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ブックマーク / tannomizuki.hatenablog.com (20)

  • 書籍「ゼロから始めるプロダクトマネジメント」 - 小さなごちそう

    プロダクトマネジメントに関するを書きました。 書は、中学2年生の「たかし君」がスマホアプリを作りながらプロダクトマネジメントを学ぶ、というストーリー形式の入門書です。 「みんなに使ってもらえるプロダクトを作りたい」 そう考えるたかし君が、従兄弟のお兄さんの力を借りながらスマホアプリの開発を進めていきます。読者はたかし君の成長ストーリーを通じてプロダクトマネジメントを学ぶことができます。 書店に並ぶのは8月末の予定ですが、各オンライン書店で予約受付中です。 ・Amazon楽天ブックス 初学者向けのプロダクトマネジメントのを書きたい、と思ったのが書執筆のきっかけです。PM向けのは洋書が何冊か翻訳されておりいずれも良書なのですが、一定のPM経験がある人向けで、初学者向けのが必要ではないかと思っていました。 プロダクトマネジメントを要素分解すると、デザイン思考、システム思考、アジャ

    書籍「ゼロから始めるプロダクトマネジメント」 - 小さなごちそう
  • 日本でフリクションレス・ペイメントを実現するにはどうすれば良いのか - 小さなごちそう

    このところ「お金を支払う」という行為をどうすれば簡便にできるのか、ということをいつも考えている。Apple WatchでApple Payを使うようになってから財布を持ち歩かなくなった。iDかSuicaが使えるところを選んで買い物をする。店員に「iDで」と伝えてApple Watchのボタンをダブルプッシュし、カードリーダーにかざせば支払い完了だ。ポケットから財布を出し、小銭を数えて手渡し、お釣りを受け取る、という現金での支払い方法と比べると格段に手間が少ない。Apple Payに慣れると、財布を持ち歩くのも面倒だし、クレジットカードを財布から出すという行為すら手間に感じる。 それまでは特にペインを感じていなかったが、一度キャッシュレスの便利さを体験してしまうと、以前の状況には戻れなくなる。iPhoneのTouch IDに慣れるとパスコード入力が面倒でたまらなくなるし、Face IDに慣れ

    日本でフリクションレス・ペイメントを実現するにはどうすれば良いのか - 小さなごちそう
  • 良いテックリード、悪いテックリード - 小さなごちそう

    記事は、下記の記事の翻訳です。著者の許可を得て翻訳しました。 この記事はフォースクエアの技術的リーダーシップを簡潔に説明したガイドだ。 ベン・ホロウィッツの「良いプロダクトマージャー、悪いプロダクトマージャー」からインスピレーションを得ている。 チームワーク / Teamwork 良いテックリードはチームの一員として振る舞い、自分の成功とはチームが成功することだと考える。面倒で退屈な仕事の一部を担って障害物を取り除き、チームが100%のパフォーマンスで稼働できるようにする。チームの技術的能力を拡大し、システムの重要な知識が属人化しないように務める。 悪いテックリードは注目の集まる仕事で自分の成果を示すことを好む。その成果は部分最適に留まり、開発チームのアウトプットを増やすにはエンジニアの人数を増やすしかない、という状況から脱することができない。 技術的ビジョン / Technical v

    良いテックリード、悪いテックリード - 小さなごちそう
    june29
    june29 2018/02/23
  • 【Product Manager 1on1】参加者募集のお知らせ - 小さなごちそう

    現役プロダクトマネージャーとして活躍中の皆さんのお悩み相談会(1on1)を、2018年の11月末までに100回実施いたします。 時間:1h〜1.5h 場所:弊社会議室(渋谷駅徒歩5分) 時間帯:日中あるいは20:00ぐらいまで ゴール:ご自身の悩みや課題についてお話を伺い、その過程で解決方法やNext Actionに気づいていただく 申込方法:TwitterのDMにてご連絡ください 下記のイベントページからお申込みください。 【2018/03/10追記】4月分の空き枠が残りわずかです。5月枠の追加をTwitterでお知らせしますので、ご興味のある方はフォローをお願いします。 一応書いておきますが、無料でお受けします。2017年12月2日現在、4名の方にお申込みいただき、2名の方と実際に1on1させていただきました。ご不明点があれば同じくTwitterのDMかMentionで聞いてください。

