米マイクロソフトは、開発者向けイベント「PDC2008」(Professional Developer Coference 2008)を米国ロサンゼルス市で開催した。初日最大の話題は、マイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure」だ。 Windowsの機能を切り売り? Azureは名前がVistaに似ていて、なんだか新しいWindowsのように見えるがそうではなく、マイクロソフト版「Google App」なのである。もっと簡単にいえば、マイクロソフトは「Windows Server 2008」でデータセンターを作り、これをWindows Azureとして、その機能を従量制で売るのである。Azureはいわばクラウドコンピューティングの「Windows」なのである(編集部注:これに関連してアスキー創業者の西 和彦氏は、2006年にビル・ゲイツ氏が引退を表明した直後に、このような
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