タグ

2009年2月6日のブックマーク (2件)

  • 自民、刑罰に「社会奉仕」導入検討 PT発足へ - MSN産経ニュース

    自民党は5日、現在の刑罰に「社会奉仕」の新設などを検討するためのワーキングチームを設置する方針を決めた。座長は杉浦正健元法相が就き、近く司法制度調査会(保岡興治会長)を開き正式に発足させる。 政府の法制審議会(法相の諮問機関)は、有期の実刑と執行猶予の間の役割として社会奉仕を導入する「保護観察中の社会奉仕活動」と、刑期の期間を実刑と執行猶予に分ける「刑の一部執行猶予」の導入を検討している。法務省は、法制審の結論を受けて、秋に予定される臨時国会にも法案の提出を目指している。 社会奉仕を導入すると、犯罪の重さに応じた刑罰の選択肢を広げるメリットがあり、公共施設の清掃や福祉施設での介護補助などが想定されている。刑務所の過剰収容を解消する面でも期待されており、犯罪が増加する中で、かえって刑を軽減させてしまう可能性も指摘されている。 このため党では、法制審で検討中の両制度の可否を含めて新たな処遇のあ

    junun
    junun 2009/02/06
    これは検討の価値がある
  • 「かんぽの宿」への政治対応はモラルハザードの塊

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 先週は、政策のモラルハザードが世界的に蔓延し、日も例外でないことを説明しましたが、もしかすると日のモラルハザードが最もひどく、かつ最もレベルが低いのかもしれません。その典型例が「かんぽの宿」問題での政権の対応です。 「かんぽの宿」問題の経緯 そもそも郵政民営化の際に、かんぽの宿は2012年9月末までに譲渡か廃止することが法定されました。それを受けて日郵政は、全国の70施設を一括で