    【Product Manager 1on1】参加者募集のお知らせ - 小さなごちそう
  • これからの日本を生きるための新常識(書評:モチベーション革命) - 小さなごちそう

    モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book) 作者: 尾原和啓 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る このはとても「当たり前」のことが書いてある。当たり前なんだが、まだ気がついている人が少ない考え方が書かれている。気づいている人が読めば「やっぱりそうだよね」と自己肯定できるし、気づいていない人が読めば新しい世界が広がるだろう。(若者向けのサービスを提供しているPMには「さとり世代」のメンタルモデルを理解するヒントにもなると思う) このには、強みを活かすポジティブ心理学、Whyから始める、原体験を大事にする、社会的意義、インサイトの重要性、評価経済の時代、など普段僕自身が考えていることがほぼ網羅され、言語化されている。 ちょっと前にFacebookでよくシ

    これからの日本を生きるための新常識(書評:モチベーション革命) - 小さなごちそう
  • モナコインで体験するトークン・エコノミー #MONA @mizuki_tanno - 小さなごちそう

    先日のPMカンファレンスでは、Omiseの宇野さんにトークン・エコノミーについて講演していただいた。 講演冒頭の「ビットコインを持っているという人は手を上げてください」という会場への投げかけに対して、手を上げた参加者は400席中10名ぐらいだっただろうか。カンファレンスに参加するようなIT業界の人の間でも、まだ暗号通貨やブロックチェーンの知名度は低いようだ。 数日前にITmediaのモナコインの記事が話題になっていた。 モナコインは日初の暗号通貨で、Litecoinをベースに有志によって開発されている。ITmedia記事でも解説されているが、秋葉原のショップで実際にモナコインで買い物できたり、モナコインでお米やコーヒーを買えるサイトがあったりする。 ここ数日は、Monapartyの公開によってコミュニティはお祭りムードになっている。Bitcoinが割りとシリアスな派閥争いを続けているのに

    モナコインで体験するトークン・エコノミー #MONA @mizuki_tanno - 小さなごちそう
  • 娘のサマーウォーズ2017を振り返る - 小さなごちそう

    子どもたちの夏休みが終わった。 今年の夏休みは小学生の娘にとって特別な夏になったように思う。娘はこの夏、ある「施設」に入り浸っていた。所謂子どものためのMakers Labのようなところで、3Dプリンタやレーザーカッターなどの最新設備を自由に使うことができ、電子工作でもロボット工作でも、布細工づくりでも、ムービー制作でも、とにかく作りたいと思ったものをなんでも作れる場所だ。設備だけではなく機器の使い方を教えてくれるクルーが何人もいて、子どもたちの「こうしたい!」という自由な発想の実現をサポートしてくれる。企業とコラボしたワークショップも多数開催されている。 娘は文字通り毎日この施設に入り浸った。自分でお弁当を作って朝9時に入館し、施設がクローズする18時まで家に帰ってこなかった。 もともと工作が好きで学校で一番好きな科目は図工、図工がある日は早起きするというぐらいものづくりが好きな娘にとっ

    娘のサマーウォーズ2017を振り返る - 小さなごちそう
    june29
    june29 2017/09/06
    めちゃくちゃいい話…!
  • プロダクトマネージャーに訊く #9:Increments及川さん - 小さなごちそう

    — 今回はIncrementsでQiitaのプロダクトマネージャーを担当されている及川さんにお話を伺います。早速ですがQiitaの概要やサービスコンセプトについて教えてください。 Qiitaはエンジニアのための情報共有コミュニティサイトで、様々なユーザーが技術の習得やトラブルシューティングに役立つ情報を発信しています。Qiitaはエンジニアのためのナレッジベースになっており、多くのトラフィックがGoogleなどのWeb検索から流入します。エラーメッセージをキーワードに検索し、Qiita上のページにたどり着いて問題を解決する、といった使われ方ですね。 Increments株式会社は「ソフトウェア開発をよくすることで世界の進化を加速させる」を企業ミッションとしています。その企業ミッションのもと、ソフトウェア開発を支える技術者のための知の共有プラットフォームとしてQiitaを提供しています。 人

    プロダクトマネージャーに訊く #9:Increments及川さん - 小さなごちそう
    june29
    june29 2017/03/22
    及川さんのお話。めちゃおもしろかったです。
  • 大人にも読んで欲しい「はじめてであう すうがくの絵本」 - 小さなごちそう

