スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリと彼女が主導する地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー(Fridays For Future/未来のための金曜日)」が2020年のノーベル平和賞にノミネートされたことが正式発表されました。 推薦者であるスウェーデン左翼党のイェンス・ホルム議員とホーカン・スフェネリンは、グレタと彼女が推進する運動について 「政治家たちを気候変動問題について開眼させるために尽力している」、「パリ協定に合わせて温室効果ガスの排出量を規定の範囲内に抑えようという訴えは、平和のための行いである」 と述べています。 グレタがノーベル平和賞を受賞するに相応しい功績を残していると強調しています。 2018年に温暖化対策を行なわない国や大人に抗議するため、金曜日に学校を休み、たった1人でスウェーデン議会の前でデモを開始したグレタさん。 その後、彼女の活動は
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