中国製造業 雇用者数が20%減2012年12月24日14時53分 印刷 ソーシャルブックマーク 新華経参仕邦人力資源指数研究院がこのほど発表した第6期人力資源指数によると、今年第1−3四半期の製造業雇用者数が20%以上減少した。新京報が伝えた。 報告書によると、今年第1−3四半期の雇用者数の増加率は5%以上に達したが、昨年をやや下回った。また今年1−9月の物流業雇用者数が急増し、卸売業・小売業・製造業の減少が際立った。製造業の雇用者数は、20%以上減少した。 中国労働学会の蘇海南副会長は、「産業構造調整により、業界別の雇用者数の差が生じた。イーコマースの高度発展と激しい競合は、物流業の雇用者数が急増した主因だ。物流業は労働者の学歴や技能に対して高い条件を設けておらず、中国の現段階の全体的な労働力供給状況に適している」と分析した。 中央党校戦略研究センターの周天勇副主任は、製造業の雇用者数の