、食事を始めて約30分後におう吐などの症状を訴えた。8人はいずれも「鳥肉梅しそ和え」に添えられていたアジサイの葉を食べていたことが判明した。
日本の外科医、医療用ロボットアームで2cmの折り鶴を作成:動画 2008年6月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Charlie Sorrel このビデオでは、内視鏡手術向けに開発された1対のロボットアーム『da Vinci Surgical System』を使って、遠隔操作で折り鶴を折っている。 ふざけた使い方のように見えるかもしれないが、このロボットアームの扱いやすさと、正確な操作性が示されている。「すごいけど、ただの折り鶴じゃないか」という人は、動画を最後まで見てほしい。この鶴がどんなに小さいか分かるから。 ロボットに折り紙の鳥とくれば、映画『ブレードランナー』に登場する[折り紙好きの上司]ガフを思い出す。誰か、このロボットアームを操作しているのが、ガフ役を演じたエドワード・ジェームズ・オルモスだと言ってくれ。 [ビデオの最後に登場するクレジットには
個人情報の保護 新聞倫理綱領 著作権・リンクについて 記事使用 Web広告のご案内 お問い合わせ先一覧 FujiSankei Business i. on the webに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。 このサイトは、フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
【北京=峯村健司】「みなさんが政府にどんな意見を持っているかを知りたくて、よくインターネットを見ています」。中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席が20日、中国共産党の機関紙「人民日報」の本社を訪れ、同社が運営するサイト「人民網」の掲示板「強国論壇」でネットユーザーにこう呼びかけた。 東シナ海のガス田共同開発を巡る日本との合意にもネット上で反発が出ており、胡主席も世論に対するネットの影響力が気になるようだ。 新華社通信によると、国家主席がネットに登場して交流するのは初めてという。強国論壇では政治的なテーマが扱われ、反日的な書き込みも多い。掲示板にある胡主席への意見を募るコーナーでは、インフレや医療問題への不満に交じって、日本の巡視船と台湾の遊漁船の衝突事故などに対して、日本政府に批判的な意見が目立った。 胡主席は、司会者のインタビューに数分間、答えただけでユーザーの質問には直接、回答
ジンバブエ南部ブラワヨ(Bulawayo)のホワイト・シティ・スタジアム(White City Studium)に集まった、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領の支持者ら(2008年6月20日撮影)。(c)AFP/DESMOND KWANDE 【6月21日 AFP】ジンバブエ最大の野党、民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)が大統領選挙の決選投票への参加の是非を検討するなか、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)現大統領は20日、自分を解任できるのは「神のみだ」と発言した。 ジンバブエでは、大統領選の第1回投票の結果をめぐって暴動が広がっている。 ムガベ大統領は、ジンバブエ第2の都市ブラワヨ(Bulawayo)で演説した際、「MDCがこの国の政権を握ることは永遠にない。わたしを解任できるのは、MDCでも英国政府でもなく、
機動隊に取り押さえられる労働者=15日午後6時44分、大阪市西成区(頼光和弘撮影) 【撮影・入力・頼光和弘】 日本最大の日雇い労働者の街、大阪市西成区のあいりん地区で13日夕に始まった労働者らによる騒動は、西成署への抗議活動の中心だった釜ケ崎地域合同労働組合(釜合労)委員長の稲垣浩容疑者(64)が18日に道交法違反容疑で逮捕され、一気に収束した。5夜にわたって西成署の前で街宣車を使って抗議し、労働者をあおり続けた稲垣容疑者とはどんな人物なのか−。 稲垣容疑者は昭和56年の釜合労結成当初から委員長を務めている。日雇い労働者への炊き出し、労働や医療相談などを行い、「先生」と呼ぶ労働者もいるという。警察や大阪市に過激な抗議活動を行うことでも知られている。 平成16年と18年には活動をめぐって逮捕された。16年12月、今回と同様に「労働者が暴行された」と西成署に抗議し、労働者が署を取り囲む騒ぎが起
秋葉原の無差別殺傷事件で殺人容疑で再逮捕された派遣社員、加藤智大(ともひろ)容疑者(25)は、神戸連続児童殺傷事件の容疑者の元少年と同年齢の「酒鬼薔薇(さかきばら)世代」。10年前、教育現場では神戸事件を受け、「心の教育」が問われながら、ナイフを使った少年の事件が相次ぎ、突然「キレる」子供の問題が深刻化した。家庭や学校のしつけ・指導力低下が顕著になり、識者からは「挫折に弱い」「過保護」など、この世代が受けた教育の弊害を指摘する声もある。(鵜野光博)■「実体験」希薄 「ヤンキー先生」の通称がある参院議員の義家弘介氏は、平成11年から務めた北星学園余市高校で、加藤容疑者と同世代の生徒を受け持った。 「幼少期から『個人の自主性が大切』『校則はいけない』『詰め込みは悪』という教育にどっぷりとつかった世代」と振り返る。 昭和50年代に吹き荒れた校内暴力で管理教育や体罰が問題となり、反動から校則をなく
北京五輪「ハンセン病患者入国禁止」 撤回求める声続々2008年6月22日1時30分印刷ソーシャルブックマーク オリンピック期間中、ハンセン病患者は入国できません――。北京五輪の組織委員会が今月初め、外国人向けにこんな「手引」を公表した。だが、感染力は極めて弱いことは今や世界の常識で、元患者らからは規制撤回を求める声が相次ぐ。五輪を機にハンセン病に対する中国の無理解ぶりが露呈したようにも見える。 同組織委は2日、入国できない外国人を列挙した「法律指南」を公表した。テロ行為や麻薬密売のおそれのある者などと並んで「精神病やハンセン病、性病などの伝染病の患者」を挙げた。しかし、そもそもこの規制は、日本の出入国管理法に当たる中国の「外国人入境出境管理法」の実施細則に盛り込まれているもの。新たに五輪を前に設けられたものではない。これまで国外に周知される機会はほとんどなく、日本でも手引公表後に初めて反発
鎌倉の大仏様「素材は中国銭」 別府大グループが解明2008年6月21日10時41分 印刷 ソーシャルブックマーク 鎌倉大仏=神奈川県鎌倉市時として多量の中国銭が出土する。7割以上は平安後期〜鎌倉半ばに相当する北宋・南宋のものだ=06年、福井市で 「美男におはす」とうたわれた鎌倉の大仏様は、中国からもたらされた銭(銅貨)で造られたらしいことが別府大(大分県別府市)のグループの研究で明らかになった。平安時代末の12世紀半ば、中国銭は貨幣ではなく、銅製品の原料として輸入されるようになったというのだ。 国家事業だった奈良の大仏と違い、民間主導の鎌倉の大仏は建立の過程でわからないことが多い。原料が何かは、その中でも大きななぞ。国産銅でまかなえた奈良大仏とは違い、鎌倉時代は銅が不足していたからだ。 手がかりは平安〜鎌倉期の銅製の経筒にあった。当時は末法思想が流行し、お経を筒に納めて地中に埋めた。同大の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く