    子どもが読んでいた絵にとても感銘をうけたので紹介する。 はじめてであう すうがくの絵 (1) 作者: 安野光雅 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1982/11/20 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (29件) を見る 書は足し算や掛け算をの正確さや早さを訓練するような算数ドリルとは異なり、数学的な考え方を身につけることを目的にしている。大人向けのあとがきで、著者は次のように書いている。 もし数や図形を教えるだけなら、ほかにもよい算数のはたくさんあります。 算数だけでなく、他の学問全般に共通する考え方を教え、発見や想像の喜びを分かちあい、たまには迷路にさそいこんでくやしがらせる、そんなおもしろいはできないものか、と考えたのです。 この「学問全般に共通する考え方」は社会人に求められる問題解決力の向上にもつながるものだ。機会があった

    大人にも読んで欲しい「はじめてであう すうがくの絵本」 - 小さなごちそう
    june29
    june29 2017/02/11
    めちゃよさそう…!
  • 因果ループ図でプロダクトの改善点を考える - 小さなごちそう

    システム思考では、システム(物事が動くカラクリ)を因果ループ図(Causal Loop Diagram)によってモデル化する。例えば、人口の増加は下記のようにモデル化される。 出生数が増えれば人口が増える。人口が増えればさらに出生数が増える。このサイクルだけだと無限に人口が増加していくが、死亡によって人口増は抑制される。人間の寿命の存在がこのシステムの制約(Constraints)の一つになっている。 ここに医療の発展や戦争などの影響を考慮すると、下記のようになる。 因果ループ図ではシステムの状態を表す変数(Variables)を書き出し、変数同士の関係を矢印で示す。変数間の相関の正負(片方が増えれば連動してもう一方も増えるのか、逆なのか)を+-の記号で表す。因果ループ図は下記の参考図書でわかりやすく解説されている。 なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!シス

    因果ループ図でプロダクトの改善点を考える - 小さなごちそう
    june29
    june29 2017/01/09
    なるほど、因果ループ図。
  • プロダクトマネージャーに訊く #5:GMOペパボ山本さん(前編) - 小さなごちそう

    ― まず山さんご自身について教えて下さい。 GMOペパボ株式会社の山です。ハンドメイドマーケット『minne(ミンネ)』のプロダクトマネージャーを担当しています。 2003年にまだ社員数が非常に少ない時代のペパボにデザイナーとして入社しました。まだ10人くらいの頃です。当時は主なサービスがレンタルサーバーの『ロリポップ!』ぐらいしかありませんでしたが、それからどんどんサービスが増えていきました。ブログサービスが流行り始めた頃で、ブログサービス『JUGEM』の立ち上げにデザイナーとして関わりました。 ペパボは3社目なんですが、ペパボに入る前は紙媒体のデザインをやっていました。新卒で福岡の印刷会社に入社してデザイナーとして働いて、1年ほどでフリーペーパーやWebサイトを手がけるデザイン会社に転職しました。 当時、趣味の写真をテーマにしたホームページを運営してたんですが、ホームページの掲示板

    プロダクトマネージャーに訊く #5:GMOペパボ山本さん(前編) - 小さなごちそう
    june29
    june29 2016/06/10
    としやさん!!!
  • プロダクトマネージャーに訊く #3:Smarby矢本さん - 小さなごちそう

    ― 簡単に自己紹介をお願いします。 smarbyのプロダクトマネージャーの矢です。smarbyはブランド子供服の日替わりセールアプリです。2014年に4人でスタートしたのですが、現在はパートタイムを含めて30人ほどの会社になりました。 Yamotty Blogというブログでプロダクトマネージャーの雑記を書いています。 「衝動買い」というスマートフォンに最適化したEC体験を作りたい ― smarbyについて教えて下さい。 smarbyでは0歳の生まれたての新生児から小学校高学年ぐらいまで子供服を、割引価格で購入できます。フラッシュセールの要素があって、毎日新しい商品が掲載されますが一週間しか購入できません。スマホをさっと出してぱっと見て「あ、かわいい」と思ったら購入する、という衝動買い体験ができるサービスです。 ZOZOTOWNのような一般のアパレルECサイトは、ブランド、サイズ、カラーと

    プロダクトマネージャーに訊く #3:Smarby矢本さん - 小さなごちそう
    june29
    june29 2016/05/10
    Yamottyさん…!力強くて魅力的な人だなあ。インタビューの内容もおもしろかったです。ありがとうございます。
  • 消費者インサイトとは - 小さなごちそう

    インサイトとは? なぜインサイトが重要か 出せば売れる時代ではなくなった スペックや価格だけでは購買意欲を刺激できない 消費者は自分自身の欲求や行動を理解していない インサイトの実例 プレミアムアイスクリーム なぜスーパーマーケットで2個しか買わないのか 入れ歯洗浄剤 瞬足 ルイ・ヴィトン インサイトの調査方法 行動を観察する アンケートを工夫する 対象に共感して一体化する その他、様々な調査方法 参考図書 インサイトとは? インサイトという言葉の辞書的な意味は、「洞察」「物事の質を直観的につかむこと」などであるが、消費者インサイトという用語は一般に、「消費者自身も気づいていない隠れた動機やホンネ」というような意味合いで使われる。 「なぜ」を掘り下げると見えてくる消費者インサイトの活用法 消費者行動から考えるマーケティング【第2回】 | 早稲田大学ビジネススクール経営講座|DIAMOND

    消費者インサイトとは - 小さなごちそう
    june29
    june29 2016/05/07
    事例がおもしろい。
  • プロダクトマネジメントの起源と歴史 - 小さなごちそう

    MindTheProductに米国のプロダクトマネジメントの起源と歴史が解説されている。 P&Gのニール・マッケロイ(Neil H. McElroy)が1931年にブランドマネージャーの職務定義に関する800語のメモを書く。徹底的なフィールド調査と顧客との交流を推奨。セールスからプロダクト、広告宣伝までを統括するブランド・マネジメントの礎を築く。 マッケロイが当時スタンフォードの学生だったHP創業者、ビル・ヒューレットとデビッド・パッカードに影響を与える。(HPは1939年創業) HPは大野耐一や豊田英二が戦後に築いたトヨタ生産方式(Toyota Production System)に影響を受けて、カイゼンや現地現物などの考え方を取り込む。 HPの卒業生たちは、顧客中心主義やブランド単位の管理、リーン生産方式などの考え方を急成長していたシリコンバレーに広める。 トヨタ生産方式はアジャイル

    プロダクトマネジメントの起源と歴史 - 小さなごちそう
  • ポエム駆動開発とは - 小さなごちそう

    それぞれの想いを「ポエム」として表現して開発を駆動するのがポエム駆動開発です。 第1回 事業会社における開発とポエム:会社で「ポエム」を綴ろう! ~ポエム駆動で理想を語ると社内の風が変わる!~|gihyo.jp … 技術評論社 ポエム駆動開発のオリジナルはppworks氏によるポエム駆動開発によるWEBサービスの作り方 pplog誕生ものがたりというエントリーで発表された手法です。 ポエム駆動開発によるWEBサービスの作り方 pplog誕生ものがたり - pblog ビジネス文章としての整合性や第三者からの検証性を必ずしも重視せず,書き手自身の理想であったり熱意だったり危機感だったり,そういう何らかの感情の発露を自分の中で反芻してとりまとめた表現した文章や図面の事。規模は数行から数十行であることが多い。 第1回 事業会社における開発とポエム:会社で「ポエム」を綴ろう! ~ポエム駆動で理想を

    ポエム駆動開発とは - 小さなごちそう
  • プロダクトマネージャーに訊く #1:ランサーズ木下さん - 小さなごちそう

    ― まず簡単に自己紹介をお願いします。 ランサーズ株式会社でプロデューサーをしている木下です。 前職はNTTデータでエンジニアをしていました。2012年にエンジニアとしてランサーズに入社しました。入社して1年ほどしてエンジニアから企画側に変わってプロダクトマネジメントを担当するようになりました。 ― ランサーズさんのプロダクトについて教えて下さい。 社名と同じランサーズというサービスを提供しています。ランサーズは「仕事を依頼したい人」と「仕事をしたい人」をマッチングするクラウドソーシングサービスです。 ランサーズを使えば、スキルを持っている方が住んでいる場所に関係なく仕事ができます。仕事の7割が東京からの依頼なんですが、受注の7割が東京以外と、ランサーズを通じて都心の仕事を地域に再分配できています。 色々な事情で普通に会社勤めをして働けない方が沢山いらっしゃいます。親の介護のために地方にい

    プロダクトマネージャーに訊く #1:ランサーズ木下さん - 小さなごちそう
    june29
    june29 2016/04/21
    おもしろかった!続きが楽しみな企画。
  • プロダクトマネージャー オフ会#3 フォトレポート - 小さなごちそう

    昨日はpmjpの第3回目のオフ会@サイボウズでした。 これまでは交流メインの会でしたが、今回は初めてプレゼンx2、LTx4というコンテンツありの会となりました。プレゼン資料は別途公開されると思いますので、写真で会場の雰囲気をご紹介。 入り口。新オフィスでも存在感のあるボウズマン。 社内のカフェが会場です。オシャレ。 最初のプレゼンはサイボウズの山田さんと齋藤さん。サイボウズの事業成長の歴史とあわせてPM制度が導入された背景のお話。PMとしていかに共感を得るか、という課題感の共有も。 二番手はfreeeさん。プロダクトラインナップが増えるなかで、限定された人数のPMでどうスケールさせるか。PM仕事からプロジェクトマネジメントを外し、Whyを明らかにすることにフォーカス。 LTトップはSmarby矢さん。バックグラウンドがエンジニアでないPMが何を強みにし、不足する知識をどう補ってきた

    プロダクトマネージャー オフ会#3 フォトレポート - 小さなごちそう
  • プロダクトマネージャー制度を導入するにはどうすれば良いのか - 小さなごちそう

    KAIZEN platform Inc. 技術顧問 伊藤直也さんの、プロダクトマネージャーに関するツイートがとても示唆に富んでいるのでまとめさせていただく。 ソフトウェアエンジニアのひとがなにかと口うるさいの、組織的な怠慢のツケをはらう羽目になるのがだいたい自分たちだから、というのはあるだろうね。ごまかしがきかない仕事だし — Naoya Ito (@naoya_ito) 2015, 10月 21 良く見る典型例は、企画とか品質を保証する仕事までエンジニアに丸投げして、エンジニア側にはその期待値がなくてお互いの思惑がずれる、みたいなケースだな。この場合にエンジニアがしょぼいものを作るから、と指を指されてるけど、問題は製品企画開発の責務を組織の中で曖昧にしてるところにある — Naoya Ito (@naoya_ito) 2015, 10月 21 たまたまエンジニアの中にそこまで含めて上手な

    プロダクトマネージャー制度を導入するにはどうすれば良いのか - 小さなごちそう
  • プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーはどう違うのか - 小さなごちそう

    両方ともPMと略されるため混同する人が多いが、プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーは明確に役割が異なる。 Quoraに素晴らしく簡潔な回答があったので引用して紹介する。 Product managers own "What" and "Why". Project managers own "How" and "When". (a simplification, but generally holds true) Ian McAllister's answer to What's the difference between a Project Manager and a Product Manager? - Quora プロダクトマネージャーは、「何を作るか」「なぜ作るのか」に責任を持ち、プロジェクトマネージャーは、「いつまでに作るか」「どうやって作るか」に責任を持つ。 別の言

    プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーはどう違うのか - 小さなごちそう
    june29
    june29 2015/08/19
    「Product managers own "What" and "Why". Project managers own "How" and "When".」
  • プロダクトマネージャー宣言 - 小さなごちそう

    プロダクトマネージャーを目指す人にとって指針となるようなマニフェストを、日語で作りたいと思っている。 僕自身も修行中の身だが、僕がプロダクトマネジメントを行う際に気をつけていることをマニフェスト風にざっと書き出してみた。 まだ粗々なのでここからブラッシュアップして行きたい。 私たちは、ユーザーに愛されるプロダクトによって利益を生み出すことに情熱を持っています 私たちは、プロダクトの力で難しい問題を解決できると信じています 私たちは、問題の定義が最初の仕事であることを知っています。 私たちは、ターゲットとその課題を定義すること無しに良いプロダクトを作れないことを知っています 私たちは、要件定義はゴールではなく出発点であることを知っています 実現可能性のあるアイデアを選定するのは私たちの仕事です。 私たちは、自分の考察に盲点があることを知っています。 私たちは、多数決ではイノベーションが生ま

    プロダクトマネージャー宣言 - 小さなごちそう
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